新縦看板(小)がつきました

スタッフあかしがあひるの家に入ったのが19年前、そのすぐあとに光風林にリフォームしてもらったので、ほぼ同い年の現在のあひるの家。
店内は木と漆喰を基調に、外壁は土壁と、それまでのあひるの家とはすっかり変わってすてきなお店になったのですが、その時も入り口上にかかる大看板はそのまま残しました。
そのかわり、通りの東から来ても西から来ても見える縦看板(小)を光風林の筒井さんがつけてくれたのですが、その縦看板(小)が大看板より先に寿命がきてしまったので、3月のある日地元国分寺の大勝工業さんに撤去してもらい、新しい縦看板をお願いすることにしました。

3月14日(月)やってきた大勝さんの師弟コンビ。50代のもの静かな師匠は時折指示を出すだけで、20代前半の弟子(?)篠宮くんがこちらも黙々と作業を進め、ものの10分で撤収作業終了。

長年お世話になった縦看板(小)も風雨にさらされ、「いつ落っこちてもおかしくなかった」状態でした。

持ち帰った旧縦看板(小)のデザインを元に、大勝さんの会長が選んだヤニ松の一枚板で看板を作っている篠宮くん(photo by 会長)。

そして昨日のセール日、朝イチで会長から「今日看板つけにいきます」と電話があって10分、前回と同じ師弟コンビがやってきて、開店前に30分で新縦看板(小)の取り付け作業を完了し、やってきたあひるスタッフとともにコーヒーで乾杯。

油分を多く含むヤニ松なので黒光りする新縦看板(小)。ロゴは旧縦看板に寄せてもらいましたが、独特な流線型に天にかわいい庇もついて、東面下方にはさりげなく篠宮くんの「しの」のサインが。

大勝さん、大変お世話になりました。これで少なくとも向こう10年は縦看板は安泰です。次やる時はあひるの家立て替えリフォームかなあ。

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