毎週日曜日は青梅・海野水産三代目の海野和豊くんが築地市場を歩き回って選んだウマイ!魚貝が正午前に届きます。
6月10日(日)本日のお魚は
高級干物でおなじみ 【エボ鯛】 塩焼きが最高!ムニエル・フライも
富山名物 【白エビ】 から揚げ・かき揚げ・和え物に
お買い得 【真カレイ】 丸ごと煮付け・唐揚げ・塩焼き
鮮度抜群 【トリ貝】 刺身・寿司・酢の物・バター焼き
特撰品 【まぐろ】 とろける中トロ 旨味の赤身
定番人気 【さば文化干し】 焼くと脂がジュワ~
毎週日曜日は青梅・海野水産三代目の海野和豊くんが築地市場を歩き回って選んだウマイ!魚貝が正午前に届きます。
6月10日(日)本日のお魚は
高級干物でおなじみ 【エボ鯛】 塩焼きが最高!ムニエル・フライも
富山名物 【白エビ】 から揚げ・かき揚げ・和え物に
お買い得 【真カレイ】 丸ごと煮付け・唐揚げ・塩焼き
鮮度抜群 【トリ貝】 刺身・寿司・酢の物・バター焼き
特撰品 【まぐろ】 とろける中トロ 旨味の赤身
定番人気 【さば文化干し】 焼くと脂がジュワ~
―読んでいただきありがとうございました―
あひるの家が始まって10年を迎えたところで『あひるの家の冒険物語』を終わりにしたいと思います。
今現在までその後30年余りあり、皆さんに知っていただきたいエピソードもたくさんあるのですが、どうしても記録的・説明的になってしまい、「社史」を記しているようで、時間の記憶に耽るワクワク感が持てそうにないのです。
「あひるってどうして始めたの?」というお客さんやスタッフの声がきっかけで、「そうだ、40年も経ったし、惚けるのももうすぐそうなので」と記しはじめたのです。
休みの日に数少ない資料や写真を引っぱりだして書きはじめるのです。1話書くのに10時間位かかりました。その半分の時間は、コーヒーを飲みながら「あの日、あの事、あの人」に思いを巡らすのです。
あの路地をリヤカーを引いて曲がった時の不安な心持ちや、プロジェクト・イシ採決会議のため国分寺北口のバス通りを歩いていた時の逃げだしたい気持ちや、ポラン広場全国大会の夜早稲田奉仕園で星を見ながら流した涙のあたたかさや、店先のテーブルに並べたまかない飯のホッケの香ばしい匂いや・・・・・・
まるで1枚1枚の日めくりをめくっているようでした。甦る「あの時」に浸れた至福の時間でした。
―それから30年が経ちました―
ポラン広場ネットワークⅠ ―ポラン広場ネットワークを全国へ!― 1983~1994
★ポラン広場が東京・埼玉・関西・北海道に続いて名古屋・九州・栃木・神奈川に発足する
(地域に有機農業の環をひろげる)
★ポラン広場に参加する流通販売グループは70グループを数え、その売上げ総額は50億円を超える
(ポランのほかに神はなし)
★ポラン広場の宅配を巡って10販売グループが脱退
(八百屋のポラン広場は終わった)
★1986年『ばななぼうと』をきっかけに、大地を守る会・グリーンコープ(九州)・生活クラブ生協・リサイクル運動市民の会・らでぃっしゅぼーやなどと『DEBANDA』協議会を発足させる
(学生時代被っていたヘルメットの色がわかるリーダーたちだった)
★『韓国自然農業中央会』との交流がはじまる。「軍事→民主」への政権移行期、若者たちが仕事や学業を辞して、「農業天下大基」を掲げる『自農会』に加わっていったソウルで『自然宅配』をスタートさせる
(詩人・金芝河を語った時の涙は60年安保の時の若者たちのようで、熱く清々しいものでした)
ぼくは「ポラン広場ネットワークを全国へ!」のポジション(ポラン広場全国事務局)を関君(関西・ビオマーケット)とともに20年余り担わせてもらいました。
地域ポラン広場の発足や流通販売グループの立ち上げなどに関わったり、ポラン広場のテーブルづくりを運営したり、生産者の作物別会議(トマト・りんご・みかん……)をサポートしたり、東へ!西へ!駆け巡る日々でした。
「ネットワーク型集団」というのは先例がなかったので、物事を決めるにも決め方の方法を発見していかなくてはなりませんでした。
「テーブルに権威をおく」「反論する関係を大切にする」「決定しないということを決定する」「他人という鏡を磨く」・・・、次のレールを継ぐために言葉があみ出されていったのです。
「オレが、わたしが、ポランだ!」と思うだけで、力が漲ってくるように思えた時代でした。
ポラン広場ネットワークⅡ ―分解・凍結するネットワーク― 1995~現在
★東京流通センター(株)夢市場がネットワークから離脱。『マザーズ』ブランドでデパ地下などでテナント販売を展開する。
国立にも販売店をオープン、昨年末閉店。2017年夏、(株)夢市場倒産、『マザーズ』売却。
(有機食品の新しいマーケットを拡げたが、継続ならなかった)
★九州流通センター(株)オーネット倒産 ―ビオマーケットがポラン広場の宅配を開始する―
(あひるの家の久木原君・東元君・鈴木君の3人が移住して立ち上げたのだけど、販売がひろがらず、2年程で断念。ほぼ戦わずに敗れた状態だった)
★名古屋流通センター(株)ポカラ倒産 ―ビオマーケットが流通販売事業を継続―
(自社ビルを建てたり隆盛を誇っていたのだけど、台風による浸水の影響が大きく、断念した)
★関西流通センター(株)ビオマーケットと埼玉流通センター(株)ECOが合併し、首都圏でのスーパー・デパートへの卸しを開始する
(地域主体のネットワークが崩壊する。(株)ECO取り引きを主にしていた生産者の不安が広がる)
★ポラン広場ネットワークが停止。以降、フリーズした状態が続く
(ともに囲むテーブルが消滅。個別事業体としてやっていく)
★北海道流通センター(株)HAVE札幌市場代表の笛木君自死。HAVE札幌市場、ポラン広場北海道から離脱
(笛木君はこちらに来るとぼくの家に泊まっていました。東スポとアサヒ芸能の愛読者で、エロイ記事は子供たちに見せられるものではありません。自死の理由は定かではありませんでした)
★2016年秋、(株)ビオマーケットが京阪電鉄グループの傘下に入り、関君は代表権のない会長に就任する
(経営の好転が見通せない中、事業の継続と社員の身分確保、生産者との安定的取り引きを考え、売却を決断したのだと思います。初め不安がっていた生産者から、「関の決断は正しかった」の安堵の声がきこえてくるようになりました)
★販売グループの廃業が続いています。70グループあった販売グループは20位になりました
(続く経営状態の悪化、自身の高齢化、継いでくれる者がいない、小さなオーガニックマーケットのパイの取り合い…、とても、とても淋しい限りです)
それからのあひるの家は…… 1988~現在
★昭島市東中神に新店舗をオープン。あひるの家の宅配を開始
(青梅・KIVAが羽村店を、阿佐ヶ谷・結が早稲田通り店をと、各グループが競うように広がりをつくっていきました。あひるの家のスタッフはアルバイトを含めて15名程になり、月売上げは1300万円位になっていました)
★阿佐ヶ谷・結と合併して(株)CUEを設立
(4店舗・1宅配・1レストラン・スタッフ20数名・月売上げ2100万円。給与・手当・休暇など労働改善を優先し、全体ミーティングで決定していきました。大幅な経費の拡大は、売上げの伸張を期待してのことでした)
★中神店・早稲田通り店を閉店
(2000年に入り、売上げの伸びがとまり、減少に向かっていきました。2店舗を閉め、経費削減をはかっていきました。わずか2年余りの展開でした。その頃、あひるの家のスタッフ3名が九州の新展開へ向け、結の3名が退職していきました)
★(株)CUE解散
(何も為し得ないまま3年で幕を下ろしました。つくづく、ぼくは代表者にはなれても、経営者にはなれないんだということが身にしみてわかったのです)
★ジャックと豆の木閉店
(料理の評価は高かったのですが、経営的には難しく、八百屋さんの稼ぎをつぎこんできたのですが、それもかなわなくなったのです)
★(有)あひるの家はじまる
(1店舗・久美さん、長坂君、朱君、ぼくの4人スタッフの再スタートになりました。何ができる?何がしたい?)
★店舗改装
(キタナイ!アブナイ!あひるの家と言われていたので、何よりもスタッフが行きたい店、いたい店にしようということで、光風林スタッフと設計施工のお手伝いをさせてもらいながら、お気に入りができたのです)
★販売イベントはじまる
(青梅・小山製菓の店頭みたらし団子焼きをきっかけに、毎週末生産者・製造者・メーカースタッフなどが店頭直売をはじめる。この頃、たいやきやゆいもはじまり、「たいやき100年」ということもあって、週2回お客さんがむらがっていました。魚屋さん海野君の店頭うなぎ焼きも大好評で、「今週はなに?」とお客さんも楽しみにしてくれました。販売イベントスタッフもお客さんと直接話せたり、もしかしたら業界で噂になっているという「朱君のまかない飯はウマイ!」を楽しみにしていたようです)
★あひるの学校を開校しました
(生活をもっと楽しもう!ということで里夏ちゃん円ちゃんの2人が担当。2ヶ月に1度位の割合で開校。味噌づくり、豆腐づくり、パン作り、料理教室、畑収穫祭・・・・・・、お客さんとワイワイ言いながら作ったり食べたりのワークショップをドンドンいきます)
★直送野菜・果物にシフトする
(販売イベントなどで顔なじみになった方もいらして、「北原君の野菜おいしいわね」「章さんのお米ちょうだい」「井場さんのみかんは小粒だけど味が濃い」と、名指しで購入してくれるお客さんもふえています。あひるの家は物売りじゃなくて人売り(?)をしたいのですから、これからも人→物→金の順番でつながりをつくっていきます)
★(有)あひるの家の代表が交代しました
(2018年3月、朱君が代表になりました。朱君、里夏ちゃん、円ちゃんによる新しいステージで、久美さんとぼくはサポート役になります。新たに雇用されたぼくに、「70才になっても働けるところがあるなんて、有難いと思わなくちゃ」と、長いつき合いの税理士さんに言われた時はムカッ!ときたのですが、しばらくすると「そうだね」と思ったのです)
これでおしまいです。
同時代を過ごした人達に会いたいという想いがつのっています。
3日3晩ホテルを借り切って、いつ来てもいいし、いつ帰ってもいいし、誰と話してもいいし、話さないで部屋に居てもいいし、マイクを1本用意しておいて今のことを話してもいいし、あの頃のことを話してもいいし・・・・・・、そう、陽だまりの公園の「広場」のような集いができたらと妄想しています。
自らに語り継ぐ物語があったと思っています。
「広場」は実現できそうにありませんが、『冒険物語』を書くことでそう思えたことを嬉しく思います。
読んでくださり本当にありがとうございました。今度はお店でお会いしましょう。
毎年この時季になると届く、青森・弘前のりんご農家伊藤さんからの【秋田ふき】。
最後のりんごの出荷が終ると、「今年も私のりんごを買ってくれてありがとうございました。みなさんで召し上がってください」と(手紙も電話もメモ書きもないのだけど、そういうことですよね?伊藤さん)、段ボール箱いっぱいのふきが送られてきます。
「わ~、おっきい~!」
太いもので直径5cmくらいあります。
「硬そうね。食べられるの」
板ずりして茹でこぼして筋をとってから調理すると、やわらか~くなりますよ。含め煮、きゃらぶき、砂糖煮、大きいのでいろいろ作れます。
「お母さんの顔が見える~」
料理する前に、望遠鏡にして遊んでみてね。
「3本もらってチャンバラしよ~!」
チャンバラはNGです。食べ物を粗末にしてはいけません!
今年もみなさん喜んで持っていってくれました(無料です)。伊藤さん、ごちそうさまでした。
伊藤さんのりんごは、8月お盆過ぎには“夏りんご”が始まります。その前に【さくらんぼ】や【プルーン】も届きます。
3週間ぶりとなるあひる通信が本日より配布開始となっています。
今号のあひる通信は
週間10%OFFSALE! 【ラ・テラ有機スパゲティ】【有機野菜飲むならこれ!1日分】【ポラーノ天然醸造醤油・中】
6月16日(土)新しいタイプの発酵食品【豆汁グルト】直売会
6月17日(日)栃木鹿沼から鈴木章さんがやってくる!
ゼンケン浄水器全品ロングランセール開催中!
あひるの家の冒険物語 第17話 最終章 ―あひるの家は続くけど『冒険物語』は終わります―
【梅】【らっきょう】ご予約承り中
さよならがんじいカウントダウン“カレーのがんじい”の名品6月21日(木)最終入荷 只今最後のご予約承り中!
あひるの店先から
オーサワジャパンの料理教室開催しました
日曜日は魚の日
火曜日はおむすびの日
訳アリ商品大特価SALE!【カナーン有機オリーブオイル(ルミ種)】
あひるの家フェイスブックやってます
あひるの家自家製ぬか漬け好評販売中
雨の日スタンプ2倍押しサービスやってます
りかママのにこにこクッキング
となっています。
今号のあひる通信ではうれしいお知らせと悲しいお知らせが一つずつあります。
うれしいお知らせは、「りかママのにこにこクッキング」に小噺復活!ウチのだんご3兄弟もお年頃になってきたので、いつまで登場するかはわかりませんが、スタッフりかの日常で起こるほんわか面白小噺で笑ってください。
悲しいお知らせは、代表狩野の好評長期連載「あひるの家の冒険物語」が突然の最終回です!理由は文頭に書いてあるので、あひる通信を手に取ってご覧ください。文末にはあるニュースも盛り込まれています。
そして、一部お客さんには口頭でお知らせしていて、今号のあひる通信で告知する予定だった「あひるの学校2018木のひげのパン教室」は都合により延期(日程未定)となりましたことを、本ブログにてお伝えします。
前号のあひる通信でもお伝えしたように、【キーマカレー】【ミートソースNo5】【麻婆三昧】【とまと三昧】【玉ねぎドレッシング】など、あひるの家の隠れた(?)名品であり続けた『がんじい』さんが、6月末を持って廃業します。
「うそでしょ?!あんなウマイカレー他にないのに」
「休みの日に2食入りの【キーマカレー】を少なめのご飯に全部のせて、時間をかけて食べるのが最高のぜいたくだったのに」
「あひるさん、いっぱい仕入れてあげて、がんじいさんを助けてあげて!」
がんじい商品の隠れ(?)ファンの悲痛の叫びが止みません(ぼくだって叫びたい)。
6月6日(水)、あと2回となった東京行脚にやってきたがんじいこと箱崎さんに「なんで?」と尋ねても、「ぼくの戯言にだれも興味はないよ」とはぐらかされるばかりですが、決意は変わらぬようです。
十数年あひるの家の棚に並んでいた『がんじい』商品がなくなるのは残念ですが、『がんじい』のカレーやミートソースが食べられるのはあと残された期間のみ。最終入荷は6月21日(木)と決定してしまいました。心残りのないように買って食べてください。
がんじいさんはあまりおすすめしていませんが、冷凍もできますので、大量に買って冷凍ストックしておくのも手です(その際は事前にご予約いただけるとありがたいです)。
さようならがんじいカウントダウン、チャンスはあと1回です。
【キーマカレー<中辛><辛口>】 各 2食入り 580円
辛くてスパイスの効いた、コクのあるカレーです。“カレーのがんじい”の代表作。ご飯以外にもうどん、スパゲティ、じゃがいもなどの野菜に、焼いた餅にもあうらしい。
【ミートソースNo5】 2食入り 580円
食感を残したひよこ豆と合挽き肉がベースの“和風”のトマトソースです。こちらもパスタだけではなくごはん、野菜など応用できます。
【麻婆三昧】 2食入り 580円
「冷蔵庫の残り物を全て入れちゃえ」を提案するがんじいさん。これさえ使えば「麻婆○○」料理が自由自在。
【玉ねぎドレッシング】 240円
玉ねぎと人参すりおろしたっぷり。丸ごと香辛料が決めてです。
3月の店頭試食直売会でデビューして以来、毎月1回の直売会で着実にファンを増やしている【豆汁(とうじゅう)グルト】。
「毎日食べるようになってからお通じの具合がよくなった」「教えてもらった食べ方に最近は少しアレンジを加えて楽しんでいる」など、購入されたお客さんにはたいへん好評です。
3月~5月はすべて平日水曜日の開催でしたが、6月は比較的お客さんの数の多い週末土曜日に直売会をやることになりました。
すっかりおなじみとなった発酵食品伝道師青木隆さんがあひるの店頭に立って、新しいタイプの発酵食品【豆汁グルト】の説明、試食数種類、食べ方レクチャーもやってくれます。
前回の様子はこちら
http://ahirunoie.boot-boo.org/blog/?p=11114
大豆丸ごと乳酸発酵!新しいタイプの発酵食品
【豆汁(とうじゅう)グルト】 450g 1,200円 [冷凍]
「豆乳」ではなく、固形分(おから)を含む「大豆丸ごと」のもつ栄養機能性と、モンゴルからのNS乳酸菌による強い発酵力を活かし消化吸収をしやすくした、新しいタイプの発酵食品です。
そのまま食べると大豆の甘みや香りがダイレクトに口の中に拡がりますし、オリーブオイルなどのオイルと塩コショウと混ぜてマヨネーズのように使うのもオススメ。他には、お味噌と混ぜて野菜にディップとして、ブルーベリーソースやジャムをかけて手軽に朝食としても。
あひるの冷凍ショーケースにも現在2個だけ在庫あります。
6月3日(日)開催され大盛況だった『ジューンフェスタ』でスタッフあかしが担当した「子ども借り物大会@旭通り」に協力していただいた旭通りのお店を紹介します。
「子ども借り物大会@旭通り」とは、歩行者天国になるジューンフェスタ当日、車が一台も通らない旭通りを縦横無尽に動き回って、普段入ったことがない旭通りの各お店に「○○を借りてくる」という使命を託された子ども(と保護者)が突撃して行き(事前に交渉済み)、「プロの仕事道具」を借り受け「その使い方」を教えてもらい、会場に戻ってきてみんなの前で発表し、ご褒美にそのお店からの景品をもらえるという企画でした。
テントもない炎天下でやる企画としてはどうだったかななど反省点は多々ありましたが、もし来年のジューンフェスタでもやれるのなら、この反省点を活かしたいと思っています。
日曜日の営業時間中にもかかわらず、子どもの突撃にご協力していただいた上に、無償で景品を出してくれた協力店のみなさまには感謝いたします。
ドラッグストア スマイル国立駅前店
借り物は「棚割表(たなわりひょう)」でした。商品陳列の際に事前に配置を決める予定表です。あひるでも活かしたいプロの道具でした。景品「お菓子詰合せと化粧品詰合せ」ありがとうございました。
ワインショップカワシマ
旭通り入口にある歴史のある酒屋さん。借り物「世界で一番古いワイン」の陶器の器のレプリカ、景品は「100%フランス産スパークリングワイン(ノンアルコール)」でした(ノンアルコールだったよな?)。
薔薇雑貨・プリンセス雑貨~アンロゼ~
借り物は「バラの造花」なのですが、なんとこれ売り物でした!落とさないか汚さないかヒヤヒヤものでしたが、アンロゼさんありがとうございました。景品は「バラの入浴剤」でした。
紅茶舗 葉々屋(ようようや)
国立の有名紅茶専門店。借り物はもちろん「紅茶の茶こし」。景品は「手づくりスコーンと紅茶のセット」わざわざあひるに届けていただいてありがとうございました。
千成寿司
旭通り唯一のお寿司屋さんにしてスタッフあかしの高校の先輩にして息子同士が大親友のお店です。借り物「巻きす」、景品「お食事券」ありがとうございました。
国立カレー処いんでぃ庵
国立でカレーと言えばココ!景品「スパテラ」ってなんだか分かります?景品「テイクアウトカレー券」うらやまし~。夜は営業していないのでご注意ください。
靴専科国立店
靴だけでなく鞄の補修もおまかせ、お見積もりは無料です。借り物は「靴みがきのブラシ」実技までレクチャーしてくれました。景品「割引券」ありがとうございました。
TASUC(たすく)国立
発達障害のある子の支援教室。ビルの5階だけど地図を頼りにたどり着きました。借り物は変わり種「バランスボールに3分間乗っている動画を撮ってくる」、景品は「クマのクーシュ」でした。子ども広場での「不器用さを体験してみよう」ブース出展もお疲れさまでした。
そば処志田
借り物「銅製のおろし金」は子どもが持つには一苦労のかなり重いプロ仕様。景品「お菓子詰合せとお食事券」ありがとうございました。
旬菜和食葉月
家族で楽しめる和食屋さんです。借り物「大鍋とヘラ」は今回一番大きい借り物でした。景品「自家製パウンドケーキ」は当日焼きたて。
足もみKMR
1977年設立の足もみ専門療法院。借り物「反射区表と桐棒」は子どもは理解できたかな?景品「お菓子詰合せと足もみ無料券」ありがとうございました。あと院長、ジューンフェスタ司会お疲れさまでした。
アンディ―ヌundine
ドライカットを得意とする美容院。借り物「ワッフルアイロン」はいつもボーズ頭のスタッフあかしには何が何だか。景品「カラーケアシャンプー」ありがとうございました。
宮原電気
今回ジューンフェスタの音響設備を担当していただきありがとうございました。借り物「レーザーポインター」は子どもの食いつき半端なし、景品の「パナソニック100周年記念ネックライト」の羨望の眼差しでした。
庄や 国立店
いつも商店会の打ち合わせ(飲み会)ではお世話になっています!借り物「卵焼き器」を借りに行った時は卵焼きまでごちそうになったそうです。景品「庄やオリジナル業務用ポン酢1000ml」はがんばって使い切ると言っていました。
ヴィラージュ国立店
あひるの並びにある自然素材の婦人服のお店。借り物はかわいい「オリジナルレース生地で作ったブローチ」。景品「オリジナルコットン袋」の中身にあひるの焼き菓子【クルンクン】を入れていただきありがとうございました。
洋菓子マロニエ本店
国立で60年以上続く老舗洋菓子店。借り物はホールのケーキをきれいに切れる「等分器」、景品は最初「ケーキ屋のアイスキャンデー」だったのですが、お持ち帰り時間を考慮して「焼き菓子詰合せ」になりました。
ムサシ楽器
ピアノのことならなんでもおまかせ。借り物「チューニングハンマー」はかなりの重さ。景品は聞いていないけど、音がするから「子ども用楽器セット」かな。
アルトパッショ
イタリアトスカーナ料理が楽しめるお店。借り物は「ラビオリのスタンプ」、景品の「イタリアのオーガニックコーラ&ジンジャーエール」はちょっと大人向け?店主の吾妻さん、ジューンフェスタ実行委員長お疲れさまでした!
近江屋酒店
旭通り商店会の重鎮のお店にも突撃しました。借り物「酒瓶のラッピング」は実技編、景品は酒屋だけど「お菓子詰合せ」。理事長役職20年お疲れさまでした。
あひるの家
特にありません。借り物「バックシーラー」は子どもがかなり気に入っていたから、これを景品にしてもよかったけど「石垣島パイナップル」食べてね。
昨日6月3日(日)、準備に3ヶ月かかった『旭通り中央会ジューンフェスタ』がついに開催されました。
前日ギリギリまでバタバタ準備していてみなさん体はお疲れですが、当日集合時間は6時。いつもより1時間早く起きて、オリジナルジューンフェスタTシャツに着替え街に出ると、旭通りは祭りの前の静けさ。10時にはこの旭通りが歩行者天国になります。
スタッフあかしが担当する「子ども広場」は、セブンイレブンのおじさんが朝の掃除をしている後ろのコインパーキング敷地です(前夜10時に施錠しましてあります)。
30度近くまで上がる夏日予報のため、商店会の備品だけでは足りず、国立市内を駆けずりまわって借りてきたテントを設営します。
子ども広場では、タウン情報誌『クラスク』の(株)キューブデザインが貸してくれた輪投げ・缶クラッシャー・スーパーボールすくいの備品の準備にとりかかります。
飾りに使った風船100個は、前日までにあひるスタッフ総出でふくらませたものを当日飾りつけしたのですが、ちょうど1週間前に商店会有志で良かれと思って剪定した植栽の先に触れるたびにパンパンッ割れていき、それはそれで賑やかになりました。
メインステージ&フードエリアではオープニングセレモニーです。
子ども広場も開演する時間なので、担当企画「子ども借り物大会@旭通り」の参加者呼びかけだけさせてもらって、子ども広場にとんぼがえりすると、
すでにこの賑わいでした!
スーパーボールすくいに興じる親子、やり方を教えたり景品の「うまい棒」を配ったりしてくれたのは、旭通り『和光保育園』の園長先生はじめ先生方、和光保育園隣の應善寺住職夫人、富士見台『LAS』の若者3人と、普段から子どもと接する機会が多い人たちで、現場はすっかりおまかせでした。
急きょ入口入ってすぐの空いているスペースで演奏することになった『Mokkin’s』のお二人。さえぎるもののない炎天下の演奏は大変そうでしたが、涼しげなマリンバの音色が会場を盛り上げてくれました。冷たいお茶しか出せなかったけど、暑い中ありがとうございました。
と、「大盛況!大成功!」と思っていた矢先緊急事態発生!スーパーボールすくいのスーパーボールが全部すくわれてしまいました!
「子どもだから取れる子でもせいぜい3個、1個もすくえなかった子にはうまい棒を1本あげよう」という計算が見事にはずれてしまいました。
そして2時間後の午後2時半。今度は景品で用意していたうまい棒が完売。景品がないのに参加費100円いただくわけにはいかず、そのあとは「もうご自由に遊んじゃって子ども広場」となりました。来場者数300人と見込んでいたスタッフあかしの完全に判断ミスでしたが、それまで受付業務に追われていたボランティアの先生方も激務から解放され、あとは子どもといっしょに遊ぶほんわかムードの子ども広場になり、暑さでバテバテだったこともあり、それはそれでよかったのかも。
午前と午後各1回催した『子ども借り物大会@旭通り』では、暑い中親子合計20組の参加があり、司会進行スタッフあかしの完全ぶっつけ本番の段取り不足にもいやな顔せず、それぞれ旭通りの各お店に突撃して、そのお店の「プロの仕事道具」を借りて無事戻ってきました。
参加してくれた子どもには、その子が突撃したお店からご褒美もいただけ、炎天下でちょっと顔が紅潮してたけどうれしそうでした。
写真は子ども広場近くの『アンロゼ』さんの借り物「バラの造花」。借り物なのに売り物(4,280円)借りてきちゃったもんだから、汚さないか落とさないかヒヤヒヤものでした。
で、時間はずーっと流れて、これは閉会式も終わって会場設備一式全て片付け終わったあとの打ち上げで焼いているホタテです。
子ども広場には他にも「ボッチャを体験してみよう」「不器用さを体験してみよう」「消防車・高速道路パトカーに乗って写真を撮ろう」などのイベントも開催されていたのですが、忙しすぎて写真が撮れませんでした。
お決まりの二次会。
疲れがピークに達していたおかげで杯が進まず、飲み過ぎることなく布団につくことができました。
遊びに来てくれたみなさん、ありがとうございました。ジューンフェスタ関係者の方お疲れさまでした。
なめらかな喉ごしが人気です
【葛そうめん】250g 432円(税抜) → 388円(税抜)
伝統的な三輪素麺の手法を用い、国産小麦粉に吉野葛を加えて作り上げたそうめん。なめらかなのどごしとシコシコとしたコシの強さが特長。
夏は冷やし素麺、冬はにゅうめん、釜上げ素麺など、お好みの味付けでどうぞ。
[SALE期間:6月4日(月)~ 6月10日(日)]
ついに明日となりました!
約2ヶ月前から実行委員長を先頭に準備を進めてきた『ジューンフェスタ』も、明日本番を迎えます。いや~、この2ヵ月間よく飲んだ、もとい働いた~。
わたくしスタッフあかしは旧NTT横の駐車場スペースを使った「子ども広場」の責任者にいつの間にかさせられていたのですが、「子ども広場の責任者」っていう仕事をした経歴がこれまでないので、何をしたらいいのか戸惑うばかりでしたが、直前の今日すべての準備が整いました。
といっても、明日は朝6時集合で当日の準備があるのですが、今日までにできることはギリギリですがなんとか終わりました。
あとは明日ジューンフェスタ当日、たくさんのお客さんで歩行者天国の旭通りが賑わうのを願うばかりです。
スタッフあかしは「子ども広場」でバタバタしてますが、歩行者天国の旭通りを一日お楽しみください。待ってまーす!