昨年の【和洋おせち】が大好評だった『ヒロミ・コシミズ・ガストロノミー』の小清水くん。「フレンチレストランの味をご自宅でくつろぎながら」と、ふだんから出張料理やテイクアウトでその味を国立界隈のお宅へお届けして1年半。
今年は毎月第3土曜日にあひるの店頭に立ち、季節のフレンチデリ販売をやった結果、「やはり、ぼくが食べていただきたいのはフランス料理です。今年は和はやらずにフレンチ一本で勝負します」となりました。
「食は人を幸せにする最高のツール」を信念に、メインとなる食材・調味料に徹底的にこだわり、その素材の良さを100%引き出すための手間を惜しまず、さらに食べる人の好みや食べる時のシチュエーションなども考慮するという徹底したこだわりを持つ小清水くん。ぼくは敬意を込めて「料理の変人」と呼んでいます。
そんなフレンチ小清水くんが行き着いた今年のおせちメニューがこちらです!
ふだんの仕事の中で誕生した新たな料理、人気の高かった料理をおせちにアレンジし、感謝の気持ちを込めてお重に詰めていきます。
今回もこだわりの厳選・最高食材を丁寧な料理した「本当に食べたいおせち」をお届けいたします。
あひるの家×フレンチシェフ
【フレンチおせち二段重】18品目(2-3人前)30,000円税込
【フレンチおせち一段重】17品目(1人前)16,500円税込
~前菜~
【フランス産キャビアとブロッコリーのムース】
僕が大好きな臭みのないクリアなキャビアに味の濃くなってきたブロッコリーのムースを合わせました。
【キャロットラペ】
師匠から教わったレシピを昇華させた人参のマリネ。エシャロットが決め手です。
【紅白ピクルス】
赤と白のかぶで縁起の良いピクルスです。【ポークリエット】や他の前菜と合わせても。
【ポークリエット】
豚肉をローストして4時間煮込んでからペーストにしたものです。ヒロさんのパンと合わせても。
【山形豚のパセリゼリー】
山形豚のモモと肩肉を36時間煮た、パセリ風味の煮こごりです。
【ブーダンノワールと林檎】
フランス伝統の豚の血のソーセージを、さらに食べやすくりんごを加えてペースト状にしました。
【サーモンと野菜のオイルマリネ】
サーモン・玉ねぎ・セロリをハーブオイルでマリネしました。
【アルマンド・ヒロのパン】2種
仲良くさせてもらっている国分寺高木町のパン屋『アルマンド・ヒロ』服部さんとのコラボで、ぼくのフレンチおせちに合うオリジナルパンを2種焼いてもらいます
~魚料理~
【活け〆真鯛のイカ墨ソース】
旨味が濃くなるように自分で活け〆して熟成させた真鯛のソテーにイカ墨ソースを加えてリッチな味わいに。
【活けオマール海老のアメリケーヌ風】
オマール海老と旬野菜の旨味たっぷりのフランス風煮込み料理です。
【三浦産活け鮑のパセリバターソース】
魯山人が愛した三浦産鮑をパセリバターでソテーしました。
~肉料理~
【名物ミートパイ】
パイ生地まで自家製で作った人気の豚肉ミートパイ。
【すき焼き味の和牛ローストビーフ】
今年の出張料理の中で誕生して以来、大絶賛頂いている今一押しの一品です!
【鶏と牛蒡のクリーム煮】
フランス風シチューに縁起の良い牛蒡で食感のアクセントを加えました。
【魔法のマッシュポテト】
じゃがいもと生クリームしか入れてないのにチーズの味がする魔法のマッシュポテト。肉料理の付け合わせに最適です。
~デザート~
【フレンチいちご大福】
中身はカスタードとイチゴというフランス風大福です。
【生チョコテリーヌ】
口に入れると心地よく滑らかなチョコがまとわりつく濃厚ショコラテリーヌです。
※写真は昨年の【小清水くんの和洋おせち】です。【フレンチおせち】は撮影が済み次第あらためてアップさせていただきます
※二段重18品目のメニューです。一段重は各品目半量で【生チョコテリーヌ】はつきません
※天候や収穫量により内容の一部が変更になる場合もあります。
◆ご予約はあひるの家まで
TEL:042-575-9049 Fax:042-575-8382 Mail:ahirunoie@iaa.itkeeper.ne.jp
◆ご予約最終締切日:12月20日(火) ※限定数になり次第締め切り
◆お支払いは12月31日(土)の商品お渡し時にお願いします
◆11月中に限りPayPay払いでのご予約先払いを承ります。auPAYのご利用、及び12月になってからの先払いはお受けできませんのでご了承ください
◆ご自宅では冷蔵保管の上、お早めにお召し上がりください