Monthly Archives: 11月 2015

【みんなのおせち】メニュー紹介その③

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【津軽合鴨と無花果の赤ワイン煮】作:吉田友則
無花果を赤ワインで煮たものを、合鴨のスモークに添えました。鴨肉と一緒にお召し上がりください

【栗きんとん】作:佐藤和弘
和菓子屋が自信をもって作る、さつま芋を使わない、栗100%の栗きんとんです

 

【パテ・ド・カンパーニュ】作:吉田友則
群馬県のナッツを食べて元気に育つ豚肉に、レバーのコクを。昨年に引き続き、リクエストありがとうございます!

【真鯛の南蛮漬け】作:奥居雄一
厳選した活〆真鯛の切身をじっくりマリネして揚げ、野菜とともに特製の甘酢に漬けました

【いくらの醤油漬け】作:海野和豊
北海道産の極上いくらに厳選した調味料を使用し、特製の醤油漬けに仕上げます。【サーモンの大トロ】や【紅白蒲鉾】との相性も抜群です

【!!サプライズ!!】作:佐藤和弘
和菓子屋佐藤さんのサプライズ!こちらも野菜の「れんこん」ですが…
「和菓子屋の自分がでるか、酒好きの自分がでるか」???

【黒豆煮】作:吉田友則
これまた恒例になった黒豆煮。赤ワインとバルサミコ酢で上品に。クリームチーズとあわせていただいてもいいですよ!

【鶏もも肉のローストと根菜の煮込み】作:吉田友則
今年は赤ワインビネガー煮をご用意しました。濃厚な鶏の出汁と赤ワインビネガーで、じっくりコトコト根菜を煮こみます

【鮭と白身魚の紅白蒲鉾】作:奥居雄一
蒲鉾屋さんの蒲鉾とはひと味違う、魚屋さんの蒲鉾です。鮭と白身魚のすり身に味噌と野菜を加え、蒸しあげました。朱色は鮭本来の色です

今年初参加のかねやま水産・奥居さんは2品担当。料理人37年の腕がなります
こちらのお重の【!!サプライズ!!】は、和菓子屋佐藤さんが担当
ふだんは【酒まんじゅう・こし餡】しか作って久保田商店、佐藤さんの和菓子の確かなもの
ただ、甘味なの?料理なの?誰か!

今週の10%OFFSALE!

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具だくさん味噌汁によく合います

【ポラーノの玄米味噌】 750g 780(税抜) → 702(税抜)

国産大豆・玄米を使用。甘みと旨味のほど良いバランスと、米味噌よりパンチの効いた充実した風味が特長です。
玄米粒の独特の食感が残り後味も良いので、そのまま野菜スティックにディップするのもお勧めです。塩分濃度は
10.6%

[SALE期間:11月30日(月)~ 12月4日(金)]

※今週は土曜日が全品5%OFFSALEのため、週間10%OFFSALEは4日(金)までとなります

日曜日は魚の日

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オススメ! 【ヤリイカ】 やわらかくて甘~い

鍋の季節です 【生カキ】 フライもいいね

淡泊だけどうまい 【スズキ切身】 塩焼き・ムニエル・ソテー・フライ

特撰品 【まぐろ】 とろける中トロ 旨味の赤身

噛むほどにうまい 【真ダコ足】 刺身・サラダ・煮物

自家製 【シメサバ】 絶妙の〆加減 軽く炙ってもうまい

干物もうまい 【縞ホッケ開き】【さば文化干し】【メザシ】

どれもオススメ!
ですが、本日11月29日は「いい肉の日」。息子らに「夕飯は肉!」と宣言してしまった。
本日29日(日)は、神奈川愛川町の北原くんの「大豊作フェア!」。
肉にするか、魚にするか、野菜にするか、困った…

もう一つののし餅 鈴木章さんの【お正月用のし餅】

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 【章さんののし餅・白米】

【章さんののし餅・玄米】

各 25cm×30cm 約1.5kg 1,760

毎年大好評、栃木鹿沼・鈴木章さんの自家用もち米で作る【お正月用のし餅】。
お正月用品カタログに載っている中村商店ののし餅よりも大きく重く、なにより前日搗きたてが届くのでやわらかい。
「ほんのりお米の香りがして、かむほどに甘味が口の中にひろがって、鮮度のいいお餅ってこんなにおいしいんだ」と感動の味です。

■お渡し期間:1226(土)~30日(水)
4日前までに、スタッフまで直接ご予約ください。【お正月用品カタログ】の注文書で一緒にご予約いただいてもかまいません

【みんなのおせち】作り手紹介その②

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酒まん一つに翻弄される毎日って なんとダイナミックでエキサイティングなのだろう

久保田商店(青梅) 佐藤和弘

「エーッ!酒まんじゅうしか作ってないの、おまえんとこ」「それって飽きない?毎日同じことしていて」と、友人や知人に会うと必ず言われます。
「そうだよ。それもツブアンはやってなくてコシアンだけね」と言うと、皆ちょっと引いた感じになって、同情の眼差しに変わります。
皆さんのお気持ちはよ~くわかります。
確かに、久保田商店は青梅線河辺駅から車で10分位行った住宅地の中にあり、工場の戸口に販売所みたいのがあるだけです。デパートやお店卸しなどはやっていなくて、作っているのも売っているのもここだけです。
ここで朝5時から親子孫三代が働いていて、青梅界隈では「為さんまんじゅう」としてちょっと有名で、90年親しまれています。
ともかく、久保田商店のご主人様(メインキャスト)は、酒まんじゅうの種な訳です。
このご主人様は、寒いだ暑いだ、空気が乾いてる湿ってる、扱いが悪い・・・ そのたびに面相を変え、私達を悩ませつづけます。
だから、その日朝行ってお会いしてみなければわからないし、わかっても対処の仕方がわからないことが多いのです。
でも、たまたまうまくフィットしてできあがった酒まんは、えもいわれぬ光沢と香ばしさと甘さに包まれた姿は、神々しささえ感じられるのです。
だから飽きるなんてことはありません。ただし、お金もありません。
でも、時々「ほかのお菓子作りてえあ」と思ったこともあり、年1回【みんなのおせち】に参加して、和菓子職人歴29年の腕をふるえるのがとっても楽しみなのです。

きまぐれや吉田さんから和菓子職人としての腕を買われ、【みんなのおせち】第1回目から参加している佐藤さん。
昔は渋っていた“門外不出の”酒まんじゅう店頭販売も、最近では快く引き受けてくれるようになったばかりか、『甘味処ともかず』での吉田さんとのコラボなど、新作和菓子へのチャレンジ欲も年々高まっているようです。
これも【みんなのおせち】での出会いのおかげでしょうか。
そして、今回の【みんなのおせち】では【サプライズ!】1品と、たいやきやいとの【コラボサプライズ!】1品、計2品のサプライズに挑戦。只今思案試作中のようです(まだ教えてくれません…)。
毎回【みんなのおせち】のお重を引き締めてくれる佐藤さんの甘味(とは限りませんが)をお楽しみに!

【年越しとお正月のごちそう】カタログ配布中

お正月なんだからウマイもんが食べたい!という方々、おまかせください!日頃おつき合いいただいている生産者・製造者が、感謝の気持ちを込めてこの一品を作りました。
1226日から店頭にも並びますが、売り切れることもありますので、ご予約が確実です。
地元国立・亀製麺の【生そば】のご予約も承ります。

■ご注文締切日:1213日(日)   

■お渡し期間:1226(土)~30日(水)

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【みんなのおせち】メニュー紹介その②

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【三陸産ムール貝のスモークとオリーブのマリネ】作:吉田友則
塩とスモークで香ばしく仕上げ、ムール貝の旨みを凝縮しました。呑んでください!

【サーモンの大トロマリネと紅芋のコンフィ】作:吉田友則
脂ののったサーモンの大トロと甘い紅芋を、サワークリームがつなぎます

【節句のもなか】作:由井尚貴
梅の形のもなかの中には、小豆餡・胡桃・干し柿が入っています。新しい年を祝う、縁起の良い最中です
トースターやコンロに網を置いて少し焼いて、焦がし最中にしてもおいしいですよ

【帆立の瞬間燻製】作:吉田友則
青森産の帆立を瞬間燻製にすることで、食感は生のまま、旨味が凝縮します

【自家製ロースハム】作:吉田友則
毎回ご好評いただいている、きまぐれやの自家製ロースハム。豚肩ロースを一晩塩漬け、じっくり寝かすことで肉の旨みを引きだします

【桜ムース】作:佐藤和弘
定番だった桜ぷりんから、今年はムースに挑戦。ノンアルコールロゼワインのジュレで仕上げました。ひと足早く、春の香りをどうぞ

【寒鰆の西京焼き】作:海野和豊
さわらは春と想われますが、この時期のさわらは最高に脂ののった極上品です。相性の良い西京焼きに仕上げます

【!!サプライズ!!】作:吉田友則
出張料理人きまぐれや吉田シェフのサプライズ!「野菜をメインに」とのことですが…?

各作り手、毎年人気の品からひと工夫ふた工夫ありのリニューアル品まで
やはり目を引くのは吉田シェフの【!!サプライズ!!】。この一枠に何が入るのか?
じつはまだ教えてもらっていないんです… 期待していますよ、吉田さん!

カタログにはない もう一つの【シュトーレン】

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京都山里にある自家培養酵母のパン工房

ベッカライ・ヨナタンの【シュトーレン】 540g 2,850

吟味した素材と低温長時間発酵による乳酸菌の働きで、独特の風味に焼き上げました。
ドライフルーツと純粋蜂蜜の自然な甘さを活かした素朴で滋味深い味わいは、噛みしめるのが楽しくなるおいしさです。
薄めに切ってそのままで、お好みでバターなどをのせて。
日数がたつほどにしっとり豊かな味わいが増してくるシュトーレンは、味わいの変化を楽しみつつお召し上がりください。

■予約締切日①:1129日(日) お渡し日:1214日(月)以降

■予約締切日②:126日(日) お渡し日:1220日(月)以降

【みんなのおせち】作り手紹介その①

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昨日のメニュー紹介①に引き続き②かと思いきや、
【みんなのおせち】作り手紹介その①

扉を開けるとドラマがはじまる
今もノブを回す時、手が震えてしまう…
出張料理人きまぐれや 吉田友則

出会いの記念日、結婚記念日、披露宴、ホームパーティー、病院での末期のスープづくり…
包丁ケース片手に北は北海道、南は沖縄、時には海外まで、「きまぐれや」の旅を始めて16年目。思えば遠くへ来たもんだ。
歳月を経て得たものは数あるけれど、今でも出張先の玄関ではドキドキ。出張料理人とはそういうもの。
【みんなのおせち】は、ぼくにとって一年の締めくくり。今年を振り返り、来年を思う。
みなさん、よいお笑月をお迎えください。

【みんなのおせち】メインキャスト、きまぐれやシェフ吉田さんでした

明日は何を書こうかな

【みんなのおせち】メニュー紹介その①

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【伊達巻】作:吉田友則
一昨年から恒例となった、マスコバド糖を使った伊達巻。今年はリニューアルがあるかも?

【紅白なます】作:吉田友則
今年は鰊のマスタード漬けをアレンジ。甘酸っぱいだけではない、アクセントのある“きまぐれや流なます”です

【天然車海老の塩焼き】作:海野和豊
旨味の詰まった大振りの車海老を、シンプルに塩焼きにします。香ばしい出汁が出るので、お雑煮の具にしてもおいしいです

【金目鯛の塩焼き】作:海野和豊
「目出度い」と喜ばれる金目鯛を贅沢に半身そのまま、シンプルに塩焼きに仕上げます

毎年定番になってきた、人気の4品です