天日干しだからウマイ!冬の一番人気【川又さんの干し芋】はじまりました

茨城ひたちなか市で原料の芋の栽培から加工まで一貫して手がける手づくりの味。天日で干したお芋はきれいなアメ色でねっとりとした食感。天日干しならではの甘味があります。そのまま食べてもおいしいですが、軽く火であぶると香ばしく格別なおいしさ。
今年も12月になるかならないかの頃から、「干し芋出た?」「出たら教えて。キロ買いするから」とせっつくお客さん多数。今季から始めた【八百屋の焼き芋】があるから今年はお手柔らかにしてもらえるかな~との淡い期待は消えました。
そこでさっそく川又さんに問い合わせたところ、聞かされていた日程より2~3日早く着芋。しかも、通常2ケースのところ、わがまま聞いてくれて3ケース。まるであひるがせっついたみたいですね。
さて、届いた【干し芋】3ケース=30kgは小分けされていない通称「バラ」なので、あひるの家で袋詰めしなければいけません。
これが大仕事!【川又さんの干し芋】は通常のものと比べるとねっとりと甘いので、箱の中の芋同士がくっついているのをまず剥がして、それを小分け袋の中に苦労して詰めていきます。
さらに、昨季から作付け品種が「玉豊」から近年人気の「紅はるか」に変わったから、より甘くよりねっとりで、作業もより大変になりました。
苦労して詰めた【干し芋】も、芋Loveのお客さんは容赦なく2袋3袋4袋と買っていくので、すぐにまた川又さんに注文して、届いたら袋詰めして、お客さんは喜んで買って行って・・・・・・年の瀬恒例のイタチごっこならぬアヒルごっこがはじまりました。
今季もよろしくお願いします。

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