長かった梅雨が明け、ついに夏到来。
さっそくの真夏日となり、「アツイ!こんなんでどうやってあと2ヶ月すごせっていうんだ」と不安になります。
ビールがうまいのはうれしいのですが、冷たいものばかり食べたり飲んだりしていると、逆に夏バテになったり、夏の終わりに体調を崩しやすくなります。暑い日のクールダウン、あひるの【きゅうり】と【なす】はいかがですか。
【きゅうり】は90%以上が水分で、体に溜まった老廃物や熱を排出するカリウムやビタミンCなどが含まれます。水分補給やクールダウンに、味噌をつけて丸かじりや浅漬けなどでどうぞ。
あひるの【自家製ぬか漬け】も、きゅうりだけ2本入りパックもあります。売れてます(人参嫌いのウチのだんご3兄弟には大好評)。
【なす】は身体を冷やす効果があるといわれているので、夏バテしそうなときには「なす料理」で身体をクールダウンさせましょう。八王子・北原くんの【白丸なす】は大きいので、輪切りにしてステーキ風、中身をくり抜いてグラタンなどにおすすめです。パスタ、ピザ、ラタトゥイユなど洋食レシピにどうぞ。
そして文頭のまな板の上の【きゅうり】と【なす】の話し。
恒例本日のあひるのまかないは、日中暑くなることを見越してクールダウンまかない。
【きゅうり】と【なす】を暑い日でも食べやすく、ボリュームもだすために急きょ作った「豆腐丼」。
具は、豆腐・きゅうり・なす・みょうが・オクラ・らっきょう・納豆・高菜・焼のり。
主役の豆腐は軽く水切り、きゅうりとなすはそれぞれ塩もみして水気をしぼって、みょうがは梅酢漬け、オクラは硬めに茹でてめんつゆで下味、らっきょうはストックしてあったぬか漬けを、高菜漬けはごま油で炒めて、あとは炊きたてごはんにのせるだけ。
味つけはそれぞれお好みで、めんつゆ・梅酢・ごま油・醤油など。生玉子(温泉玉子)をのせてもよし、辛味をきかせてもよし、青じそものせればよかったかも。
【きゅうり】と【なす】でクールダウンのつもりが、ごはんと豆腐食べ過ぎて汗びっしょり、お腹いっぱいになりました。
「豆腐丼」、お好みの具をのせてどうぞ(海苔はごはんと具の間にしく方が見映えが良かったです)。