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りかちゃんママのにこにこクッキング

あついあつ~い「夏」からまだ数週間しか経っていないんですよね、一気に気温が下がり涼し~い8月の下旬です。皆さま今年の夏はいかがお過ごしでしたか?ウチのダンゴ3兄弟、毎日元気に夏休みを満喫しています。
先日、豊洲にある「キッザニア」(お仕事体験アミューズメントパーク)へ子供たちを連れて行って来ました。
大人社会を縮小したかのような子供主体の街、キッザニア。そこで体験出来るのは、はたらく、お給料をもらう、自分でつくったハンバーガーやお菓子を食べられる。働いてもらったお給料でジムに通ったり、フットサルを楽しめたり、こども三越デパートでお買い物ができる。自分の銀行カードがあるから
ATMでのお金の出し入れは自由に出来る、といった具合だ。
長い列をなして入館すると、初めは戸惑いを隠せないだんご3兄弟。
でも様子が分かってくると次々とお仕事をこなし、せっせとお給料を貯め、帰る時には念願のこども三越デパートでお土産をゲット!
しかし。。次男の蒼太(1年生)はお財布に入っていた全部のお金をはたいて購入したため、念願のお土産に買った小さなチーターのフィギュアを得た喜びよりもお財布が空っぽになってしまった切なさの方が大きくなってしまい、みるみるうちにしょんぼり顔。
どうやって励まそうかなと考えていたら目の前に
ATMがあるではないか。最後の期待を込めて残高を見てみようということになり、カードを入れて4ケタの暗証番号を入れると。。。残高20KIDZと表示され、蒼太の顔色がみるみるよくなって、2枚の紙幣を手元に受け取るころには天にも昇るような目の輝きを見せ、帰りの電車では笑みが絶えませんでした。
翌朝、眠い目をこすりながら起きてきた蒼太がまず向かった先は、キッザニアでもらったお財布の置いてあるところ。寝ころびながら中から2枚の紙幣を取り出しうっとりと眺めているのでした。

 洋風炊きこみご飯

炊きこみご飯があまりすすまない我が家の子供たち。。でも秋めいてくると大人たちはやっぱり食べたくなる炊きこみご飯。
そこで思い付いたのが洋風炊きこみご飯!ベーコンを少し入れるだけで旨味が加わり子供たちの食欲をそそります。それでいてしっかりと体を温めてくれる根菜類も取れる!!
ポイントは炊き上がる
5分前にちりめん雑魚を入れて炊き上げ、蒸らすとより一層美味しく仕上がります。
「ママ~おかわり~おこげも入れてよ~」「はいは~い」成功のようです!

作り方(3合分)
①ごぼう(1/3本)はささがきにして水に放し、途中一度水をかえて5分さらす。人参(1/4本)は千切りにする。油揚げ(1枚)は熱湯にかけて油抜きをし、2~3㎜幅の細切りにする。ベーコン(60g)は細切りにする。
②炊飯器に研いだ米
3合と酒大さじ2・醤油大さじ1・塩小さじ1を入れたら一度かき混ぜてから5㎝幅の昆布1枚を入れて目盛り通りの水加減にし、みじん切りにした生姜1片、ごぼう、人参、油揚げ、ベーコンを入れてスイッチオン。
③炊き上がる
5分前に蓋を開けてちりめんじゃこ(半カップ)を加えて炊き上げ10分蒸らす。昆布は取り出して細切りにし戻し入れて全体をまぜる。器に盛りつけたらお好みで小葱や海苔を散らす。

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りかちゃんママのにこにこクッキング

梅雨明けまであと少し、いよいよ夏、本番ですね!
突然ですが。。ウチの団子三兄弟、それぞれに色々なことがあった濃厚なこの一ヶ余りでした。
三男玄太(4)の突然の入院。それによる次男蒼太(6)の心身体調不良。そして、長男太郎(8)のどんな事があろうともお気楽人生発覚!
3週間にも渡る長期戦による入院生活に大人たちはみんなほとほとくたびれました。でもなんとか乗り切れたのも三人の強いキャラのおかげでした。
入院生活をこの上もなくエンジョイし、同室のお兄ちゃんたちを将棋で勝ち負かしている玄太。
玄太の入院以来、日に日に食欲減退、毎朝、毎夕と体のあっちこっちの痛みを見つけては、まるで人生お終いかのような顔の蒼太。
そんな蒼太を気遣いパパが敷いた布団に、いつの間にか気持ち良さそうに昼寝をしている太郎。
毎日目の回る様な日々でしたが、ドラマのある毎日でした。

 イワシの梅酢煮

今回のにこにこクッキング。旬のお魚「鰯」に梅干しと酢を組み合わせてさっぱりと仕上げました。暑い日にさっぱりと召し上がってください。

作り方(2人分)
①鰯(4)は頭、内臓を取って塩水で洗い流し水気を拭く
②葱(1)は食べやすい大きさに切る
③鍋に万能酢(1/2カップ)、料理酒(1/4カップ)、水(1/2カップ)、醤油(大さじ2)、梅干し(2)を入れてひと煮し、を入れて落としぶたをして15分程煮る。お好みで生姜の千切りをのせる

りかちゃんママのにこにこクッキング

5月に入り五月晴れの続く連日、心地がいいですね!
5月11日はハハの日でした。
その日はあひるのお店番の日で、当日お客さんから聞かされるまですっかり忘れていました、「母の日」のことも私が「ハハ」であることも。
「きっと、帰ったらだんごちゃんたちから、ビックリするようなことがまっているかもしれないわよ♡
」ってお客さんに言われるまで大して期待もしていなかったのに、もしかしたらあの三兄弟の知られざる優しさが開花する「母の日」になるかもしれないなんて考えたら、帰るのが楽しみになってきちゃって、閉店時間きっかりにそそくさとシャッターを下ろし、ルンルン気分で片付けて帰宅。
玄関を開けたら中から3兄弟が出てきて、「ハイこれ」と照れくさそうに私の顔も見ないでブルーのぶ厚い封筒を手渡す太郎(8才)。
これこれ、これよ~と待っていましたとばかりにそのぶ厚い封筒を「ありがとうね」と言って受け取り、泣くなよ~泣くなよ~と自分に言いきかせ、封筒を開いて1枚づつ読んでみることに。。
「ママへぼくのすきなたべものはオムライスです。そうたより」
「ママへぼくの好きなことはゲームです。今度ソフトください太郎より」
最後の1枚は私の苦手なダンゴ虫と並んで、笑顔の私の顔が描かれた玄太(4才)からのお手紙でした。
わたしにとって母の日が「はははは~の日」となった瞬間でした。

 トマトスープ
玉ねぎ、人参、トマトとお野菜たっぷりのスープ。体に染み入る滋養たっぷりのスープを是非作ってみてください。おいしいよ。

作り方(2人分)
①にんにく(一片)はみじん切りにし、玉ねぎ(1/4個)と人参(60g)は千切りにする
②スープ鍋に、オリーブ油(適量)、にんにくを入れたら弱火でじっくり香りを出し、玉ネギを炒め透き通ってきたら人参に油がまわるまで炒める
③②にホールトマト(1
/2缶・約200g)を入れてトマトを潰しながら沸騰するまで煮る。粗熱を取ってからミキサーにかけて鍋に戻す
④③にベジクック(洋風スープの素)小さじ1、豆乳(または牛乳)1カップ、を入れて塩、こしょうで味を調えて出来上がり!!

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りかちゃんママのにこにこクッキング

4月に入り春の到来です!!我が家のダンゴ3兄弟にもそれぞれの春がやって参りました。
次男の蒼太(6才)が桜舞い散るなか入学式を終え、ピカピカの1年生です。仲良しのお友達と仲良く手を繋いでの登校に胸躍らせ重たいランドセルはなんのそのと言った具合で一週間が過ぎました。
が、ある晩ボソリと「ママ~学校つまらなくなってきちゃったぁ。だってね遊ぶ時間が少なくなってきちゃったんだもん」と。
そんな蒼太の唯一の今の楽しみと言ったら虫さがし。学校の帰り道に、帰宅後に、お休みの日にと虫さがし三昧。気が付くと我が家のリビングに日に日に虫かご増え、恐る恐る中を覗いてみると。。。。てんとう虫に、ダンゴ虫、蟻んこ達に、ヤモリ、名前の知らない虫くんたちがガサゴソと。。。。
遅くなっちゃったけど虫くんたちの入学式でもしてあげようかな。

おからマフィン

栄養豊富でヘルシーなおからを卯の花にしてもなかなか食べてくれない子どもたち。おからを使っておやつにして出してみると。。。「おかわりちょうだ~い♡」とあっという間になくなってしまいます。外はかりっと中はもちっとしていて素朴な味わいがあります。作ろうと思い立ったらすぐに出来るのがいいですよ!

 作り方(カップ5個分)

量りにボールを乗せて、バター(レンジで溶かしたもの30g)、砂糖(30g)、卵1個、おから(50g)、牛乳(25g)、バニラエッセンス(少々)、小麦粉(50g)、ベーキングパウダー(小さじ1/2強)を順に入れて混ぜる。粉は振るわなくてもOK180度のオーブンで20~25分程度いい色がつくまで焼く。

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りかちゃんママのにこにこクッキング

いよいよ春も少しずつ近づいて来ていますね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?突然ですが私、ダウンしました。何十年ぶりの風邪をひきました。
子どもたちが順繰りに風邪を引き、看病に明け暮れて元気になった姿に一安心するのも束の間。。朝起きたら、だるい。頭がガンガンする。食欲もない。
その日は子どもたちが帰って来てからも布団から出られずの状態。。仕方がないので布団の中から半分目を開けて少し様子を伺ってみる事に…
末っ子玄太(4)は隣の部屋からパイプ椅子を台所へ持って来てカチャカチャと…どうやらお茶碗を拭いてくれているみたいだ。
次男の蒼太(6)はいつもと変わらず新しく買ってもらったピカピカのランドセルの開け閉めと、抜けた乳歯のところを鏡で見る事に熱心だ。
長男太郎(8)はというとパパが差し入れしてくれたホカ弁にはしゃぎ回り、ほっぺと耳を真っ赤にしながら「これ、うめぇよ。くってみな!ママが作るのよりうめぇよ」と言っては口いっぱい頬張って幸せそう♡
終いにはみんなで歌い出したりしちゃってまるで宴会モード。。私の頭痛はますますガンガンするのでしたf^_^;)

素朴な蒸しパン

はかりの上にボールを置いて材料を混ぜて蒸すだけ。本当に簡単で美味しいですよ。しっとりタイプの蒸しパンです。コツは強火でなく中火で蒸しあげると固くなりませんよ。
我が家では倍の量で仕込み蒸し器の内側にクッキングシートを敷いて直接流し込み大きな蒸しパンを作りそれをカットして食べています。中にレーズンやバナナなどいれても美味しいですよ。

■材料(4カップ分)
・小麦粉(45g) ・ベーキングパウダー(小さじ1/2) ・甜菜糖(15g) ・卵1個 ・牛乳(10g) ・菜種サラダ油(30g)

■作り方
①はかりの上にボールを置いて材料を順番に入れて混ぜます。リボン状に落ちる状態になったらオッケー。粉も振るわなくても美味しく出来ます。
②カップに入れて中火程度で10分蒸したら完成

りかちゃんママのにこにこクッキング

新年が明けました。今年もどうぞよろしくお願いします。
新年早々の我が家のビッグイベントは“ダンゴ3兄弟を遊園地へ連れ出し思いっきり遊ぼう!!”でした。
行った日は新年早々の1月3日。晴天なり。とは言えども一日中、戸外ということもあり10個入りのホッカイロを5人で分け合いながらあっちだの、こっちだのとぺたぺたと貼り、防寒対策はバッチリ。気合を入れて朝9時に家を出発しました。
初めての遊園地に子どもたちの反応は予想以上の盛り上がりぶり。始めは子どもたちが楽しんでくれればそれでよし。と思っていた親2人もいつの間にか我を忘れ、子供用の小さなジェットコースターの座席にお尻をぎゅうぎゅうと押し込み、きゃあきゃあとのはしゃぎ様。
足取り軽く、口笛なんか吹きながら次なる面白い乗り物をと探していると、、、、頭の上にぼとっ。次なるは右の肩にぼとっ。んっっ?なんだ?すると隣でほっぺたを赤くした玄太(4才)が
「ママぁ~~~ついてるよぉ~~~~、はとさんのうんち。」
新年早々、2つもウンがついてしまいました^^:

懐かしのナポリタン

学生時代にアルバイトをしていた洋食屋さんのまかないナポリタンが美味しくて忘れられません。たまに食べたくなるナポリタンの記憶を辿って行き着きました。だんご三兄弟からもリクエストに入るナポリタンを是非、休日のお昼にでも。

作り方(2人分)

①玉ねぎ(1個)、ピーマン(2個)は千切りにし、マッシュルーム(4個)、ソーセージ(お好みの量)は輪切りにする。
②パスタ(140g)はたっぷりのお湯で茹で、7分経ったら別のフライパンを熱しバター(20g)を入れ、完全に溶けたら野菜とソーセージを一気に入れて強火で炒める。塩、コショウ(適量)を入れてさらにしんなりするまで炒める。
③野菜がしんなりしてきたころにパスタが茹で上がるのでパスタを一気に投入。
④ベジクック又はコンソメ(小さじ1/2)を入れてひと混ぜし、ケチャップ(80g)を入れて良く絡ませて炒めます。ケチャップが全体にいきわたり絡まったら牛乳(大さじ1)を入れて混ぜ合わせる。

りかちゃんママのにこにこクッキング

寒くなりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
寒くなり始め手足が冷たくなると我が家に登場するのがお灸。今はお灸もいろいろとあって、お家で簡単にできるものや、煙が出ないものなど様々あるんです。
さてさてと・・・ドラッグストアへお灸を求めて自転車を走らせ、今年の冬分のお灸を買い込みます。家へ帰ってきてさあ、子どもたちがマンガを読んでいる隙を狙って「お灸タ~イム」と思いきや・・
何が始まったのかと次々に興味津々な顔をして集りだすダンゴ3兄弟。
うちわを持ってきて「あついからあおいであげる~」と言って私の顔めがけて強風を送る玄太(4才)。
寒いんですけどぉ~と隣を見ると、シール状になっているお灸の台座を次々に剥きはじめ「たこのきゅうば~ん」と言って自分の足にペタペタ貼りはじめる蒼太(6才)。
気持ち悪いんですけどぉ~と思う間もなく横から「おまえら子どもだなぁ~」と野次が入り、使い終わったお灸で地味に1人オセロをする太郎(2年生)。。
結局、楽しみにしていた私のリラックスタイムは、、、、灸屈タイムとなってしまいました^^:

舞茸ごはん

作り方(4人分)

①米(2合)はといでザルにあげておく。舞茸(1パック)は食べやすい大きさにほぐしておく。

②炊飯器に米を入れたら舞茸、ツナ缶1缶(80g・漬け汁は除く)、酒(大さじ1)、みりん(大さじ1/2)、醤油(大さじ1強)、和風だしの素(小さじ1強)を加えて普通の水加減にして炊く。炊きあがったら蒸らして混ぜ、器に盛り小口切りにした小ネギを散らす。

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りかちゃんママのにこにこクッキング

秋も深まって参りましたね。秋晴れの澄み渡る青空に清々しい気持ちになります。ウチのダンゴ三兄弟、日々色々な事件をおこしてくれますが元気に成長してます!!
先日のある秋晴れの気持ちの良い朝に蒼太(6才)と玄太(4才)が「じてんしゃのってくるぅ~」と心弾ませ家を飛び出し「遠くへ行かないでおうちの前だけね~」と言う母の声なんかそっちのけで出て行きました。
いつもなら自転車をこぎながらの賑やかな声がお家の中まで聞こえてくるものの今朝は何も聞こえてこない。んん??まさか?!と思ったママとパパは外に出て近くを探すもののいない、いない。いつも行く公園にも大好きな中央線が見えるところにもいない。心当たりの場所にもいない。20分程経っても会うことが出来ず心は不安でいっぱい。
その時道行く人に子どもたちを見かけなかったか聞いてみると「あっっ!!いたわよ、まゆげのふといおとこのこ2人。1人は補助輪付きで1人は補助なしの自転車に乗ってたわよ」と言われ、「そう!!その子たちを探してるんです!!」と声をあげ、気を持ち直して探し回ること10分。
遠く向こうの方から自転車を引くパパのあとにくたびれた顔をしている蒼太と玄太が自転車をゆっくりとこいでこっちへ向かってくるのが滲んで見えました。
2人に会うなり「ママなんでまだパジャマなの?」と蒼太。「なんでママ泣いてるの?」と玄太。もぉ~、親の心子知らず、とはこういう事かぁ。。。でも、ながいながい30分間の大冒険、楽しかったね!

かじきのパン粉焼き
保育園の給食が大好きなこどもたち。この「カジキのパン粉焼き」を出すと「これ、給食に出てくるお魚とおんなじ味がするぅ~」と言って喜んで食べてくれます。鮭を使っても美味しく出来ますよ。

作り方(2人分)
①カジキ(切身2切れ)は塩、こしょうをする。熱したフライパンに油をしいて両面に焼き色をつける。
②ボールを用意し、玉ネギのみじん切り(小さじ1)、にんにくのみじんぎり(少々)、パセリのみじん切り(少々)、マヨネーズ(大さじ1と1/2)はよく混ぜ合わせて①に塗り、パン粉を散らしグリル又はオーブントースターでパン粉に焼き色がつくまで焼いたら出来上がり!

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りかちゃんママのにこにこクッキング

すっかり秋めいて来ましたね。
我が家のダンゴ三兄弟、「ふれぇ~~ふれぇ~~」と秋の運動会へ向けて張り切っています!
先日、次男の蒼太が6才のお誕生日を迎えました。お誕生日当日、あひるのばばから「今日そうちゃんのお誕生日だよね。プレゼントをあひるに持ってきてるから帰りに寄ってね。」との連絡が携帯電話に入り、蒼太と玄太とママの3人で出先から足早にあひるへ向かいました。
あひるに到着し2階へ上がってみると、じじのお仕事の机の上には「そうちゃんへ」と書かれたプレゼントが置いてありました。即座にプレゼントを見つけた蒼太は一目散に駆け寄り早速開けて見ることに。中からはとっても楽しくなっちゃうような絵本とバースデイカードが出てきました。
そして、バースデイカードの中からパラリと落っこちてきたもう1枚の紙、そこには。。。
「そうちゃんへ、6さいのおたんじょうびおめでとう。このちけっとをもっているとじじとばばのおうちにとまれます。おともだちをつれてきてもいいよ。じじより」と書かれた紙が出てきました。
それからというものの数日間そのチケットを宝物のように大切に仕舞いこみ、お泊りには誰を誘おうかと考えあぐね、翌週にお泊りの一式をリュックいっぱい詰め込み、両隣には同じようにリュックいっぱいお泊りの一式を詰め込んだ太郎(7才)と玄太(4才)をお付きとして少々不満げな顔でお家を出発したのでした。

蓮根のひき肉はさみ揚げ
材料(2人分)
①ボールに鶏ひき肉(120g)、ネギみじん切り(1本分)、生姜すりおろし(1/2かけ分)、酒(大さじ1)、味噌(大さじ1・1/2)を入れて粘りが出るまで混ぜる。蓮根(200g)は5ミリ幅、12等分の輪切りにする。
②蓮根の表面に小麦粉(適宜)を茶こしを使って薄くふる。たねを1/6量ずつ6つの蓮根にのせて平にならし、残りの6つの蓮根を粉の面を下にして重ねてはさみ、手で押さえてなじませる。卵1/2個に冷水を加えて1/2カップにし、別のボールに移しかえて小麦粉1/2カップを加えてさっくりと混ぜる。
③フライパンにサラダ油を3センチ程入れて中温に熱し②の蓮根1個ずつころもにくぐらせて油で揚げる。途中裏返しながら3~4分揚げる。

りかちゃんママが行く『オーサワ・マクロビオティックお料理教室』

あひるの家でも取り扱っているオーサワの商品。今回オーサワの新商品を使ってマクロビオティックのお料理教室が開かれるということで行ってきました。作ってきたメニューは「きゅうりの寒天よせ」「じゃが芋の豆乳タルタル焼き」「おくらのすり流し汁」「ゴーヤ入りハーブごはん」「オリーブオイルのハーブクッキー」です。

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なかでも意外にも美味しかったのが「キュウリの皮のきんぴら」でした。「きゅうりの寒天よせ」を作るときにきゅうりの皮をピーラーで剥き、山盛りのきゅうりの皮をさあどうすると思ったら先生に「きんぴらにしてごらん。美味しいわよ」と言われて作ってみました。
作り方は至ってカンタン!熱したフライパンにごま油をしいて食べやすい大きさに切ったキュウリの皮をしんなりするまで炒め醤油で味を調えたら出来上がり。
作ってみたら美味しいこと。パクパク食べてしまいました。今日は教わってきたお料理を他にも一品ご紹介します。良かったら作ってみてください。

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オリーブオイルのハーブクッキー

作り方
①全粒粉40g・薄力粉40g・くず粉30g・アーモンドパウダー40g・塩少々・ベーキングパウダー小さじ1をすべてふるっておく。
②ボールにメープルシロップ60cc・オリーブ油30cc・塩少々を混ぜ合わせ、とろみが出たら①とオレガノ小さじ1/3を加えて混ぜ合わせ、ひとまとめにしてから直径3cmくらいの棒状にし、ラップをして冷蔵庫で1時間以上休ませる。
③②を7~8mm厚さに切り鉄板に並べ、イタリアンパセリの葉(2枝分)をのせて180℃のオーブンで15分焼く。