Monthly Archives: 4月 2017

4月23日(日)浄水器のゼンケン~水と風のフェア~はおまけつき!

昨日お知らせした4月23日(日)の「浄水器のゼンケン~水と風のフェア~」の画像1枚目にちょこっとだけ書いてあった文言に気づきましたか?
そうです!
「当日ゼンケン商品お買い上げの方には、ゼンケンスタッフ西澤くんからすてきなプレゼント(ステンレス水筒orエンバランスバラエティパック)があります!」
と、下段に小さく書いてあるではないですか!
ゼンケン入社3年目となる西澤くんのご好意により、ゼンケン浄水器(本体・カートリッジ)・扇風機【DCファン】を23日当日にお買い上げ、もしくはご予約された方には、キャンペーン価格+αのおまけがもらえます。
初々しかった新人スタッフ西澤くんも貫録でてきたね~(初登場の時からのアイアンストマックは変わりませんが)。
西澤くんからのプレゼントはこれ。

・グローバルスリムステンレスECOボトル

・アッソ 真空ステンレス携帯マグカップ

・エンバランス新鮮チャック袋

ゼンケンとは関係のない物ですが、「水と風のフェア」にちなんで水筒もチョイスされています。
浄水器本体・浄水器カートリッジ・扇風機【DCファン】・マルチジューサー&クッカー【ベジフルZ】・全自動野菜スープメーカー【スープリーズ】を当日お買い上げ(ご予約)の方には、上記の中から1点お選びいただいてプレゼントします。
「カートリッジの交換はまだ先」という人も、この日に買っておくとお得ですよ~。

太っ腹(本当は太胸筋・太腕)のゼンケンスタッフ西澤くん。

4月23日(日)浄水器のゼンケン ~ 水と風のフェア ~

春~夏 ゼンケン浄水器ロングランSALE!
ゼンケン浄水器本体・カートリッジ全品10~20%OFF 9月末まで

高性能・低価格で定評のある、浄水器メーカーゼンケンの全ての浄水器(本体・カートリッジ)が対象のロングランセールです。「カートリッジの交換時期はまだ先」という方も、この機会に1~2台まとめて買い置きするのもおすすめ。
当日はゼンケンスタッフ西澤くんが、おいしい水の試飲と塩素含有テストをしながら説明販売します。

※浄水器全品ロングランSALEは4月21日からとなります。
※浄水シャワー【ピュアストリーム2】がもらえるキャンペーンもありますので、この機会にご利用ください。

―はじまりは水だった―

1970年に入ると、高度成長にともなう矛盾が全国各地で起こってきました。琵琶湖の水質汚染は、その象徴的なものでした。工業排水、農薬、合成洗剤などが川から湖に流れこんできました。
「子供たちの未来のために」と立ちあがった消費者や若者は、「合成洗剤を止めて石けんを使う」運動を始め、それをサポートしたのが(株)太陽油脂(パックス製品)で、「農薬を使わない農業」を応援する産直運動がはじまり、それをサポートしたのが大地を守る会やポラン広場などの若者グループでした。
日々使う水道水の水質汚濁に対しては、管理は行政にあるので、なかなか手立てがありませんでした。
そんな時、「蛇口から安心安全な水を」と、日本初の浄水器メーカーとして登場したのが(株)ゼンケンでした。
石けんも有機食品も浄水も、40年余り前の消費者の方々や、それをサポートする企業があったから、今に至っているのだと思います。

―浄水能力は群を抜いています―

40年の間にゼンケン浄水器は様々な改良を加えてきました。一層式を二層式にしたり、重くてかさばっていたのをコンパクトに軽量化したり、ダサかったデザインをオシャレにしたり、蛇口取付型や風呂水浄水、シャワー浄水など用途も広げてきました。
変わらなかったのは、その浄水能力の高さでした。
・残留塩素、トリハロメタンなどの化学物質の徹底除去
・サンゴ、活性炭などを使った、おいしい水の追及。そして持続性
どれをとっても、他メーカー浄水器の能力をはるかに上回るものです。使うならゼンケン浄水器だと思います。


夏がくる!クーラーが苦手(イヤ!)な人 この風は体感した方がいいよ!
ゼンケン扇風機【DCファン】体感フェア!

長い長い蒸し暑い夏がきます。皆さん、暑さ対策どうしてます?何かしなけりゃ耐えられない暑さですが、「クーラーの冷房は涼しいんじゃなくて冷たいのよね」と苦手(イヤ!)な人は多いんじゃないでしょうか。そんな人に涼しい風を運んでくれる多機能ファン(扇風機)がゼンケン【DCファン】です。

ゼンケン【DCファン】定価30,000円 → キャンペーン価格27,000

快適な風  「そよ風のようなやさしい風」から「遠くまで届く安定した風」まで、風力を9段階で調節!
静か  羽根の特殊な加工で送風時の抵抗を減らし、静かな運転音を実現!
垂直送風  下向きから真上まで角度を調整できます。真上に向ければサーキュレーターとして一年中活躍!
省エネ  消費電力は従来の扇風機の約60%の省エネ(電気代約9.7円/月)を実現!

4月22日(土)おむすび屋高ちゃんウマイもの盛りだくさんフェア

★ピッカピカ!モッチモチ!あま~い!さめてもおいしい!【おむすび米】(長野伊那・伊藤さんの農薬・化学肥料不使用のコシヒカリとミルキークイーンのブレンド米) → 特価!

★いち!にい!さん!でにぎったおむすびはウマイ!【おむすび】鮭・昆布・たらこ・おかか・梅 1個150円(税込)

★7種の雑穀を発酵させたノンアルコール発酵飲料【雑穀グルト】 → 大特価!

★味の良さで売り切れ続出!ご予約承ります。全て朝作った高ちゃんファミリーの自家製弁当1パック500円(税込)  青梅地鶏と地卵の【親子丼】 熟成青梅豚の【生姜焼丼】 ボリューム満点!【三色丼】 なんといってもピカイチの、だるまささげを使った【お赤飯】

★丼物・おむすびはご予約が確実です

今週の10%OFFSALE!

国産大豆の美味しさまるごと

【豆乳で元気】 125ml 160円(税抜) → 144(税抜)

国産契約栽培大豆から造られた、自然な甘みとコクのある豆乳です。
天然の湧水「神泉水」を使用して、さらりと飲みやすくしました。
大豆のおいしさと栄養がまるごと味わえる成分無調整豆乳です(大豆固形分11%)。
1本が使いやすい125mlパック(ストロー付)です。。

放射性物質[不検出]検出限界値1ベクレル/kg

[SALE期間:4月17日(月)~ 4月23日(日)]

※4月13日(金)から本ブログおよびあひるの家HPにアクセスできない状態だったためお知らせが遅くなってしまってすみませんでした。

新商品・再開商品・スポット商品

祝島の豊かな自然、そのままのおいしさ
【祝島ひじき】50g 550
瀬戸内海のきれいな海で育ったひじきの若芽のみを使って作られるシーズンパック。鎌で丁寧に刈りとったひじきの若芽のみを、薪火によるやわらかな火力を使い大鍋で茹で、浜風と太陽の恵みで風味豊かに仕上げています。袋をあけると磯の香りがぶわっと広がります。煮物にはもちろん、とてもやわらかいので、水で戻してサラダや和え物にもおすすめです!  [祝島産直グループ]

甘口カレーが辛口カレーに
【マジカラ】14g 500
世界でも指折りの辛い唐辛子・ハバネロを加えたミックススパイス。カレー、パスタ、麻婆豆腐、肉料理にパッと加えて!料理に辛味、香り、旨味をプラスできます。 [井上スパイス]

どんぶりにお湯を入れて3~5
【どんぶり麺・山菜そば】78g 200
【どんぶり麺・きつねうどん】78g 180
麺は国内産小麦(そば粉)を使用した、おやつ感覚で手軽に食べられる即席めんです。
2種とも放射性物質[不検出]検出限界値5ベクレル/kg  [トーエー食品]

野菜を切って漬けるだけ
【富士ピクル酢】360ml 600
生野菜をそのまま漬けるだけで、美味しいピクルスが簡単に出来上がります。農薬・化肥不使用の新米のみを使用して造った純米酢をベースにしました。JAS規格の5倍量というたっぷりの米を使用しているので、まろやかで深いコクと旨みがあります。有機ドライトマト・香辛料を加えて、香り良く仕上げました。  [飯尾醸造]

ニガリ不足の現代人に
【濃厚にがり液・海の調べ】50ml 390
伝統製法の塩づくりから生まれる伝統苦汁(にがり)をベースにして、調味補助や栄養補助を目的に成分バランスを整えました。みそ汁やラーメンなどの塩分の多い料理にポタリと加えると、おいしさがぐっとアップします。水やお湯やお茶などの飲みものにポタリと加えると、現代人に不足がちなニガリ成分(主にマグネシウム)がとれます。毎日手軽に昔ながらの栄養補給ができます。外食などのおりに使っていただけるよう、携帯に便利で滴下しやすい容器に入れました。
放射性物質[不検出]検出限界値1ベクレル/kg [海の精]

ナッツのような甘い香り
【鹿児島産白ごま油】180g 2,000
鹿児島産白ごまを低温焙煎し圧搾絞りで作りました。焙煎温度を管理し、ナッツのような甘い香りと上質な風味を引き出しています。かけ油・つけ油としてお使いください。塩と合わせてお刺身や、刻んだねぎを合わせて冷奴にも。天ぷら油にブレンドしたり、スープや野菜炒めの仕上げにもどうぞ。サラダに一振りするのもおすすめ。 [みな館工房]

♪屋根よ~り~た~か~い
【こいのぼりあられ<青><赤>】各35g 350
国内産もち米本来の風味をいかし、丸粒のままセイロで蒸し上げ、職人さんたちが丹念に焼き上げた、ほんのりやさしい色合いのあられ。ごま、青のり、海老のあっさりとした塩味に仕上げました。鯉のぼりの袋に詰めました。  [松本製菓]

ノースカラーズの純国産シリーズ
【北海道ぼーろ】100g 210
子供が楽しく食べられる3色ボーロ。かぼちゃ、ホウレンソウ、ミルクの3色タイプで、見た目にも楽しい商品です。水あめ以外は全て北海道産原料を使用。

【北海道牛乳ラスク】10枚 380
北海道産牛乳をたっぷり使ったパン生地から作る、甘さ控えめのラスクです。マーガリン・ショートニング不使用。砂糖はビートグラニュー糖、バターはよつ葉を使用しています。

【北海道米の甘だれ醤油せんべい】15g×5 250
北海道産のうるち米など、国産原料のみを使用した純国産のソフトせんべい。味付けは大豆も小麦も北海道産のものを使用した国産醤油と北海道産の砂糖大根糖で、やさしい味に仕上げました。  [ノースカラーズ]

好評!「やってます」シリーズ

ちょうど1年くらい前に「はじめました」シリーズ①~③として始まり、現在は定着して毎回あひる通信でもご紹介している「やってます」シリーズ①~③。
もうすぐ1年になるので、あらためて「やってます」シリーズのご案内(あひる通信4.7号より)。

あひるの家フェイスブックやってますタンタンタンタン誕生日。昨年5月11日に産声を上げたあひるFBももうすぐ1年。継続は力なり?現在168の「いいね!」をいただいて日々の投稿のハゲみにしています。あんまり張り切り過ぎてスタッフ間でも「うるさすぎ」と言われたり、仕事をサボっていることがバレてしまうこともありますが……     https://www.facebook.com/AhirunoieKunitachi/

あひるの家自家製ぬか漬け好評販売中
「ぬか漬け用のカメ、もう1個買ってもいいかしら」。主にぬか漬けを担当しているスタッフくみさんが自転車で片道30分のホームセンターで10Lのカメを買って来ました。【きゅうり】もやっと順調に入ってくるようになり、そろそろ【ぬか漬け】が本格的に食べたくなる季節。売上げ倍増を期待して、今日もぬか床をかき混ぜます(スタッフくみさんが)。

雨の日スタンプ2倍押しサービスやってます
通常1,000円お買い上げ毎に1個押印するあひるスタンプを、雨が降っているあいだは2倍押印します。ということは、500円お買い上げで1個押印、1,000円で2個、1,500円で3個… 雨天時だけのお得なサービスやってます!※店で使っている傘立てが壊れたのでスタッフくみさんが新しいのを買って来ました。自転車で片道30分……

『あひるの家の冒険物語』 第5話  夢を馳せる

1978年12月、プロジェクト・イシが発足しました。
八百屋の次に向けて考え、行動するプロジェクトをすすめていくテーブルのはじまりです。
国立の西にあひるの家の店舗を開いてから3ヶ月たらずの頃でした。その年の初夏、八百屋の集まりで流通センターJAC代表の荒田君から出された1枚のペーパーがきっかけでした。
「俺達1人1人の八百屋への関わりは多様だ。俺達は決して売ったり運んだりすることで充たされていない。俺達のもつ多様な目的や価値観を、可能性として結んでいけるテーブルが必要なのではないか?そんなテーブルを設けることで、個人の限界を突き破る新しい生き方をつくりあげることができるのではないか?」
「そんな自主運営、自営自立のテーブルをプロジェクト・イシ(ヤヒ語で“もっとも人間的な”という意味)と名付けたい」
集まりの最中に出た、農家が山林を売ってもいいと言っているという話しも含めてあひるスタッフ4人に報告すると、仁君とむっちゃんは「自分たちの農場を持つんだ!いいなぁ、やりたいねぇ」と目を輝かせ、藤井さんは「ステキ!ステキ!」とはしゃぎ、武重君は「写真とってこよう」と大喜び。
「エーッ、みんないなくなっちゃうじゃねえかよ。誰があひるやるんだよ」と、暗澹たる気持ちになってしまいました。

初めての年末商戦は、注文表をつくったり集計したり、店頭に「大売り出し」の旗をたてたり、初めてづくしのことばかりで活気にあふれていました。
「会社のお客さんにお歳暮として届けたい」とみかんを20ケース注文してくれた人や、「調味料をセットにして送りたいんだけど」と言われ、各々の家にあった空箱や包装紙を持ってきて、「高島屋の包装紙だけどいいですか。あひるマークのスタンプおしておきますけど」と対応してみたり、「商売してるなぁ」と実感する5日間でした。
1人3万円の大入り袋を手に、31日夕刻シャッターを閉め、「また来年。よいお年を」と声を掛け合って帰っていく時、「あゝ1年が終った。本当に最後の最後までよく働いたよなぁ」としみじみ思ったものでした。

年が明け1979年、プロジェクト・イシは動きはじめたのです。
主なプロジェクトは5つありました。
① 流通企画プロジェクト(JACと販売グループで農家への作付や商品企画)
② 農事プロジェクト(自営農場の開設と運営)
③ 帰農プロジェクト(百姓志願者へのサポート)
④ 広報プロジェクト(新グループ募集・メディア対応・ビデオ映画製作)
⑤ ファクトリープロジェクト(店、車の改装、改造・お客さんの家のリフォーム)
プロジェクト・イシの運営費は10数グループからの任意の会費制で月80万円位、担い方も任意の関わり方だった。
「農事」と「広報」が活動を開始したのです。茨城県玉造町にある山林1町3反歩を購入したのです。
山林の伐採・開墾・整地、そして家屋・鶏舎の建設のため毎週末、八百屋のトラックに乗り込んで若者たちが向かいました。作業がすむと飯を作り、たき火を囲んで野宿です。
あひるの家からも仁君、むっちゃんをはじめ、店に立ち寄っていた旅人たちが茨城に向っていきました。
農場スタッフとして長本兄弟商会(西荻窪)、野勘草(国分寺)、そしてあひるの家から仁君とむっちゃんの三世帯が移住していきました。畑と養鶏と椎茸栽培で生計をたてていく計画です。
農場開設費用は1650万円(土地)+800万円(家屋建設・農業資材)かかり、10年返済で月々の返済額は30万円強というものでした。

ぼくは『ごんべえの八百屋』の小野田君、滝沢さんと広報を担当しました。
かつて映画製作にたずさわっていた小野田君は、当時広まりつつあったビデオカメラを購入し、『百姓宣言(農場開設)』『地球の羊水(伊豆大島での塩づくり)』『旬を運ぶ青春(トラック八百屋)』『ウリ物語(あひるの家のリヤカー八百屋ウリちゃん)』など10本あまりを撮り、その年の2つのビデオフェスティバルで特別な賞をもらったりもしました。
この頃からメディアの取材も多くなり、NHK『明るい農村』、朝日ジャーナル『もうひとつの若者文化』、別冊宝島『街を耕す若者たち』、an‐an、私の部屋・・・・・・
ぼくは初めてテレビスタジオにいき、『ルックルックこんにちは』というワイドショーに出たりもしました。
「有機農業」「食の安全」「若者文化」「リヤカー八百屋」「街と村を結ぶ新しい流通」と多様な切り口があったことがメディアにとって取りあげやすかったのだと思います。

メディア効果は大きく、新しい八百屋志望者や百姓たちが訪れてくることも多くなりました。
「今、新幹線の中なんですけど、八百屋やらしてください」と電話してきたトヨタの工場労働者だった(辞めてきた)山縣さんにはあわてました。
「迎えに行くから、そこから動くな。ホームで待ってて。ところでどんな格好してんの、おれはね……」。 山縣さんはそれから1週間後、リヤカー八百屋として国分寺の街にくり出していきました。
大阪からは別冊宝島を小脇に抱え、ウォークマンでジャズを聴きながら、巨人(190cm越え)関君がコテコテの関西弁で「大阪でもこないな八百屋やりたいんやけど、どないしたらいいです」とやってきたりもしました。
国産小麦・天然酵母のパン屋や味噌屋もコンニャク屋もやってきました。プロジェクト・イシの活動は、確実に拡がりとつながりをつくり出していきました。
ただ、ぼくが荒田君のイシ提案に共感したのは、「今、八百屋もJACも大変じゃない。でも、もっと先になってもうかるようになったら、共同のテーブルをつくろうなんて思わなくなるよ。貧しさは共有できても豊かさは共有できないってことだよね。だから、無理しても今つくらなきゃっておれは思うんだ」という言葉だった。

中央高速道路分倍河原高架下の流通センターJAC(ジャパン・アグリカルチャー・コミュニティー)の倉庫には、廃車になったバスがありました。座席を取り払って、台所・事務所・宿泊場所として利用していました。
JACスタッフ4人(20才代)は茨城・山梨・長野は勿論のこと、遠くは愛知まで集荷のトラックを走らせていました。1年間の走行距離は10万kmを超えていました。
月売上げが500万円強で粗利益は60万円位で、車両費などを除くとスタッフの取り分は無く、時間も金もないのでバスで寝泊まりしている現状でした。
ぼくの家に飯を食いにきてお風呂に入っていくと、湯船は泥でドロドロになっていました。屋根の下で暮らしているのが申し訳ない気がする位でした。
そんな状況の中で「もっと跳ぼう!」という提案は、「八百屋をやりたい訳ではない」「仲間がほしい訳ではない」「何をしたいのか見つからない」などと、グズグズしていたぼくの横っ面を張りとばしたのです。
プロジェクトの一端を担わせてもらって、けっして一人では得ることの出来ない経験をさせてもらいました。それは心湧きたつものでした。
着地点がどこなのかわからないのですが、浮かび上がった飛行船に乗ってもっと空高く遠くまで飛んでいければ、見える景色も変わっていくだろう、そう思ったものでした。

今週の10%OFFSALE!

素材の旨みを活かした便利だし

【ポラーノだしの素 かつお】 5g×12 475円(税抜) → 427円(税抜)

【ポラーノだしの素 昆布・椎茸】 5g×12 475円(税抜) → 427円(税抜)

化学調味料に頼ることなく、風味のある出し汁を簡単にとることができます。
抽出エキスではなく、素材を微粉末加工してそのままブレンドし自然な風味を活かしました。使いやすいスティックタイプ。
【かつお】新丸正の鰹節をベースに南茅部産の真昆布とやさか共同農場の干し椎茸を加えてつくりました。
【昆布椎茸】南茅部産の真昆布をベースに静岡県伊豆中央椎茸会の天日干し椎茸を加えてつくりました。

放射性物質[不検出]検出限界値1ベクレル/kg

[SALE期間:4月10日(月)~ 4月16日(日)]

日曜日は魚の日

魚屋さん海野くんのウマイ!魚貝が正午前後に届きます。

4月9日(日)本日のお魚は

このイカは抜群にウマイ! 【甲イカ】 刺身が最高!煮物・揚げ物も

上物です 【真あじ】 刺身・塩焼き・なめろう・たたき・酒蒸しに

旬です 【生しらす】 刺身(ポン酢・生姜醤油)・しらす丼・釜揚げ・かき揚げ

丸ごとガブリ 【わかさぎ】 天ぷら・から揚げ・フライに

このマグロは旨い 【まぐろ】 とろける中トロ 旨味の赤身

噛むほどにウマイ 【蒸しタコ足】 刺身・煮物・サラダ・パスタ・たこ焼き

良い出汁でます 【あさり】 味噌汁・酒蒸し・和え物に

定番人気 【さば文化干し】 焼くと脂がジュワ~ 冷凍ストックもおすすめ

りかちゃんママのにこにこクッキング

いよいよ4月に入り、春です!!うちのダンゴ3兄弟も楽しい楽しい春休みを終えて、いよいよ新学期が始まりました。
この春休みは、親を離れて3兄弟の従姉妹家族が住む松本へ、お泊りに行ってきました。
松本では、従姉妹家族と、あひるのスタッフまどかちゃんと、まどかちゃんの娘さんのあきちゃんと、総勢大人4人、子ども6人で過ごしました。
まめに近況報告をしてくれるまどかちゃんからのメールには、「こちらはみんな元気にすごしています。ホームシックになることもなく、ケンカすることもなく、笑い満載の日々です!」と書いてあり、よぉ~し、こちらも負けないくらい楽しまなくっちゃ!と、レンタルショップへ自転車を走らせ、お笑いコントのDVDを借りてきて、笑い転げたり、前からお客さんにすすめられていた、白十字のケーキ付サンドウィッチランチを、ソワソワしながらも堪能したり、パクチー三昧の晩ごはんに舌鼓を打ったり、思いつくことはなんでもしました。
送り出してから6日目、3兄弟帰宅の日。国立駅へ迎えに行くと、まどかちゃんとあきちゃんと一緒にいるのは、ヘラヘラ顔にホクホク顔、そして、あずさに酔って顔色の悪い3兄弟でした。それぞれの手には、お土産とも思える大きな大きな袋を大切そうに持っていました。
うちにつくと、「やっぱり、うちが1番だよな~」と靴下を脱ぎ捨てる、太郎(小6)。あずさに酔ったのと、別れが辛かったのと、ダブルパンチを受けた蒼太(小4)は、まるで空気の抜けた風船のよう。オシャレな従姉妹のあきちゃんと数日共に過ごし、美容に刺激を受けてきた玄太(小2)は、お風呂上りの化粧水にご満悦。
さあ、シンガッキ、どんな音色を奏でようか?!

春雨フォー

茨城のハーブスマンSでは、旬を迎えたパクチーが豊富です。BカロテンやビタミンEが豊富なパクチーは抗酸化作用やデトックス効果も期待され、とても注目されていますね。
3兄弟が大の苦手なパクチーを、松本へお泊りしている間に、チャーンス!!と、いっぱい食べました。
こちらのレシピは、ポラン広場広報部のオススメレシピです。パクチー好きには、この爽やかさが、たまらんのです。

作り方(2人分)

①春雨(40g)を水で戻す
②鶏がらスープ(2カップ)、鶏つくね団子(6個)を鍋で温める
③火が通ったら春雨を加え、ナンプラー(大さじ1)と塩コショウで味を調える
④お皿に盛ってパクチー(適宜)とレモン(1/4個)をのせて完成!!

POD広報部のブログ『オーガニック!こぼれ話』
「今が旬!のパクチー」 他にも♪パクチー納豆 ♪パクチー天ぷら ♪パクチーキーマカレーなどが紹介されています。
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