発酵食品伝道師こと(株)ケイミー・オフィスの青木さんが、昨夜田植えを終えて余った「ササニシキの稲苗」を持ってきてくれました。
毎年故郷の栃木で仲間と田植えをするのですが、その苗は国立の青木さん宅のガレージで育苗しているそうです。
一本一本土にささっている稲苗は全部で400本。一本からコップ栽培でもいいし、何本か持って行って大きめのバケツで育ててもいいです。
土に定植させたら水を張って、あとは太陽の光で光合成させながらほったらかし。土が水を循環させるので、腐ることはないそうです。水が少なくなってきたら足してあげてください。
これからスクスクと育って、8月の終わりごろには頭を垂れる稲穂になります。一本の苗からはだいたいお茶碗一杯分のお米が穫れるらしいです。
昨夏から続くお米騒動で、日本の農業や食文化について考えさせられることが多い昨今ですが、一本の苗から育ててみて、お百姓さんやお米のありがたさを感じてみてください。
「ササニシキの稲苗」差し上げます
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