重ね履きで「冷え」を解消

今週に入り、朝晩はけっこう涼しくなる日が多くなりました。急な温度変化で体調を崩しやすくなる季節です。
これから涼しくなるにつれ、体にどんどんたまっていく「冷え」。冷えをためると、さまざまな病気の原因になりやすいといわれています。下半身を常に温かくすると、体全体の血行がよくなり、免疫力も高まります。
最近よくいわれる「冷えとり」とは、そんな冷えを靴下の重ね履きや半身浴で、足元から下半身を温め、冷えを体にためない対処法。食事はよく噛んで食べ過ぎないことが大事なことだとか。
冷えとりにおすすめなのが、簡単で気持ちいい靴下の重ね履きです。
絹の靴下と綿の靴下を交互にはくことで保温性を高めます。
1枚目に絹100%の5本指靴下をはくのが基本です。絹は保温性、吸湿性、排湿性にすぐれているので、蒸れにくく温かいのです。
足の裏は毒素を出しやすいところ。絹は排毒を促すので、毒出し重ね履きともいわれます。

【重ねばき靴下 4枚重ねセット ゆったりタイプ】 
3,045円 サイズ M 22-24cm 4枚目ブラック
①シルク5本指 → ②綿先丸ソックス → ③シルク先丸ソックス → ④綿先丸ソックス の順番で重ねて履くことで、あたたかさを保ちながら通気性を確保します。
それぞれのソックスの長さが違うので、重ねてはいても足口がもたつきません。
1足目、2足目、3足目は「かかと」の形に縫製していないので、ゆったり履けます。

基本は シルク → 綿 → シルク → 綿
肌に触れる1枚目にシルク100%の5本指ソックスを履きます。
シルクだけだと生地が弱いし、吸収した毒でいっぱいになってしまうので、2枚目に毒を受け止める綿を重ねて履きます。綿には排毒力がないので、さらにその上にシルクを重ねて毒を吸収。たくさん重ねることで、排毒力も大きくなります。
また、シルクとシルクの間に綿やウールなどの天然素材を重ねることで空気の層をつくり、より保温性も高まり、耐久力も増します。

ここがすごい!シルク5本指ソックス
シルクは天然繊維の中でも特に吸湿性と保温性に富み、老廃物を排出する効果が高いと言われています。
足の裏は毒素を出しやすいところ。シルクは足からの排毒を促し、吸収し、さらに排出する働きもします。
その効果を最大限にいかすには、化繊が混じらないシルク100%が最適。また、足の指先や間から特に毒が出やすいので、5本指の靴下で指も包みこむことが大切なのです。
ライブコットンの重ね履きセットは シルクも綿も 天然素材100%。無蛍光・無漂白です。紡ぎ糸特有のざっくりとした質感とふんわりとソフトな肌ざわりが特徴です。
綿ソックスは高級コットンのスーピマ綿を使用。美しい光沢とソフトな風合いが特徴の高級綿です。
足口部分にゴムを使っていますが、生地に化繊は使っていません。

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