7月26日(日)の新発売イベント以来大好評の【うれしいぬか床】。
イベント当日に爆発的に売れて、残った分をあひるで販売していたのですが、数日で売り切れ。
「日曜日に来られなかったんだけど、あのぬか床ないの?」
「おいしくていっぱい漬けたら足りなくなっちゃった。いつ入る?」
買ったその日に漬けられる便利さもさることながら、生ぬか(農薬・化学肥料不使用米)と自然塩(ヒマラヤ岩塩)だけで作ったぬか味噌の味も好評です。
「あひるさんの野菜を漬けていくと、ぬか床の味がもっと良くなっていきますよ」
と、イベント当日に“ぬか床伝道師”青木さんが言っていたこともあって、きゅうり・なす・人参・大根など漬物野菜もよく売れています。
余談ですが、青木さんが漬けてきたセロリやコリンキー(サラダ南瓜)、にがうりもおいしかった~。翌月曜日に味見させてもらったカリフラワーは最高でした。
ここ1週間店頭に並んでいなかった【うれしいぬか床】ですが、やっと本日入荷しました。
「漬け方」「足しぬか」「お手入れのコツ」などが書かれたリーフレットも入っています。
「足しぬか」に関しては、あひるのお客さんに対して“ぬか床伝道師”青木さんからアドバイスもいただきました。
【炒りぬか・さゆりっ子】を使う場合
炒りヌカなので、自然な乳酸菌は居ません。お母さんである乳酸菌が居ないのですから、子どもである「酸味」が出てくるまで、時間がかかります。
ぬか床はこの乳酸という酸味が持ち味と風味です。更に乳酸が他の雑菌を抑えてくれるので、塩分を強くしなくても美味しいぬか漬けができるのです。
-方法-
①【さゆりっ子】の袋裏面の作り方でぬか味噌をつくります
②【うれしいぬか床】を①の重さの1割程を“元種”にします。例:【さゆりっ子】250g+水250cc+【うれしいぬか床】50g
③①と手で混ぜ合わせて容器に移します。保管は25℃~30℃が◎
④真夏は室内の涼し目なところに置きます、一日に1回、出来れば2回手で混ぜます。日中は冷蔵庫の野菜室保管にするのもよい手段です
⑤1週間程置いて、十分に発酵させてから、使い始めてください。
「家で精米した時の米ぬか」を使う場合
「生ぬか」ならば、自然な乳酸菌が居ますから発酵して酸味がでます。無農薬米ならば乳酸菌が更に元気です。
-方法- 分量の目安
①「生ぬか」250g+水250ccに自然塩120g~150g、元種として【うれしいぬか床」50g ※「生ぬか」が貯まるまでは冷凍して貯めます
②手でよく混ぜて、容器に移します。 保管は25℃~30℃が◎
③真夏は室内の涼し目なところに置きます、一日に1回、出来れば2回手で混ぜます。日中は冷蔵庫の野菜室保管にするのもよい手段です。
④1週間程置いて、十分に発酵させてから使い始めてください。