【ミックス大豆】 200g 480円
農薬・化肥不使用で栽培した北海道産の在来種豆6種類(大豆、黒豆、青大豆、間作大豆、鞍掛豆、黒千石大豆)をミックスしました。5、6分煎って、炊飯器に米、豆、塩を入れて炊くだけで、彩りよく栄養価も高い豆ごはんが手軽に作れます。
大豆…甘みの強い品種トヨマサリ。
黒豆…豆ご飯には最適の豆。黒色の色素(アントシアニン)がほんのりピンクにご飯を色づけてくれます。
青大豆…味が濃厚で、農家の間では、手前味噌には青大豆、とも言われる品種。浸し豆や酢大豆、揚げ大豆にも使われます。
間作大豆…田んぼの畦に植えられていたことが名前の由来。納豆などにも使われます。
鞍掛(くらがけ)豆…馬の鞍に似ているから名づけられました。濃い味が特長で、酢とめんつゆで漬ける浸し豆が有名。
黒千石大豆…古くは緑肥作物として栽培。中が緑色の珍しい豆。煮豆や豆餅の原料。
ミックス大豆ご飯
材料…米(2合)、ミックス大豆(40g・カップ1/4)、塩(小さじ1/2)
1. 米を研ぎ、水加減を通常より少し多め(米の1.1~1.2倍)にする
2. 水で軽く洗い、弱火~弱めの中火、皮がはじけて芳ばしい香りがするまで、5~6分炒る
3. 米に、豆と塩を加え炊飯する。その際浸水は不要
べにや長谷川商店と在来種豆
高度経済成長期に、作りやすくて収量も上がる品種にとってかわられ、消滅する一方だった在来種。
しかし、在来種の味を知る農家は、そのおいしさから自家用として少しずつ栽培してきました。
昭和元年より北海道遠軽町で在来種の豆をあつかう雑穀商“べにや長谷川商店”では、細々と受け継がれてきた豆を販売しています。
遠軽町近隣の生産農家では農薬や化学肥料に頼らずに栽培しています。