Monthly Archives: 9月 2014

始まりました!田島さんの絶品【里芋】

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例年より2週間ほど早く、栃木・田島さんから【里芋】が届きました。
味は絶品、食感も最高、姿かたちも大きさもほれぼれしてしまう、秋~冬イチオシ野菜の一つが田島さんの【里芋】です。
代々続けている田島さんの畑は、田畑輪環農業(=輪作)を実践しています。
一つの畑で 米 → 麦 → 米 → 里芋 → 葉物 の順に栽培し、それぞれの養分を土にしみこませ、無肥料栽培でできるというやり方です。
「輪作の中に麦を組み込むと、里芋の味がよくなるんだよね。その後につくる葉物(小松菜、カブ、アブラナ、カラシナなど)もこれまたおいしくなり、自分でも早く食べたくて野菜の成長が待ち遠しくなるほど。食べてみるときめが細かく、苦味や雑味がない。これも輪作によって土壌が豊かになった証拠で、無肥料でもすくすく元気に育ってくれる。農産物が『畑の恵み』であることを改めて実感する瞬間です」
と、田島さん。
まずは蒸して、塩や味噌、醤油などをつけて、里芋の味を味わってください。きっと感動間違いなし。

【里芋】 100gあたり55円 有機農産物   放射性物質[不検出]検出限界値1ベクレル/kg

「撫順の朝顔」

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春先、ジャスミンの花を咲かせていたあひるの家の花壇に、今「撫順の朝顔」が咲いています。
配達に行った先でもらった「撫順の朝顔」の種。
60数年前、中国東北部の撫順戦犯管理所に収容されていた元日本兵の人たちが、釈放されて日本に帰国する際に、管理所の職員から笑顔で手渡されたのが、この朝顔の種だそうです。
「今度、中国に来るときは、銃ではなく、花を持って訪ねてきてください。」
の言葉とともに。
日本の朝顔より小ぶりで、濃い青色の「撫順の朝顔」。「友情、反省、赦し、平和」のシンボルとして、日本全国に花を咲かせています。
「撫順の朝顔」について詳しく知りたい方は、「撫順 朝顔」または「赦しの花」で検索してみてください。

【なんでもソルト】の「なんでもレシピ」配布中

先日のブログ

http://ahirunoie.boot-boo.org/blog/?p=4378
で紹介した、海の精の【なんでもソルト】のレシピを、現在店頭配布中です。
・和のおかずに … 厚揚げ焼き
・洋のおかずに … 鶏肉のグリル
・中のおかずに … ニラとしめじのスープ
どのレシピも味付けは【なんでもソルト】のみ!
まずは手始めに3品試してみた、慣れたら自分流の使い方で。
海の精の【なんでもソルト】、おすすめです!

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新商品・再開商品

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辛いだけじゃない
【コチュジャン】 80g 520
熊本県小国町の広大な自社農園で、農薬や化学肥料を一切使用せずに栽培した唐辛子とにんにくを使用しています。単に辛いだけでなく、まろやかさとうま味を引き出したコチュジャンです。    [ベストアメニティ] 

                                                                      

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風味抜群
【粉わさび】 20g 250
西洋わさびを使用した、シャープな強い辛みとうま味が特長の粉わさびです。合成着色料、保存料、香料などの添加物は使用していません。大根おろしで練ると、生わさびのような食感で風味も格別です。  [向井珍味堂]                                                              

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ナッツの食感が楽しい
【木の実のパウンドケーキ】 230g 800円
国産小麦粉と平飼い卵の生地に、3種類の有機ナッツ(アーモンド・ウォールナッツ・カシューナッツ)をたっぷり入れた、贅沢なパウンドケーキです。   [くろうさぎ] 

                                                                                                  

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おなじみ小山さんの【おはぎ】
【おはぎ】 50g×4 580円  [冷凍]
北海道産小豆、国産もち米、洗双糖等で作ったおはぎ。つぶつぶ感をほどよく残したもち米を、甘さ控えめに仕上げた自家製のつぶ餡でくるみました。自然解凍するだけで、いつでも作りたての美味しさが食べられます。
原料もち米:放射性物質[不検出]検出限界値1ベクレル/kg   [小山製菓]   

                        

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料理の幅がひろがります
【メカジキ切身】 90g×2 480
太平洋沖で漁獲し神奈川県三崎港産に水揚された、鮮度のよいメカジキ(カジキマグロ)を、ステーキサイズにカットしました。脂がきっちりのっているので、熱を通しても柔らかく、ジューシーです。焼く、煮る、ムニエル、フライなどお好みの味付けでお召し上がりください。メカジキの血合は美味で柔らかく栄養があります。  [カネヒデ杉浦商店]    

                                                             

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鰹節屋さんの“まぐろ”ふりかけ
【まぐろだし塩ふりかけ】 40g 360
焼津産のまぐろ削り節にまぐろの加塩だし、粗糖と塩で調味した、シンプルな塩味ベースのドライふりかけです。まぐろ節のクセのない旨味に、塩味と甘味、ごまの香ばしい風味がプラスされています。
おにぎりの具としてご飯に混ぜたり、きざみ海苔などを加えてお茶漬けの具としてもどうぞ。カットわかめ、ネギ、セリ、とろろ昆布などお好きな具材を加えてお湯を注ぐだけで簡単に和風スープが出来上がります。  [新丸正]  

        

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あると便利なレトルトごはん
【有機白ごはん】 160g 240
国内産有機うるち米を白米にして炊いたごはんです。うるち米ならではのおこわのようなもっちりとした食感です。味付けのないシンプルなご飯。湯煎または電子レンジで温め後、すぐに食べられる便利なレトルトパックです。  [コジマフーズ]        

今年もやります!【みんなのおせち】

もう、そんな季節になりました。
年末の一大企画【みんなのおせち】第一回会合が、昨夜羽村きまぐれやでありました。
昨夜の【みんなのおせち】第一回会合では、作り手4人ともなかなか意気が上がっていました。
和菓子職人佐藤さんは、定番人気の【栗金団】【桜ぷりん】のほかに、今年は新たに「和菓子ではない何か」にチャレンジするとのこと。
魚屋海野くんは、毎年定番だった縁起物【真鯛の塩焼き】を、今年はあえてメニューからはずして、より良いメニューをきまぐれやシェフ吉田さんと話し合っていました。
たい焼き屋由井くんは、今年もあんこ物で勝負。お正月にみんなが喜ぶ【最中】にチャレンジします(昨年は【懐中最中】でしたが、今年は食べる【最中】)。吉田さんからは「抹茶色の最中が食べたい」とか、佐藤さんから「松葉の型にしたら」とか、その道の先輩方からアドバイスがとんでいました。
きまぐれやシェフ吉田さんは、昨年初めて挑戦した、シェフが作る【黒豆】【蒲鉾】【伊達巻】【紅白なます】は今年も引き続きやりたいとのこと。しかし、そこは吉田さん、昨年よりさらにレベルアップした「吉田流おせち」になるんだろうなぁ。
昨夜の会合では、それぞれ作りたい物を提案してきただけなので、まだ決定にはいたっていませんが、これから全体のバランスや見た目(これ大事)を詰めていって、10月中ごろにはみなさんにメニューお披露目できることになりそうです。
今年も【みんなのおせち】をよろしくお願いします。

みんなのおせちフェイスブックページも見てね。

https://www.facebook.com/Minanosechi

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今週の10%OFFSALE!

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ポタージュ、スープなどに

【もろこし畑うらごし缶】 230g 190(税抜) → 171(税抜)

北海道更別村産のトウモロコシを収穫後短時間で缶詰にしています。砂糖もコーンスターチも使用していません。毎年8月のみのシーズンパック製造。裏漉ししてありますので、ポタージュなどなめらかな食感のスープ等にお使いください。

[SALE期間:9月8日(月)~9月14日(日)]

オリーブの実がなった(なっていた)!

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本日のあひるの家全品5%OFFSALEには、たくさんの方にご来店いただいてありがとうございました。
話はまったく変わるのですが、今朝店に来てみると、入り口にあるオリーブの木に実がなっているのを発見しました!
10年前、あひるの家が改装した時に、お祝いでいただいたオリーブの鉢。
いつの日かたわわに実るオリーブ果実を夢見ていましたが、待てど暮らせど1個もならずに早や10年…
お客さんのオリーブの鉢がお嫁にくると、そちらのオリーブにはちゃんと実らせるのですが、こちらはとんと気配なし。
すっかりあきらめていたウチのオリーブ君(ちゃん?)ですが、ついについに可愛い実が2つなりました。
しかし、見てみると1個はすでに鳥につつかれた跡が…
「あら、知らなかったの?ずいぶん前からなってたわよ。鳥につつかれたのもけっこう前よ」
すでにあひるの日常の景色の一部となっていたオリーブ君には、意識が向いていなかったようです。
これからは、ちゃんと水やりもして大切に育てるから、この先も仲良くやっていこうね、オリーブ君(ちゃん?)。

菓房はら山【季節の上生菓子・長月】入荷中

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夕紅葉 ―キントン―
夕日に映える紅葉は、一段と美しくみえます

山茶花 ―練切―
秋から冬の寒い時期にかけて咲く花です

秋の宵 ―柿羊羹+浮島―
夏から秋に変わりつつも夜はまだ浅い秋の夜

玉菊 ―雪平―
季節は巡り、菊薫る秋がやってきます。四季の有る日本の幸せです

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