現在、日本で流通しているほとんどのグレープフルーツが外国産。
国産のものはポストハーベストやワックスの心配がないのはもちろん、なんといっても美味しさが違います。
一般的には、輸送中の傷みなどを少なくするため、まだ固い状態の果実を収穫することが多いですが、国産のグレープフルーツは樹の上でしっかり熟成させ、甘味をのせてから収穫しています。
そのため皮に傷や黒ずみがあることがありますが、皮を剥けば問題なく食べられます。手で剥けなくはないですが、たっぷりの果汁がこぼれやすいので、おすすめはやはり昔からのグレープフルーツの食べ方「横に半割でスプーンですくって」がおすすめです。
樹成りなので甘味十分ですが、届いたばかりの時は酸味も強め。「ああ、グレープフルーツって本来こういう力強い味だったんだなあ」と納得です。
農薬や化学肥料を使っていないためあまりきれいとは言えない皮も、マーマレードやジャム・ゼリー・ピールなどに安心して使えます。
貴重な国産グレープフルーツをぜひお試しください。
国産有機グレープフルーツ
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