Monthly Archives: 11月 2016

【みんなのおせち2017】リーフレット一挙公開!

あひるの家ブログでもあひる通信でもあひるの家フェイスブックでも何度となくイチオシオススメ!してきた【みんなのおせち2017】。
自信作カラーリーフレット配布から早や1ヶ月。完成度の高いリーフレットを見たお客さんから続々とご予約をいただいております。
が、まだ【みんなのおせち2017】リーレットを手に取っていない方、お店にはなかなか来られないけどブログは見ていただいている方のために、本日はカラーリーフレット一挙公開!
すみずみまでよ~く見ていただいて「今年のおせちはコレ!」と決まったらご予約ください。
明日から師走、おせちの予約もさらにヒートアップしそうです。
各店舗限定数になり次第締切となりますので、早めのご検討をよろしくお願いします。
各メニュー詳細も近日中にアップします。

※リーフレットは二つ折りA4版のため、1枚目の画像は表紙面と裏面が並んでいます。ご了承ください。

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菓房はら山【季節の上生菓子・師走】がスゴイ!

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毎月大人気の埼玉浦和・菓房はら山の【季節の上生菓子】。今月の和菓子【師走】は、なんとクリスマス一色!
和菓子なのにこのキュートさ。三代目・西田英俊くんの男らしい外見からは想像もつかないような(失礼)、かわいいサンタやツリーを和菓子で表現しています。
これはもう、我が家のクリスマスはケーキの上にさらに和菓子をのっけて、和洋折衷これぞ日本のクリスマス!をやるしかないでしょう(悪ノリしすぎました、すいません…)。

【季節の上生菓子・師走】40g×4 930円 [冷凍]
熟練の和菓子職人が一つ一つ手作りした、季節を彩る和菓子の詰合せ。
四季折々の自然と季節感あふれる日本の風情を、練りきり、団子などの生菓子や、羊羹、棹物菓子などの半生菓子で表現。材料には、国産原料を出来る限り使用しています。
上生菓子・師走はどれも和菓子職人の技を光る見事なできばえ。赤い帽子のサンタや真っ赤な鼻のトナカイ、ごちそうが並んだクリスマスの食卓に手軽で小さな和菓子をどうぞ。

トナカイ(こなし)…子ども達への夢のプレゼントをのせて雪原をはしります。

ツリー(キントン)…飾り付けもまたクリスマスの楽しみの一つです。

サンタ(練り切り)…サンタは赤い帽子で幸せを運びます。

ベル(外郎)…ベルの音色は、キリストの誕生を告げ知らせるものです。

※冷凍ショーケースに並べて販売中ですが、ご予約いただいた方が確実です。お渡しご希望日の1週間前までにご注文ください。

12月3日(土)2016年最後のあひるの家全品5%OFFSALE!

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※小山製菓・酒類・キャンペーン品を除く

★青梅・小山製菓小山さん 10ケ月ぶりの登場
【みたらし団子店頭】焼き!【酒まんじゅう】【黒糖まんじゅう】【新米切り餅】【素甘】【大福】…

★青梅・海野水産海野くん 寒くなって脂がのったおいしい魚が1日早く土曜日に届きます!
【天然ぶり】【さわら】【本ししゃも】【特選まぐろ】【牡蠣】【白子】…

★重たい荷物、配達します!通常4時便だけですがセール日は随時配達いたします。ご利用ください

★少し気が早いですが、年末年始用に買い置きがおすすめです

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祝!2016年産【さゆり米】新米出荷記念 「さゆり米誕生秘話 ―逆転の発想~2人の男が夢みた有機の米づくり―」

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今年も福島熱塩加納町・緑と太陽の会から【さゆり米】の新米が届きました。
あひるの家に並ぶお米の中で一番古くから取り扱っている【さゆり米】は、福島原発事故以降風評により一時は厳しい状況にありましたが、「おいしい、安全な米を届けたい」の思いは変わらず、横浜の米屋・中村商店の協力のもと、三度の放射性物質検査を自主的に行い出荷しています。
11月最終週やっと店頭に届いた【さゆり米】。あひるのお客さんも待ちわびていました。おいしいお米を食べましょう。

さて、ここに10年前にあひるの家代表狩野が書いた原稿があります。

10年前にあひる通信に載せた記事だったのか記憶は定かではありませんが、あひるの家を代表する米【さゆり米】の誕生秘話が書かれているので、10年の時を経て、この機会に本ブログで紹介したいと思います

以下 文責:あひるの家代表 狩野 強

「八百屋なのに、お米屋さんみたい」と言われるくらい評判のいい【さゆり米】

福島喜多方熱塩加納村(注:現喜多方市熱塩加納町)

農薬化学肥料不使用  もちもち甘いコシヒカリ

―逆転の発想~2人の男が夢みた有機の米づくり―

熱塩加納村は会津若松の山間部に位置し、一つ一つの田んぼは傾斜地にへばりつくように点在しています。平地の田んぼのように機械による大規模農業ができず、米の収穫量も少なく、それ故村は若者の流出がすすみ過疎地域になろうとしていました。
25年程前のことです。村には米づくりにかける情熱を抱いたJA営農部長の小林さんが「平地に負けない米づくりができないか」と思案していました。ある日、いつものように段々畑を見ていてひらめいたのです。「平地ができない米づくりをやればいい」「機械が入らないなら人がやればいい」「水がいいんだから、ウマイ米ができるはずだ」。その日から小林さんは“有機の米づくり”を村人に唱いて回り、同時にJA・経済連などに有機米の取扱いをお願い行脚しはじめるのですが、「何ソレ?」と相手にされず途方にくれている時、横浜で米屋をやっていた中村さんと出会うのです。
その頃専売法という法律があって、お米の生産・流通・販売は政府によって直轄され、厳しい法規制がありました。中村さんは「国が定めた米だけを売っている米屋なんて面白くねえ」「もっとウマイ米を作ってもらってウマイ米を売りたい」と思っていたし、中村さん自身“水”に関心をもっていて、“水”を汚染する農薬・化肥に依存した米づくりに強い疑問をもっていました。村に住む1人の男と街に住む1人の男が出会い、いよいよ“村ぐるみの有機の米づくり”のドラマが始まるのです。
「大規模・機械化・農薬化肥栽培」に対して「小規模・人力・有機栽培」を掲げた逆転の発想は、次々と現実的な課題をつきつけられることになります。「人力」に頼ろうとしても実は山間辺地の村には若い百姓は少なく、じいちゃんばあちゃんに頼らざるを得ないため、営農部長の小林さんは集まりの中で何度も村の若者に胸ぐらをつかまれて「またおれたちに地を這えっていうのか」「なんでウチのバァチャンの腰が曲がってるのかおまえわかってんのか」と怒鳴られたり殴られたりしたと言います。
もう一つの課題は「有機の米づくりはどうしたらいいのか」「旨い米はできていくのか」という根本的なものでした。そんな小林さんの抱える課題克服に立ち向かったのが、横浜で米屋をやっている中村さんでした。
「有機の米づくり」の最大の関門は「除草」にありました。「一振りすればたちどころに草が枯れる」、まるで花咲か爺さんのような除草剤の登場は農家にとって救世主のようなものでした。「草を抜いて振り返ってみたら草が生えていた」といわれる手取り除草に戻ることは難しすぎる課題でした。
中村さんは社員総出で草取りや収穫に出掛けて行ったり、実家のある佐渡島に有機の米づくり実験田をつくり村人を連れて行って鼓舞したり、ポラン広場などさゆり米を扱っている流通販売者や消費者の人たちを村に招いて交流させたりと、村人の意識を変えようとしてきました。同時に、具体的に人力に頼らず、かといって機械化ではない方法としてハイディ除草機を開発したり、三重大学の先生に紙マルチ(被覆材)を作ってもらったり、どじょうによる除草を提案したりしてきました。
もう一つの課題「旨い有機米」は出来ず、「マズイ有機米」を高く買い取って安い標準米に混ぜてさばいていくという経済的リスクを負いつづけました。
中村さんの強力なバックアップを受けながら小林さんは、一部落、また一部落と有機の米づくりを村の中にひろめるとともに、全国各地の米づくり集会にでかけアピールを繰り返していきました。減反政策をはじめとした農政に疑問を感じ、希望のある米づくりをしたいと思っている若手米作農家たちが村を訪れはじめ、村は希望の星となりさゆり米の評判は高まっていきます。そんな状況を喜びとともに焦りを感じていた小林さんと中村さんは、古くて新しい課題である「除草」に合鴨の力を借りることを試みるのです。
「草を食料とする合鴨に除草をお願いする」という発想自体新しく、実地にあたって“草だけでなく苗も食べてしまう”“カラスや野犬やタヌキに襲われると怯えて草を取らなくなる” “子供たちが面白半分に追いまわす”“草を食べなくなった鴨の始末”・・・といった課題は出てきますが、「除草」に関してはおおむね解決していくのです。熱塩加納村の成功例は「合鴨農法」として全国に拡がっていくのです。
村では「緑と太陽の会」を中心に有機の米づくりが進められていきます。定年退職で村を下りた小林さんは、自ら米づくりを行いながら、全国各地の農家の集いに出掛けています。中村さんは米屋を次の代に譲って悠々自適といいたいのですが、体調を崩して療養中です。
村の営農部長と街の米屋がこだわりつづけた狭いフィールドで展開されたプロセスが、今全国で展開されています。二人の果たしたことは“なんでもあるけど希望がない”時代に希望の一粒の種を播いたことだと思います。

今週の10%OFFSALE!

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具だくさん味噌汁によく合います

【ポラーノの玄米味噌】 750g 780円(税抜) → 702円(税抜) 

国産大豆・玄米を使用。甘みと旨味のほど良いバランスと、米味噌よりパンチの効いた充実した風味が特長です。
玄米粒の独特の食感が残り後味も良いので、そのまま野菜スティックにディップするのもお勧めです。塩分濃度は10.6%。

[SALE期間:11月28日(月)~ 12月2日(金)]

日曜日は魚の日

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みんなのおせちでも大人気 【さわら切身】 塩焼き・西京焼き・天ぷらに

お買得 【タラ切身(甘塩)】 鍋・塩焼き・ムニエル・フライに

シーズン到来 【わかさぎ(小)】 唐揚げ・天ぷら・素揚げも

特選品 【まぐろ中トロ】 この鮪はウマイよ

旨味抜群 【蒸しタコ足】 刺身・煮物・和え物・アヒージョに

良い出汁でます 【あさり】 味噌汁・酒蒸し・アクアパッツァに

定番人気 【さば文化干し】 焼くと脂がジュワ~ 冷凍も可

正午前後に届きます

※次回「魚の日」は12月3日(土)となります

本日は「ロゴナ化粧品10%OFFSALE!」最終日
ロゴナスタッフ伊藤さんにいろいろ聞いてみよう

あひるの家スタッフ絶対の信頼【イムネオール100】

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北風が吹いて寒くなってくると、喉がいたくなったり、咳がとまらなくなったり、腰がいたくなったり、肩こりがひどくなったりします。そんな時や、そうなる前に一滴、ひとぬりで症状を緩和します。

9種類の天然エッセンシャルオイルを配合した
【イムネオール100】30ml 4,620

―何が効いているのか?―

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【イムネオール100】には9種類のハーブエキスがブレンドされています。例えば
ローズマリーシネオール…痰を切って呼吸を楽にする
ティーツリー…抗感染、抗マイコプラズム
コーンミント…呼吸器系の機能を高め、痛みを鎮める
カユプテ…抗菌、免疫力を高める
など、ハーブのもつ抗菌力、抗炎症力、免疫力、鎮痛力を活かしたエッセンシャルオイルです。
金額は高いのですが、約600滴入っているので使い勝手はあります。これからの風邪・インフルエンザ、その後花粉のシーズンがやってきます。常備剤としてお手元においておくと重宝しますよ。

―使い方―

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・マスクガーゼに数滴たらすと鼻と口と眼に芳香成分が行きわたり、かゆみ・イガイガ・腫れ・つまりを和らげてくれます。
・コップに1~2滴たらして水でうすめてうがいをすると、喉についた菌をやっつけ、喉の腫れを防ぎます。
・首筋や肩、腰、胸などにすりこむと筋肉がほぐれ、スーッと楽になります。
・お湯に数滴たらし湯気を大きく吸いこむと、気分スッキリ鼻の通りもよくなります。
・眼がかゆい時は水に1~2滴たらして飲んでください。体の中からアレルギー反応を抑える抗ロイコトリエン作用がはたらきます。

※効果・効能は個人の感想です。

新商品・再開商品

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かわいいパッケージでプチギフトにもおすすめ♪
【木頭村 ゆず湯】1袋(30g)216
農薬を使用せず契約栽培された柚子皮を乾燥粉末にし、不織布に袋詰めしたものです。お風呂に浸し、心地よい「ゆず湯」をお楽しみいただけます。湯船につかりながら袋を揉み、身体に軽くこすりつけるとお肌すべすべ。香料や添加物は一切使用していないので、敏感肌の方でも安心してお使いいただけます。  [きとうむら]

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たっぷり入ったお徳用
【有機クリスプ・ブレッド・セサミ】150g 370
有機全粒小麦とライ麦を使った少し固めのクラッカー。噛むほどに、素朴な大地の恵みが味わえます。そのまま召し上がっていただいても、特製ディップと一緒なら、パーティーでのオシャレな一皿になります。食べ始めたら、止まりません。    [アリサン]

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一度食べたらクセになる、忘れられない味
【ウインターチョコレート】100g 800
ミルクチョコのセンターにヘーゼルナッツプラリネを閉じ込めた、とろけるような滑らかな口どけのチョコレートです。口に含んだ瞬間、シナモンとコリアンダーがかもし出す、スパイシーでアロマティックな香りに包まれます。
絵本のようなパッケージは、プレゼントにもおすすめです。    [第3世界ショップ]

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鍋におでんにいろいろ使える
【すり身 すけそうだら】300g 610円   [冷凍]
鹿児島近海で獲れた旬の魚や北海道産スケトウダラを使い、石臼で丁寧にすりあげた、魚の風味が活きたすり身。味付きなのでそのまま調理に使えて便利です。お好みの野菜や具を切ってすり身に混ぜ、揚げれば特製のさつま揚げに。鍋や汁物、スープの具に。良いダシも出ます。焼いて和風ハンバーグに。蓮根の挟み揚げ、ピーマン・椎茸のすり身詰めに。玉子焼きに少し加えると、伊達巻き風にふんわり仕上がります。   [カワノすり身店]

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食べ出したらとまらない
【落花生(殻付)】225g 925円   
千葉産、農薬・化肥不使用で栽培した落花生を乾燥し、とろ火で焙煎しました。甘味があり香ばしい風味に仕上がっています。焼きたての風味とカラ付豆独特の甘さと旨みをお楽しみください。
放射性物質[不検出]検出限界値1ベクレル/kg     [三里塚物産]

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なめらかで杵つきならではのコシがある餅
【白餅】570円  【玄米餅】570円  【よもぎ餅】600円  各500
岩手産有機ヒメノモチ使用。杵で搗いたコシと良質なもち米の旨み!冬の人気商品。コシがあるので、煮くずれがありません。鍋料理、力うどんに。1枚で8個の切り餅がとれる大きさ、真空パック包装。
原料【もち米】:放射性物質[不検出]検出限界値1ベクレル/kg  [中村商店]

食べればわかる甘み・ねばり・糸引き 茨城・要ファームのおいしい【れんこん】をどうぞ

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おいしく育った茨城・要ファームの【れんこん】がおすすめです。
要ファームの蓮根栽培の特長は、水面の茎が自然に枯れ、実がしっかり成長するのを待ってから収穫することです。
一般的に多く出回っている蓮根は、酸素が送り込まれることで表皮に付く酸化鉄の赤さび色を防ぐために、茎が自然に枯れる前に刈ったり、水中に倒し蓮根が呼吸できないようにします。
見た目には白くてきれいな蓮根ができますが、成長を止めてしまうため蓮根が充実しません。
蓮根が本来持っている甘み・ねばり・糸引きを、要ファームの【れんこん】でぜひ味わってみてください。
【れんこん】を栽培する要ファームのある霞ヶ浦周辺は、あしなどの野草が堆積した肥沃な土壌と、豊かな水源など、全国でも有数の蓮根栽培に適した地域です。適地適作である事はもちろんですが、長年の経験に裏打ちされた技術と知恵が注ぎ込まれ栽培される蓮根は、表皮は自然な淡い茶褐色。節と節が詰まっていて繊維質が豊富。色・艶があります。
冬の【れんこん】は、でんぷん質を多く含みビタミンCも豊富や食物繊維も豊富。煮物でも炒めてもおいしい! 正月用野菜のようなイメージですが、普段にいっぱい食べたい根菜のひとつです。
切り方や火の通し方ひとつで、がらりと食感が変り、繊維に沿って縦に切ると歯応えが増し、すりおろして団子にすればでん粉質の粘り気でむっちりした食感になります。さっとゆがいて歯応えを残した和え物、味をしっかり染み込ませた煮物、香ばしい揚げ物などにしても美味しいです。

カタログにはない、もう一つののし餅 鈴木章さんの【お正月用のし餅】

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【章さんののし餅・白米】【章さんののし餅・玄米】 各 25cm×30cm 約1.5kg 1,760

毎年大好評、栃木鹿沼・鈴木章さんの自家用もち米で作る【お正月用のし餅】。
お正月用品カタログに載っている中村商店ののし餅よりも大きく重く、なにより前日搗きたてが届くのでやわらかい。
「ほんのりお米の香りがして、かむほどに甘味が口の中にひろがって、鮮度のいいお餅ってこんなにおいしいんだ」と感動の味です。
なぜか毎年12月30日に予約が集中する【のし餅】。昨年も50枚近くの【のし餅】を30日に送ってもらいましたが、章さんももういいお年。年末の寒い時季に餅を搗いては発送する重労働は大丈夫なんでしょうか?
「昨年くらいだったら何とかなるさ~。お手柔らかに~」
どっち?
【のし餅】のお渡し日は、できれば早めでお願いいたします…

■お渡し期間:12月26日(月)~30日(金)

4日前までに、スタッフまで直接ご予約ください。【お正月用品カタログ】の注文書で一緒にご予約いただいてもかまいません

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