今年は曜日の巡りで過去最長の7日間の正月休みとなり(だって、あひるが5日から始めるとお百姓さんや製造者は3日からやらなくちゃいけないでしょ?)、すっかりなまった身体でシャッターを開けた1月8日月曜日。
一部生産者や製造者(パン屋さんなど)はまだお休みのところもあるため少しすき間ができていますが、大晦日にほぼスッカラカンとなったあひるの商品棚もあらかた埋まり、松の内が明け早くも日常がはじまった感が出てきました。
「年明けは8日からなので、初出荷はそれ以降でお願いします」と年内にFAXしておいた茨城・川又さんからはドンピシャで【干し芋】が到着し、それ以外の荷物をやっつけたばかりなのに急いで袋詰め。
月曜日と木曜日の朝作りたてとうふを届けてくれる府中・元気屋さんも、2024年初とうふを元気に届けてくれたので、お年玉ならぬ「お年芋」をプレゼント。
昨シーズンからあひるの二大芋巨塔【八百屋の焼き芋】も、年末にきれいにした焼き台を2階から降ろして初焼き。今年も【干し芋】と【焼き芋】どっちが売れるか勝負です。
茨城・竹村さんからは【いちご・とちおとめ】の初荷が到着。クリスマス後までは920円だった価格が750円に下がり、超大粒だったのも手頃な大きさに揃ってお客さんに喜ばれています。
今週末のあひるの家全品セールまでにはほとんどの生産・製造者のものが揃いますので、2024年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。