Monthly Archives: 6月 2016

お詫びを2件

本日もお暑い中ご来店ありがとうございました。
店内クーラーの効きがいま一つで、来週にはメーカーさんにガスを補充してもらうことになったので、それまではせっせと打ち水をして、扇風機【DCファン】で風の流れを作り、しのいでいます。

表題の件

<お詫びその1>

蚊取り線香【菊花せんこう】が今季より価格改定となります。現在配布のあひる通信では、1箱30巻850円とありますが、本日より1箱30巻940円と変更させていただきました。

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<お詫びその2>

あひるの家人気ナンバーワン(かな?)商品、王隠堂農園の【有機梅干】ですが、梅雨の時季だからなのか今週よく売れて、本日残り2袋となってしまいました。
売れ筋商品なので、明日早々に売り切れてしまうと思われます。申し訳ありません。
そのかわりと言ってはなんですが、来週の週間10%OFFSALEは【有機梅干】となりますので、この機会にたくさんお買い求めください。

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明日は「日曜日は魚の日」。魚屋さん海野くんのウマイ!魚貝が届きます(まぐろは明日はありません)。お楽しみに。

今年も届きました!【秋田ふき】無料

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毎年この時季になると届く、青森・弘前のりんご農家伊藤さんからの【秋田ふき】。
最後のりんごの出荷が終ると、「今年も私のりんごを買ってくれてありがとうございました。みなさんで召し上がってください」と(手紙も電話もメモ書きもないのだけど、そういうことですよね?伊藤さん)、段ボール箱いっぱいのふきが送られてきます。

「わ~、おっきい~!」
太いもので直径5cmくらいあります。

「硬そうね。食べられるの」
板ずりして茹でこぼして筋をとってから調理すると、やわらか~くなりますよ。含め煮、きゃらぶき、砂糖煮、大きいのでいろいろ作れます。

「お母さんの顔が見える~」
料理する前に、望遠鏡にして遊んでみてね。

「3本もらってチャンバラしよ~!」
チャンバラはNGです。食べ物を粗末にしてはいけません!

今年もみなさん喜んで持っていってくれました(無料です)。伊藤さん、ごちそうさまでした。
伊藤さんのりんごは、8月お盆過ぎには“夏りんご”が始まります。その前に【さくらんぼ】や【プルーン】も届きます。

産地直送!岩手三陸産【剥きウニ】ご注文承り中

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岩手三陸産【剥きウニ】 200g 4,650円(送料込み・税抜)

滋養分に満ちた漁場で育つ
三陸沖は寒流と暖流が交差する複雑な潮境で海流が激しく、ウニのえさであるわかめ・昆布の宝庫です。それらを食べ丸々と育ったウニは、とろけるような舌触りで甘みとコク、磯の風味が抜群です。

獲れたて新鮮・上質なウニをお届け
5月末~7月にウニ漁が解禁されますが、資源保護のため、実際にウニ漁が可能なのはわずかな日数(開口日)しかありません。開口日は早朝から漁に出て、海辺で滅菌海水を使用し内臓を取り、剥き身にしてその日のうちに発送します。一般に型崩れを防ぐために使われる、ミョウバンなどの添加物や防腐剤は使用しません。
初夏の味覚、甘くフワッととろける三陸産の濃厚なウニをお楽しみください。

■ヤマトクール便で、ご自宅へ直送。時間帯指定ができます。
※北海道・北陸・中部・関西・中国・九州・沖縄へのお届けは、別途送料がかかります。
※北海道・中国・四国・九州・沖縄地域は、発送日の翌々時着となります。

■開口日に採れたてのウニを、新鮮なまま出荷いたしますので、お届け日付の指定はできません。ご了承ください。

■連絡希望の方には発送日の午前中に、あひるの家から電話連絡を差し上げます。ご都合がつかない場合、ご連絡がとれない場合は、次回開口日に繰り越しとなります。

■ご注文最終締切日:710日(日)

あひるの店先から

5月2829日、春爛漫の福島の海と山に行ってきました。
あまりの陽射しで顔と腕はマッカッカで、「朝から酒飲んでんの」と間違われる位。でも、「海と山イッター!」の気分爽快です。
朝700東京発のいわき号に乗り、1000着。はじめに向ったのは小名浜漁港にある「出荷前検査場」。休日にもかかわらず案内してくれた中野青年(担当職員)。
「20魚種(海の底にいる魚)は出荷禁止で、その他は検査して25ベクレル/kg以下だと出荷している(国:100ベクレル/kg、県:50ベクレル/kgを出荷基準にしている)」
「それでも、福島の漁港にあがったというだけで、売れないか買いたたかれる」
「漁師や漁協には補償金が出ているけど、仲買い・倉庫業・加工業・運送屋・冷屋など、漁港を支えてきた人たちには全く補償はないので、廃業が続いている」
「他の地域は検査していないのだから、検査してある福島は安心よね、とならないですかね」
と、幾種もの検査器を前にため息をもらしていました。
検査場の前の観光スポット『ららミュウ』には、何軒もの魚屋さんがいせいのいい声をあげ、魚貝を売っていました。「福島産」のものはゼロでした。
次に向かったのは薄磯地区。3.11のあの時刻(1446)に村にいた人の半数(150名)が亡くなった地域。10数台の重機が整地・かさ上げ工事を行ってホコリっぽい。
10mのかさ上げ地で待っていてくれたのは、語り部の大谷さん(60才位)。「重機の音に負けないようにハンドマイクで話します」と話しはじめたのは、2011.3.11.14351515位の30分間体験したことでした。
「第一波の津波は全く気付かなくて、チョット海を見てくると家から200mのところにある
4.7mの防波堤に登ったら、水平線まで海底が黒々と見え、全身が総毛立ち、家に駆け戻ったのだと思う。というのは、今なお、家にどう帰ったのか思い出せません」
「あと7分で津波がくるとラジオが言っていたのを聴いたように思うけど、裏の神社の10段目の階段でふり返った情景までの30分間の記憶もないのです」
「これを話せるようになるのに3年かかりましたが、神社の10段目でふり返ると、女房が犬2匹をかかえ、93才のおばあちゃんの手を引いて、70才のおばちゃんと階段を登ろうとするところでした。もうすぐ後ろには、黒々とした獰猛な海水がおしよせていました。私は“手を離せ!”と何度も叫んだことは、はっきり覚えています」
「後できくと、近所の子供を背負って高台まで駆けていたり、そのおばあちゃんも途中まで背負ってずりおちてしまったことなど聞かしてもらうのですが、記憶になく、“手を離せ!”という自分の声だけが残っているのです」
海を見ながら、10mの盛り土の上で陽を燦々とあびながらの1時間は、あっという間でした。
たくさんの話しをしてくれた彼の最後のメッセージは、「語れるのに3年が経ちました。語ることで、聞いてもらうことで、私の肩にのしかかっていたものが軽くなっていくようです。今回、皆さんにお渡しするお土産はないのですが、私の肩の荷を少しずつ持って帰っていただけたら嬉しいです。軽くなった分、村の再建に向かう力が出るような気がします。また来てください」と、握手をして別れました。
と言うことで、今回の福島ツアー“海編”はここまで。次号(?)、“山編”です。

りかちゃんママのにこにこクッキング

6月に入りました。これから雨降りが続くのかと思うと、「いまのうちにおそとあそび、いっぱいしときなよ~」と言っています。
が、、、お外の陽射しをいっぱい浴びるよりも、お部屋でお絵かきしたり、寝転んで本を読んだりするのが大好きな蒼太(小3)にとっては、「うるさい」ようです。
ある雨ふりの日、お家大好き蒼太が、静かに遊んでいると思い、そーと覗いてみると、自分のお小遣いの小銭をお財布から全部出し、和暦順にきれいに並べているではないか。。。しかも満足そうに見入っている。
その中でも蒼太が目を付けたのは「平成28年」のぴっかぴかの500円玉硬貨。夕日に反射させたり、手に持ってくるくると回ったりと喜びを隠しきれないようだ。
明くる日、太郎(小5)が気の向くままに「今日、小遣いでマンガ買ってくる~」と。それを聞いた蒼太もマンガが欲しくなった。大好きな「ドラえもん」のマンガを手に入れるならば、あの「500円玉硬貨」は手元から無くなる。
悩みに悩んだあげく、マンガは諦め、500円玉硬貨にうっとりする日々が続くのでありました。

あわのドーナツ

こどもが小さい頃、「あわわわ~」と口に手をやって笑わすと、けたけたと笑ってくれたものでした。今ではそんなことを、このドーナッツを出す時に言うものなら「お母さん、さむすぎるからやめてくれない。」と言われてしまいます^^:
雑穀の「あわ」を使ったドーナツ。お砂糖なしでも甘くって、もっちりしていて、子ども達にも☆3つ頂きました~

作り方(20個位)

①もちあわ(1カップ)は目の細かいザルで良く洗う。レーズン(1/2カップ)は細かく刻んでおく。

②鍋に水(300CC)を沸騰させ、塩(小さじ1/2)ともちあわを入れて、木べらでかき混ぜながら中火で煮る。

③鍋の底が見えるくらいとろみがついたら、ふたをして、極弱火で15分炊き、10分蒸らす。

④③にレーズン、ココナッツフレーク(1/2カップ)、地粉(1カップ)を入れて混ぜ、生地をまとめる。☆もちあわの炊き加減で地粉の量を調節してくださいね。

⑤20等分してドーナツ型に成型する。☆手に水をつけると作りやすいです。

⑥揚げ油(適量)で揚げたら出来上がり!

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今週の10%OFFSALE!

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なめらかな喉ごしが人気です

【吉野葛そうめん】 250g 432(税抜) → 388(税抜)

伝統的な三輪素麺の手法を用い、国産小麦粉に吉野葛を加えて作り上げたそうめん。なめらかなのどごしとシコシコとしたコシの強さが特長。
夏は冷やし素麺、冬はにゅうめん、釜上げ素麺など、お好みの味付けでどうぞ。
にゅうめんの場合は、沸騰したお湯に、そうめんをくぐらせる程度ゆで、和風だしで1
2分煮込むのがポイント。

[SALE期間:6月6日(月)~ 6月12日(日)]

畑だより ―ともかく野菜の成育が早すぎる!―

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「10日から2週間早い」と、連日の暑さでへばり気味の栃木鹿沼の鈴木章さんは、少し困惑気味に語ります。「不安」を感じているのだと思います。
「不安」が外れることを願いつつ、章さんの畑の便りから。
ブロッコリー・カリフラワー・キヌサヤエンドウ・いんげん・そら豆・スナップエンドウ・春白菜・セロリと、豆・サヤの季節を彩っています。
1週間位経つと、枝豆・きゅうり・トマト・オクラ・南瓜と、夏野菜が早くも出荷が始まります。豆・サヤは終了に向います。
神奈川愛川の北原君はマンパワーを動員して、夏野菜の定植に追われています。今は大根・かぶ・長ネギ・みさきキャベツ・ズッキーニ・そら豆・レタスと、少な目の出荷です。
ナスを除いて(6月中旬?)夏野菜はそろいました。アスパラ・とうもろこし・ししとう・赤玉ねぎ・にがうり・モロヘイヤ・つるむらさき・パプリカなども順調にはじまっています。
果物は、人気の栃木・浜田さんのブルーベリー、千葉山武の小玉西瓜、熊本肥後のメロン各種、沖縄石垣島のパイナップル、バナナ(ペルー)、キウイフルーツ(ニュージーランド)というところですが、和歌山・内芝さんのびわは雹(ひょう)害で大半がやられ、出荷できるのはわずか5%位ということです。
「過酷だなあ」と思い、「オレだとすぐ百姓やめちゃうだろうな」と思わせる事態が、毎年毎年起こっています。この夏、どんな事がおこるやら。
ともあれ、早い夏野菜の出荷がはじまりました。

日曜日と第一土曜日は魚の日

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「日曜日は魚の日」でおなじみ魚屋さん海野くんのウマイ!魚貝の数々。
第一土曜日のセールの日は、一日早く土曜日に届きます。
6月4日(土)本日のお魚は

お買得 【真いわし】 刺身・塩焼き・梅煮に

脂のってます 【真あじ】 刺身・塩焼き・たたきに

旬です 【岩カキ】 味が濃い海のミルク

脂のってます 【特大カマス】 塩焼き最高!ほっこり旨い

特撰品 【まぐろ】 とろける中トロ 旨味の赤身

噛むほどにウマイ 【蒸しタコ】 刺身・サラダ・煮物・和え物に

味が濃い赤ウニ 【生雲丹(塩水)】 豪華にウニ丼・手巻き寿司に

お買得 【甘エビむき身】 刺身・手巻き寿司・かき揚げもウマイ

干物もウマイ 【さば文化干し】【めざし】【三陸太郎(さんま麹漬け)】

あひる通信本日発行

なんと、5月は1回も出せずに、1ヶ月振りとなるあひる通信、本日発行です。
5月、何してたんだろう?
2日間のGW休みをもらって充電するつもりが、秋川のバーベキューでエネルギー(ビール)をチャージしすぎて炎天下で昼寝してたら真っ赤に日焼けしてひどい目にあったので、反省して、週末ごとの販売イベントではまかない作りに精を出して、フェイスブックを始めてみたり、自家製ぬか漬けを始めてみたり、雨の日サービスも始めたけど、雨降ったのは3日間(数時間)だけだったり…
気を取り直して、今号のあひる通信は

週間10%OFFSALE【吉野葛そうめん】【有機梅干】【春雨】

新商品・再開商品

【梅】【らっきょう】ご予約承り中

菓某はら山 季節の上生菓子・水無月】

火曜日はおむすびの日

畑だより ―ともかく野菜の成育が早すぎる!―

ゼンケン扇風機【DCファン】3日間無料お試しキャンペーン!

日曜日は魚の日

あひるの家Facebookはじめました

あひるの家自家製ぬか漬けはじめました

雨の日スタンプ2倍サービスはじめました

足もとも夏ですよ~ いぐさの健康ぞうり【みさとっ子】

ゼンケン浄水器全品ロングランセール開催中!

あひるの店先から 福島ツアー海編

天然除虫菊の蚊取り線香

天然由来の日焼け止めで、早めの紫外線対策を

りかちゃんママのにこにこクッキング

となっています。

なにせ1ヶ月振りなので手元がおぼつかず、後半2ページは文字のみ(字数多い!)となってしまいましたが、興味のある方は手に取ってご覧ください。

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梅・らっきょうご予約承り中

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あひるの家販売ランキングbest3にいつもランキングしているのが、王隠堂さんの【有機梅干】です。「この梅干おいしいのよね」と、まとめて買っていかれる方が何人もいます。たしかに塩もいいし、しそもいっぱい入っているけど、やっぱり梅が旨いんだと思います。
奈良・西吉野の山中、標高400mのところにある王隠堂さんの梅林の土は、ふっかふかであったかそうです。それと、王隠堂さんの家はその名の通り、南北朝時代後醍醐天皇をかくまったことで名字帯刀を許された由緒ある家系で、その頃から梅を栽培していたそうですから、もう歴史的産物ということになります。歴史と時代が合体した産物が、王隠堂さんの梅です。
子供が大好きな梅ジュース・梅シロップ漬けは、作るのカンタン、1ヶ月位から飲めるので、この夏中楽しめます。大人が大好きな梅酒も作るのカンタンというか、ただ焼酎と梅を合わせるだけみたいなもんです。3ヶ月位でおいしくいただけます。
誰もが顔をしかめながら、それでも1年中食べている梅干は、ちょっと手間がかかりますが、その分自家製梅干は旨いです。夏を越えた頃から食べ頃になります。
最近漬ける人が急増しているのがらっきょうです。甘酢漬け、塩漬けがありますが、パリパリで食べたい人は23日漬ければOKです。味がしみて少しやわらかいのをお好みの人は1ヶ月待ってください。むきながら味噌なんかつけて食べる生らっきょうもおすすめです。
漬け方レシピ配布中。「な~んだ、これならわたしにもできる」と思った人、ご注文ください。期間はわずか2週間、1kgからやってみよう。

【有機青梅(梅酒・梅シロップ用)】 1kg 1,150円 入荷期間:66()618()

【有機青梅(梅干用)】 1kg 1,150円 入荷期間:620()72()

【らっきょう】 1kg 640円 5kg 3,000円  茨城・小沼さん 農薬・化学肥料不使用 入荷期間:613()3週間位

お渡し希望日の1週間前までにご注文ください。