これまで店内のBGMはUSENさんに頼っていたのですが、7月からはスタッフまどかが昔使っていたコンパクトラジカセを持ってきて、それぞれお気に入りのCDをかけることになりました。
そこで、25年くらい前まではCDを買い漁っていたわたしは（あの頃が一番おこづかいがあった）自宅の押し入れから「CD」と書かれた段ボール箱を引っ張り出してみると……
あるわあるわ、ジャンル・年代・国籍無差別のCDの数々！
BGM（バック・グラウンド・ミュージック）は環境音楽なので、とりあえずその中から耳障りのよいものを10枚くらいチョイスして（とてもあひる店内で流せないようなCDも多数あり）、順番にかけていたのですが……
「アレがよかったんだからコレも」「コレはぜったい共感してくれるお客さんいそうだな」と判断基準がだんだん甘くなってきて、今ではジャズありロックありフォークありソウルありポップありサントラあり60年代ありビートルズありと、いったいここは八百屋？それともジャズ喫茶？状態になってしまっています。
まだまだ慣れないBGM選び。今後は精査して「お買い物が楽しくなる店内」を目指したいと思います。
ちなみにこの夏のスタッフ狩野のお気に入りは、いぶし銀『Buena Vista Social Club -ライ・クーダー』でした。