Monthly Archives: 11月 2013

りかちゃんママのにこにこクッキング

秋も深まって参りましたね。秋晴れの澄み渡る青空に清々しい気持ちになります。ウチのダンゴ三兄弟、日々色々な事件をおこしてくれますが元気に成長してます!!
先日のある秋晴れの気持ちの良い朝に蒼太(6才)と玄太(4才)が「じてんしゃのってくるぅ~」と心弾ませ家を飛び出し「遠くへ行かないでおうちの前だけね~」と言う母の声なんかそっちのけで出て行きました。
いつもなら自転車をこぎながらの賑やかな声がお家の中まで聞こえてくるものの今朝は何も聞こえてこない。んん??まさか?!と思ったママとパパは外に出て近くを探すもののいない、いない。いつも行く公園にも大好きな中央線が見えるところにもいない。心当たりの場所にもいない。20分程経っても会うことが出来ず心は不安でいっぱい。
その時道行く人に子どもたちを見かけなかったか聞いてみると「あっっ!!いたわよ、まゆげのふといおとこのこ2人。1人は補助輪付きで1人は補助なしの自転車に乗ってたわよ」と言われ、「そう!!その子たちを探してるんです!!」と声をあげ、気を持ち直して探し回ること10分。
遠く向こうの方から自転車を引くパパのあとにくたびれた顔をしている蒼太と玄太が自転車をゆっくりとこいでこっちへ向かってくるのが滲んで見えました。
2人に会うなり「ママなんでまだパジャマなの?」と蒼太。「なんでママ泣いてるの?」と玄太。もぉ~、親の心子知らず、とはこういう事かぁ。。。でも、ながいながい30分間の大冒険、楽しかったね!

かじきのパン粉焼き
保育園の給食が大好きなこどもたち。この「カジキのパン粉焼き」を出すと「これ、給食に出てくるお魚とおんなじ味がするぅ~」と言って喜んで食べてくれます。鮭を使っても美味しく出来ますよ。

作り方(2人分)
①カジキ(切身2切れ)は塩、こしょうをする。熱したフライパンに油をしいて両面に焼き色をつける。
②ボールを用意し、玉ネギのみじん切り(小さじ1)、にんにくのみじんぎり(少々)、パセリのみじん切り(少々)、マヨネーズ(大さじ1と1/2)はよく混ぜ合わせて①に塗り、パン粉を散らしグリル又はオーブントースターでパン粉に焼き色がつくまで焼いたら出来上がり!

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今週の10%OFFSALE!

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寿司ネタに使えるサイズの鮮魚さんま使用

【とろさんま缶・しょうゆ味】 190g 336円 → 302

北海道から三陸沖でとれた刺身でも食べられる脂ののった新鮮で美味しい旬のさんまを厳選しました。味付けは、国産丸大豆100%使用した伝統ある小豆島の杉樽仕込み醤油と奄美諸島・珊瑚隆起の喜界島産さとうきび100%の粗糖のみ、シンプルながらも贅沢に素材の旨味を活かして仕上げました。

放射性物質[不検出]検出限界値1ベクレル/kg

☆☆☆千葉産直サービススタッフ食いしん坊梅ちゃんのイチオシレシピ☆☆☆

レシピというほどのものではないんですけど…、 【とろさんましょうゆ味】はご飯に合う!お米2合に【とろさんま】1缶を煮汁ごと入れて炊く「炊きこみご飯」や、1缶で3杯分作れる「卵かけご飯」がおすすめです。「炊きこみご飯」には生姜、「卵かけご飯」には青じそなどお好みの薬味でどうぞ。

[SALE期間:11月4日(月)~11月10日(日)]

11月の有機交流電燈倶楽部へのお誘い

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■日時: 11月9日(土) 19:00~21:30

■場所: カフェ・トピナンブール 中1-16-12 042-505-6837

■参加費: 2,200円(美味しいベジ料理とワンドリンク付き)

■お申込み: あひるの家スタッフまで

■今月のスピーカー: 造田エミ子さん(官足法「カンキノテ」指導員)

今回は「官足法」の施術やワークショップを行う「カンキノテ」でおなじみの造田エミ子さんにお話を伺います。
江戸川区で生まれ育ったエミ子さんには、子どもの頃から大きなコンプレックスがありました。10代後半に暗黒舞踏に出会い、大野一雄氏に師事。踊りに没頭しながらも経済的、身体的に苦しい時期、ふとしたきっかけから「官足法」に出会います。
勉強も仕事も恋愛も、どんなに頑張っても報われないことがあるけれど、官足法はやった分だけ自分に戻ってくる。そんな魅力に惹かれて学んでいくうち、やがて自身のコンプレックスと父親との関係にも変化が……。
マッチョな男性も悲鳴をあげて逃げ出す(?)施術と花のような笑顔のギャップで噂のエミ子さんに、自身や家族関係の変化の過程を、じっくりお話しいただく秋の宵です。

今年もやります【みんなのおせち】ご期待ください!

1月の正月休み明け、「おせちおいしかったわ~」の第一声に、「そうそう、あんなおせち他にないよね」と毎年毎年興奮してこたえるほど、毎回趣向をこらしたメニューで喜ばれている【みんなのおせち】の企画が今年もはじまっています。
今年も作り手はこの4人。

作り手1 「きまぐれや」吉田さん
言わずと知れた出張料理人の第一人者。みんなのおせちの歴史(?)は、この人の一声で始まりました。

作り手2 「久保田商店」佐藤さん
普段は【酒まんじゅう・こしあん】ひと筋の佐藤さん。みんなのおせちのためだけに作る和菓子は毎年大人気。

作り手3 「海野水産」海野くん
青梅界隈では知る人ぞ知る(知らない人は全く知らない、だって場所が…)魚屋さん。おいしい魚を求めて、毎日築地市場を歩き回っています。あひるには毎週日曜日(第一土曜日のSALE日には一日前倒し)おいしい魚貝を持ってきています。

作り手4 「たいやきやゆい」由井くん
国立界隈では誰もが知っている「リヤカーたい焼き屋さん」。国産原材料と一丁焼きのたい焼きが人気ですが、夏は「かき氷屋さん」に変身。吉田さんに呼ばれて昨年よりメンバーに。

今年も2回のミーティングを経て、今週月曜日(28日)作り手4人が力作を持ちより、チラシ用の写真撮影となりました。
この日のためにと撮影機材を買い込んできた羽村・Bootのシゲさんの指示により由井君はレフ板を持たされ、吉田さんの一声で海野君が鯛の角度を変え、「桜ぷりんの色がきれいに見えないから照明落として」と佐藤さんがこだわり、ようやく納得のいく写真に仕上がったのが深夜1時。
「明日3時起きなので、お先に失礼します」と海野くんが帰ったのをきっかけに、やっとお開きになりました。
残った由井君とシゲさんとぼくで役得の試食。なんにもしていないぼくは、このためだけに来たようなもの。
吉田さんの作る洋食オードブル【自家製ロースハム】【生ハムのムース】【サーモンのマリネ】【ケーク・ド・サレ】はどれもおいしく、佐藤さんの【栗きんとん】や【桜ぷりん】は今年の元旦にも食べたのに再度感動し(とくに由井くんは初めてだったので)、海野くんの【いくら醤油漬け】や【ほたて一夜干し】は素材のよさが際立っていました。
「今年は海老を塩焼きにしました。ボイルよりもうまいですよ。あと、毎年入れている真鯛の塩焼きですが、今年はぜひこの鯛を使ってお雑煮を作ってもらいたいです。お正月の食卓が一段とおいしくなりますよ」と、今年は海野くんも意気込んでいました。
そして、今年あひるの家から提案したメニューも入っていました。題して「吉田シェフが作る定番おせち四天王(?)」。【黒豆煮】も【伊達巻】も【なます】も【紅白かまぼこ】も、ちゃ~んと作ってくれていました。ただし、“定番おせち”とはいっても、そこは吉田さんが作る“おせち”です。たとえば【黒豆煮】は食べてみると甘酸っぱいフルーツのような味。
「いったん蜂蜜で煮た黒豆を作って、別に赤ワインとマスコバド糖とバルサミコ酢で作ったソースを煮つめて、再度黒豆にからめたんだ。ちゃんと皮もやぶれてないでしょ。残ったソースはこっちの【鴨ロース】をつけて食べると最高にうまいよ」
さすがは吉田シェフ。良い意味で期待を裏切られた【黒豆煮】でした。
さいごにたいやきやゆいのお正月用特製たい焼きを、吉田さんもいっしょに食べました。由井くんが今年のおせちに選んだのは「たい焼きの形をした懐中最中」。懐中最中って?
「お椀に入れて上からお湯をそそぐとお汁粉になる最中です。今回は皮を白く焼いてみました。添えてある金柑の蜜煮もお椀にいれると、白い皮がやわらかくくずれて雲のように見え、お椀の中に初日の出が見られる趣向です。善哉(ぜんざい)と書いて“よきかな”と名付けました」
前回のおせちの【宝鯛焼き】からさらに進化した由井くんのお正月用たい焼き。「やるな~由井」と吉田さんも感心していました。
この日撮影した写真をシゲさんが持ち帰り、カラーチラシ作製にかかります。近日中には店頭貼り出し、チラシ配布がはじまり予約受け付け開始となります。もうしばらくお待ちください。今年も3~4名様用三段重と、1~2名様用ミニお重の2サイズをご用意できそうです。

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