茨城・竹村さんの【いちご(とちおとめ)】

「みなさんのおいしいのひと言がハゲみになりまーす!」と手ぬぐいをとってハゲ頭を見せる芸があひるのお客さんに大ウケの茨城・竹村さんの【いちご】が好評です。
大豆・米糠・カニ殻・海藻・貝殻などを2年ねかせ、肥料としてまいていきます。14度ある地下水を汲み上げ、2重にしたビニールハウスの間に雨のように降らすと外気に比べ15度程あがり、保温効果をもたらします。化石燃料を頼ることはしていません。
自ら「倫理栽培」と名付けたいちご栽培は、10数種類の有機肥料を使い、病害防除は山野草を黒砂糖で漬けこみ発酵させた「天然緑汁」や自家製米酢などを散布して病原菌を抑えます。
慣行栽培では40回と言われるいちごの栽培においては、害虫消毒を1回だけというのは奇跡的な使用回数です。
甘みと酸味両方あることで生まれる竹村いちごのおいしさは、甘みと色形だけに特化したいちごとはひと味もふた味も違います。
出始めの昨年末より大きさも安定し価格も下がり、日中陽射しが暖かな日も少しずつ増えてきて、色付きも良く甘みがのった今の時期の【いちご】をお楽しみください。

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