Category Archives: にこにこクッキング

りかちゃんママのにこにこクッキング

先日、あひるの父と母から松本へ行ったお土産にね、と桔梗屋信玄餅をダンゴ三兄弟へもらいました。子供たちは大の大の大好物!!今日のおたのしみはね・・・と言って透明の風呂敷に包まれた信玄餅を見せるやいなや、すぐに飛びついてきて、いざ自分たちで風呂敷を開けようとしたものの興奮の余り縛ってある風呂敷の結びをきゅうきゅうに縛ってしまい、泣き言を言うやら、泣き叫ぶやら口に入れる前からの大騒動^^;「落ち着いてね」と心を落ち着かせて結び口をゆっくりとほどいて中を開けると、お餅も見えないほどのたっぷりのきな粉にまたまた大興奮!!備え付けのたれ瓶に入っている黒蜜をなぜかお酒だと思っている玄太(2さい)は「おしゃけかける~」と言ってるし、興奮の余り鼻息の荒い太郎(6さい)は風呂敷の外にまできな粉を吹き散らし、甘党の蒼太(4さい)は黒蜜だけぺろぺろ舐めて泥棒顔になってるし。。。。うちのダンゴたち大奮闘でした!

3色丼ぶり
小さい頃から母が作る3色丼が大好きでした。甘く煮付けたお肉に甘~い卵、苦いピーマンだっていくらでも食べられちゃう幸せの丼ぶり。色も三色あるのでなんだかワクワク楽しい気分にさせてくれる魔法の丼ぶり。今回は、お肉を油揚げに変えて作ってみました。子供たちもオイシイネ、オイシイネと言って何杯も食べていました。

作り方(4人分)
①油揚げ4枚を細かくきざむ。酒、砂糖、醤油を各大さじ2入れた鍋にきざんだ油揚げを入れて中火で2~3分いりつける。仕上げにしょうがのしぼり汁(小さじ2)を加え、さっと混ぜ合わせて火を止める。
②ボウルに卵3個、砂糖(小さじ1・1/2)、ふたつまみの塩を入れてよく混ぜる。フライパンに卵を入れて菜箸で切るように混ぜ、ぽろぽろしてきたら火を止める
③ピーマンは縦半分に切って中の種を取り出し塩少々入れた熱湯でさっとゆで、水気をよく切って細かくきざむ。かつおぶし、醤油を各お好みの量で和える。器にあつあつのご飯をよそい、すべての具をのせる。

りかちゃんママのにこにこクッキング

2月に入って朝晩と本当に冷えこみますね。みなさんお変わりなくお過ごしですか。お外に出ると吐く息も白く、子供たちは白い息を吐くたびに「タバコのけむりだぁ~」とほっぺを赤くして楽しそうです(笑)

この季節になると、お家の中で母はぶ厚い靴下とレッグウォーマー必須です。その私の愛用靴下たち、最近子供たちのブームになって困っています。長男の太郎(6さい)と次男の蒼太(4さい)は、その靴下に目がいくと必ず母の足元からとり上げ、「のびちゃうよ!」という位ぎゅうぎゅうにひざの上までのばして、「ながぐつ、ながぐつー」とはしゃいでいます。三男の玄太(2さい)ときたら、レッグウォーマーをとり上げ自分のぽっこりお腹まで腹巻きのようにもち上げて、「おすもうくまさん、くまのこさ~ん」とうたいはじめます。私の愛用靴下たち、子供たちの心とおーんなじ、のびのびでーす

♪♪♪じゃことごぼうと油揚げの炊きこみご飯♪♪♪

炊き上がるまでにお部屋の中が香ばしく食欲をそそる香りが広がります。炊き上がったら底に出来るおこげも良く混ぜて召し上がってくださいね。

作り方(4人分) ①ごぼう(1/2本)はささがきにして水に放し、途中一度水をかえて5分さらす。油揚げ(1枚)は熱湯をかけて油抜きし、2~3mm幅の細切りにする。 ②炊飯器に洗った米3合と酒大さじ2・醤油大さじ1・塩小さじ1・昆布5cm幅1枚を入れ、目盛り通りに水加減をし、千切りにした生姜(大1かけ)、ごぼう、油揚げを入れて炊く。 ③炊き上げる10前位にちりめんじゃこ1カップを加えてふたをし、炊き上げる。昆布は取り出して、細切りにしご飯に戻し入れ全体を混ぜる。お好みでのりをちらす。

りかちゃんママのにこにこクッキング

明けましておめでとうございます。昨年に引き続き今年もどうぞよろしくお願い致します。寒さも厳しくなって参りましたね。みなさん、おげんきでいらっしゃいますか?ウチのダンゴ三兄弟、今年も元気に新年を迎えることが出来ました。ついこの間のクリスマスにサンタさんからもらった戦隊者ベルトを三人でつけて「キーン」だの、「へんしん!!」だの。。。私はといったら、、、怪獣役の毎日です^^:今年も三兄弟たくましく育ってもらえるよう体力勝負のようです。

具沢山お味噌汁

寒い夜の晩御飯にとても温まる一品です。鮭の旨味がお味噌と相性が良く体の芯から温めてくれます。あひるにも時鮭が並び始めました。とても柔らかく美味しいので是非お使いになってみてください。

材料(4人分) 鮭の切身(2切れ)・大根1/5本・人参1/4本・油揚げ1枚・えのき1/2袋・長ネギ(適量)・出し汁(800cc)・お味噌(適量)・生姜(お好みで)
作り方 
① 鮭は1.5㎝角に切り、塩こしょうで下味を付けておきます。大根はいちょう切りに、人参は半月切り、油揚げは細く切ります。えのきは手でさいて食べ易い大きさに切ります。
② 出し汁が沸いたら、大根、人参、油揚げを入れて6~7分弱火で火を通します。
③②へ鮭とえのきを入れて一煮立ちさせたらお味噌をお好みの味付けで溶いて出来上がりです。器にもって長ネギの青いところを切ったものを添えます。お好みで生姜の絞り汁を入れるとより一層温まります。

りかちゃんママのにこにこクッキング

寒さも厳しくなってまいりました。みなさん体調など崩しておられませんか?うちのダンゴ三兄弟、冷たい雨の日だってぴゅうぴゅう吹く北風の日だって寒さそっちのけで元気に走り回っています。先日長男太郎(5才)が“はげぼうず”という言葉を覚えて帰ってきました。散髪したての父の頭を見るなり「パパ、はげぼうずだあ~~はげぼうずう~~」と次男蒼太(4才)と一緒になって追いかけ回し笑い転げてからかっていました。三男の玄太(2才)も父の顔を覗き込みながらたどたどしい言葉で「はげぼ-じゅ」と何回も言っていました。さすがに何回もの「はげぼうず」に嫌気をさした父はきっぱりと「オレは坊主だけどはげではない!!」と言い切っていました(笑)
バナナチョコケーキ
フワフワでしっとりとしたバナナチョコケーキ。焼きたてのアツアツも美味しいですが、冷めても美味しいです。温かいバナナチョコケーキに温かいジンジャーティーを入れて心も体も温ためませんか。

①オーブンを180度に温めておき、パウンド型(8×20㎝のもの)にオーブンペーパーを敷いておく。 ②薄力粉200gとベーキングパウダー(小さじ3)はふるっておく。③てんさい糖(大さじ5)・菜種油(大さじ2)・豆乳200cc・塩一つまみ・バニラエキストラクト(小さじ1)を混ぜ合わせておく。 ④ふるった②の中心をくぼませて混ぜ合わせた液体③を2/3加え、泡だて器で中心から少しづつ混ぜていき、さらにのこりの③を加え、あらかた混ざったところでバナナ(1cm角に刻んだもの中1本)と刻んだオーガニックチョコレート(お好みの量)を入れてダマにならないようにゴムベラで全体を混ぜ合わせる。⑤パウンド型に流しこみ表面を平にして180度のオーブンで20~25分焼く。

りかちゃんママのにこにこクッキング

皆様いかがお過ごしでしょうか。11月の後半に入り、寒さもグッと深まり、手足の冷たさに温かいものが恋しくなりますね。

我が家ではほぼ1年中お風呂にお湯を沸かし、大人も子どもも湯船に浸かります。大抵、母と太郎(5才)と蒼太(4才)と玄太(2才)4人でお風呂に入ります。湯船に浸かると、一気にお風呂のお湯がザブーンといってなくなっちゃいます。ぎゅうぎゅうに身動きのとれない状態に加えて、すき間を埋めるようにしてアヒルだのカエルだの壊れた水鉄砲だののオモチャがぷかぷか浮いています。

こんなとき「大きくなったなぁ」と子どもたちの成長ぶりに嬉しくなると同時に、「あー広いお風呂に手も足も首ものばして入りたーい」と思ってしまいます。

そしてこの間、ぎゅうぎゅう湯船の中で太郎と蒼太、玄太と母とでおしくらまんじゅうをしました。初めは手加減をしていた母に勢いよく嬉しそうにほっぺを赤くしておしくらまんじゅうをしてくる玄太に、「負けるまい」と本気になって汗をかいてしまった母でした。。。しかも「ママじょうじゅー(上手)」と言われ。。。トホホホ。参りました。

南瓜の豆乳寒天プリン

下準備 南瓜(100g)のワタを取り、包丁で皮を取り除いてから加熱する。棒寒天(1/2本)を小さくちぎって水に浸し柔らかくする。

 作り方(2~3人前) ①南瓜を木べらなどでつぶし、豆乳(250cc)と混ぜ合わせ、なめらかにする。 ②豆乳(250cc)に水気を絞った寒天と洗双糖をお好みで入れ、火にかけて溶かす。 ③粗熱がとれたら①に加えて混ぜ、型に入れ冷蔵庫で冷やし固めて完成。トッピングに生クリームやミント、南瓜のチップをのせても。

りかちゃんママのにこにこクッキング

11月に入っても「半袖がいい!」と言っているのはウチのダンゴ3兄弟だけでしょうか。今年の秋はあたたかいですね。
ウチの太郎(5才)が恋をしました。ある晩の夕食で何気なく、「たろうはすきな子いるの?」と聞くと、鼻の下をのばし、鼻をふくらませ、ニタリと笑いながら、「うんいるよ。Kちゃん」と。しかし、話しによるとKちゃんは別の男の子が好きで、残念ながら太郎は片思い。。。 気の毒に思った母が「じゃあ大きくなったらママと結婚しようよお↗」と言うと、真面目な顔をして「でも、たろうがお兄さんになったらママはおばあさんになっているよ」と言われ、「でもいいじゃん♪」と言うと渋々「うん、いいよ」と。。。 気分を盛り上げたのか、盛り下げたのか。。。
周りでは次男の蒼太(4才)が「と(そ)うたはYくんとけっこんするぅ」「ママいい?」「う、うん」「あっでもやっぱりTくんとけっこんするぅ」「ママいい?」「う、うん、でもおんなのこがいいんじゃない?」と一人盛り上がっていて、そのとなりでは三男玄太(2才)がこの上もない幸せな顔をして、ごはんを次々と頬張り「うんめー、うんめー」と言っている。しなびた顔をしている母と太郎に後光がさしているようだった。

◇◆◇なめたけ◇◆◇

きのこが美味しい季節になりました。色々な種類のきのこを使って“なめたけ”を作ってみました。日持ちがするので、たっぷり作ってストックしておくと便利です。

作り方(約200g分) ①きのこ(生しいたけ、しめじ、えのき、なんでも)300gは食べ易い大きさに切る。 ②鍋に①のきのこ、醤油50cc、みりん50cc、水50ccの順に入れて中火にかける。 ③沸いたら弱火にし、水分がなくなるまで煮詰める(途中で混ぜながら)。

りかちゃんママのにこにこクッキング

先日、我が家の愛車であった白くて大きくてカッコイイ「ステージアちゃん」とさよならをしました。ステージアちゃんは重たい子供たちとひょろりとしたパパとママを乗せて何処へでも連れて行ってくれました。戦隊者メドレーのCDも力を振り絞って聞かせてくれて私達を楽しませてくれました。最後の思い出として、山中湖へ連れて行ってくれました。心休まる森の中を走ってくれたり、心潤う湖を見せてくれたり、炎天下の中何も言わずにただ私達の観光し終えるのを待っていてくれました。ステージアちゃん、有難う!!玄太が生まれた喜びを分かち合えたのもあなたがいてくれたおかげでした。
♪ ♪ ♪ 車麩の南蛮漬け ♪ ♪ ♪ 
最近、我が家で人気のおかずのご紹介です。コツは車麩を戻した後、一度からりと揚げることです。お肉のような弾力と歯ごたえがあり、一晩漬け込むとより美味しく頂けます。栄養豊富な車麩を食べて元気になりましょう!

作り方(4人分)①お鍋に出し汁(300ml)を入れて火にかけ沸騰したら甜菜糖(小さじ1)・みりん(大さじ2)醤油(60ml)を加えて煮立たせ、火を止める ②ボウルに1を移して酢(25ml)・レモンの搾り汁(大さじ2)を加えて混ぜる ③お湯で戻した車麩の水気を絞って4等分に切り、薄力粉をはたいて180度の油でカリカリに揚げ、揚げたものから2に加えていく ④3にスライスした玉ネギ・千切りにした人参・生姜・レモンの皮をお好みの量で加え、全体の粗熱が取れたらラップをかぶせて落し蓋をして冷蔵庫で冷やす。(可能なら一晩漬ける)