Monthly Archives: 3月 2017

あひるの家スタッフ絶対の信頼【イムネオール100】

のどが痛い!風邪みたい!肩がこって腰が痛い!咳がとまらない!目や鼻がグシュグシュで花粉症かな?胃がスッキリしないなぁ!ウ~ン寝苦しいなぁ!
そんな時、あひるの家スタッフ絶対の信頼、【イムネオール100】を一滴二滴でスッキリ!

9種類の天然エッセンシャルオイルを配合した【イムネオール100】

―何が効いているのか?―

【イムネオール100】には9種類のハーブエキスがブレンドされています。例えば

ローズマリーシネオール…痰を切って呼吸を楽にする
ティーツリー…抗感染、抗マイコプラズム
コーンミント…呼吸器系の機能を高め、痛みを鎮める
カユプテ…抗菌、免疫力を高める

など、ハーブのもつ抗菌力、抗炎症力、免疫力、鎮痛力を活かしたエッセンシャルオイルです。
金額は高いのですが、約600滴入っているので使い勝手はあります。これからの風邪・インフルエンザ、その後花粉のシーズンがやってきます。常備剤としてお手元においておくと重宝しますよ。

―使い方―

・マスクガーゼに数滴たらすと鼻と口と眼に芳香成分が行きわたり、かゆみ・イガイガ・腫れ・つまりを和らげてくれます。

・コップに1~2滴たらして水でうすめてうがいをすると、喉についた菌をやっつけ、喉の腫れを防ぎます。

・首筋や肩、腰、胸などにすりこむと筋肉がほぐれ、スーッと楽になります。

・お湯に数滴たらし湯気を大きく吸いこむと、気分スッキリ鼻の通りもよくなります。

・眼がかゆい時は水に1~2滴たらして飲んでください。体の中からアレルギー反応を抑える抗ロイコトリエン作用がはたらきます。

只今【イムネオール100】10%OFFSALE中!3月26日(日)まで お見逃しなく!

※効果・効能は個人の感想です。

今週の10%OFFSALE!

あひるの家スタッフ絶対の信頼

【イムネオール100】 30ml 4,620円(税抜) → 4,158(税抜)

9種類の天然100%エッセンシャルオイルのみを配合した、さわやかな香りと使い心地のリフレッシュローション。
風邪や花粉症の気になるこの季節はもちろんのこと、肩の凝りや疲労を感じる時、喉や鼻の調子が優れない時など、お子様からお年寄りまで、幅広く効能を期待できる商品です。

[SALE期間:3月20日(月)~ 3月26日(日]

日曜日は魚の日

春です 【サワラ切身(甘塩)】 軽く塩してあるのでそのまま塩焼き・西京焼き・天ぷらも

旬です 【本マス切身】 ムニエル・ソテー・バター焼き・フライ

特選 【まぐろ中トロ】 海野くんのまぐろは旨い!

旨味抜群 【蒸しタコ足】 噛むほどにウマイ!刺身・煮物・和え物・おでんに

お買得 【真いわし】 刺身・なめろう・塩焼き・梅煮・つみれ汁

旬です 【アオヤギむき身】 刺身・寿司・バター焼き・フライ

定番人気 【さば文化干し】 焼くと脂がジュワ~ 冷凍ストックもおすすめ

 

りかちゃんママのにこにこクッキング

大学通りの桜の蕾もふくらみはじめ、いよいよ春一色になる日もあと少し。我が家では、春がやって来る前のひと仕事、お味噌作りが待っているます。
毎年恒例となった味噌作りも今年で5年目。母と姉とペチャクチャお喋りしながら作るお味噌の味も手前味噌と言えるようになってきた。
毎年3人マスクをし、しょぼしょぼした目をしながら、くしゃみとお喋りとを繰り返し、花粉症の辛さを共有し、脱出方法をあーでもないこーでもないと盛り上がる。
今年もお味噌作りの予定を打ち合わせすべく電話でやりとりをする。受話器の向こう側からは「へっぶしょーん」こちらも「はくしょーーん」と応える。
今年の味噌作りも、毎年恒例の話題で盛り上がりそうだ。

のらぼう菜としらすのパスタ

春になるとアブラナ科の苦味のあるお野菜たちが登場してきます。今回のニコニコクッキングは、のらぼう菜としらすを使ってパスタを作ってみました。
少し細めのパスタ(フェデリーニ)を使うことでパスタが主張しすぎず、のらぼう菜の優しいほろ苦さを堪能できます。春の訪れを是非食卓に!!

作り方(1人分)

①大きなお鍋に湯を沸かす。(1,5ℓの水に大さじ1/2の塩を入れてパスタを茹でます)
②パスタ(フェデリーニを使用)80gを表示時間より1分早目に茹で上げる。
③フライパンにオリーブオイル(大さじ1)と、スライスしたにんにく(1/2片)を弱火でじっくりと火を通したら、輪切りにした唐辛子(1/2本)、食べやすい大きさに切ったのらぼう菜(75g)を入れて火を通し、しらす(25g)、②の茹で上げたパスタ、パスタの茹で汁(1/4カップ)を加え、さっと合えたら出来上がり!お好みで粗挽きこしょうをふって下さい。

※写真では【有機菜花】を使用。オプションで【紅鮭スモークサーモン】も

幻の大人気商品【こわれせんべい】大量入荷

岩手の老舗せんべい屋さん味泉の大人気商品【こわれせんべい】が本日大量(10箱!)に入荷しました。
今週月曜日に1/3も届かなかったのでブログではお知らせしていなかったのですが、今日は胸をはってお知らせします。
割れや欠け、焼きむらのある6種類のせんべいを集めた規格外品。ですが、割れてたってかまわない、焼きむら全然気にしない、食べておいしいお買得商品です。
なにせ「こわれ」なので、今度いつ入荷するかわからない幻のせんべい。今のうちに5袋10袋まとめ買いがおすすめです。
(【こわれせんべい】のダンボール箱に「こわれもの注意」って書いてあったけど真意は?)

【こわれせんべい】300g 400円  

「しょうゆ味」「ごま味」「ざらめ味」「青のり味」「黒ごま味」「白ごま味」の6種類が入り、一度に色々な味が味わえます。天然醸造醤油をベースにした秘伝のたれで味付けし、独自の火加減と職人技で丹念に焼きあげました。香ばしく、パリッとした歯応えが楽しめます。

原料うるち米:放射性物質[不検出]検出限界値1ベクレル/kg

『あひるの家の冒険物語』第4話 突き出されたトコロテンの行く先は……

1978年春3月仁君が、その10日後に武重君が訪ねてきました。
髪を後ろで束ねて顎鬚をのばした仁君は、山梨韮崎の自給自足を営む農場からやって来ました。
武重君はこれまで定職についたことがなく、趣味の写真と不用品修理でいくばくかのお金を稼いで生活していたそうです。この日もカメラ携えてやって来ました。
国立と周辺エリアを分けて、3軒のリヤカー八百屋がはじまったのです。ぼくには「仲間がふえた!」という喜びよりも、「エーッ!どうして?」という戸惑いの方が大きかったのです。
2人はよく夜訪ねてきて、ぼくの子供たちと遊んでくれたりしながら、「里芋の傷みはどうしたらわかるんだろうか?」とか「サツマ芋がボソッと腐るんだけど」「風にあたってヨレヨレのほうれん草は、水をふった方がいいんだろうか?」「100g35円で470gあった時、どうやって計算してる?」「卵の殻、割れやすいよね」など、今日お客さんに言われたことなど話しは尽きないのです。たった半年なのに、彼等にとってぼくは八百屋の先達ということになる訳です。
そして8月、「役所辞めてきちゃった。八百屋やらして」と清々しい笑顔で、元職場の同僚だった藤井愛子さんが増田書店の前にあらわれたのです。
元職場のサークルではフェミニズムをテーマに活動し、本屋さんの前によく顔を出してくれていました。それでも、「辞めてくる。八百屋をやる」とは思いもしませんでした。
仁君のパートナーで、自給自足農場に出入りしたり八百屋を手伝ったりしていたむっちゃんから、八百屋をやりたい旨のアピールもありました。
5人で話し合いをもったのです。
「フラットのエリアを考えると、5軒のリヤカー八百屋がやっていくのは難しいよなあ」
「リヤカーの基地があるといいね。荷物のやりとりもできるし」
「八百屋だけじゃなくて、ふらっと人が立ち寄ってお茶飲んでいく場があるといいね」
「そうそう、元気のでる情報交差点みたいなスペース」
ということで、藤井さんとぼくの退職金で持てるお店を探すことになりました。「1年間やって、9月4日に八百屋をやめる」という、ぼくの秘かな決意を言い出すことができませんでした。
10月、国立西(駅から15分)の富士見通り沿いに、7坪の縦長の店をオープンさせたのです。
店の看板は、友人で画家の清重君(いもむしころう)が、「1週間分の食材提供」とひきかえに描いてくれました。濃いグリーンの下地に、大根と人参を掲げたあひるがユーモラスに描かれています。
●スタッフ:5人 30才1人 20才半ば3人 20才1人
●八百屋暦:1年1ヶ月1人 7ヶ月2人 0ヶ月2人
●販売形態:店舗(無休) 軽トラック リヤカー2台
●運営:合議制
●給与:一人一律7万円
店がオープンしてからもしばらくはリヤカー八百屋をつづけていたのですが、リヤカーで買っていたお客さんで店まで買いに来られた方は1割もいませんでした。
思うのです。
「ほとんどのお客さんは“有機無農薬の食品”が欲しかったという訳ではないんだ。じゃあ、あの熱い共感、共有のようなものは何だったんだろう?」
以降、「リヤカー八百屋のような店になりたい」というのがテーマとなります。
そんな目算外れも、立地もあったり不慣れもあり、店はあんまりというか相当売れませんでした。来客数3人という日もありました。
「待っていてもしょうがない」ということで、交替しながらリヤカーに野菜を積んで、旭通りバス停前の駐車場、大学通り緑地帯、増田書店前、富士見台第一団地などで宣伝をかねて販売したりもしました。
朝リヤカーで出発する時より、帰って来た時の荷が多いという武重君は、壊れた自転車や弦の切れたギターや、使わなくなった冷蔵庫をお客さんにもらってきたり、拾ってきて修理しクリーニングして一緒に売ったりもしていました。
店にはお客さんはあんまり来なかったけど、店内の1畳の畳スペースは“旅人たちや国立・国分寺の知り合いたちのたまり場”にもなっていたので、にぎやかな笑い声であふれていました。
空気が澱みはじめていました。
むっちゃんや藤井さんは勿論のこと、仁君や武重君そしてなによりぼく自身が、“澱み”をコントロールする気構えがありませんでした。
「店を持ちたかった」訳でも、「仲間がほしかった」訳でもなく、更に「八百屋をやりたい」訳でもないぼくには、踏みこんで向かい合ってゆく情念のようなものがなかったのだと思います。
音がすれど姿のみえない昼の花火のように、音がする度に顔をあげて、少しワクワクしながらながめるのだけど、何も見えないというもどかしさが続いた1年でした。

―訂正―

始めるにあたって「時系列と名称が苦手」とお知らせしましたが、さっそく間違えました。
リヤカー八百屋のスタートを1978年と記しましたが、1977年9月5日の誤りでした。古いメモが見つかったり、学生の頃から指折り数えてみて判明しました。
ずーっとそう思っていたので、『あひるの家の冒険物語』を書き始めた最大の収穫を得たような気がします。
あと、人名がよくでてきますが、今もあの頃も本名を知らなかった人がたくさんいたことを思い出します。通称名で記していきます。

あひる通信本日発行

3週間ぶりとなるあひる通信が本日より配布開始しています。

今号のあひる通信は

週間10%OFFSALE!【イムネオール100】【ラ・テラ有機スパゲティ】【有機野菜とバナナのスムージー】

一滴でスッキリ!【イムネオール100】の効果・効能・特長

4月1日(土)あひるの家全品5%OFFSALE!

畑だより ―今回はタマゴです―

せめてお家に帰ったら ゼンケン空気清浄機【エア・フォレスト】Wキャンペーン実施中

価格改定のお知らせ

『あひるの家の冒険物語』第4話 突き出されたトコロテンの行く先は……

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4月15日(土)天然粘土ボディクレイ全品10%OFFSALE!

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りかちゃんママのにこにこクッキング

となっています。
好評連載中の『あひるの家の冒険物語』のおかげか、前回前々回のあひる通信はまさかの重版。今回は刷りなおさなくていいように多めに印刷したけど足りるかな……。
毎度おなじみ白黒あひる通信は店頭でお渡し中です。

畑だより ―今回はタマゴです―

端境期に向っています。
野菜(畑)は夏作と冬作が基本で、春作秋作というものは少ないです。
冬野菜(白菜・葉物・里芋・蓮根など)が終わりに向い、夏野菜(トマト・キュウリ・ナスなど)がマダマダというこの時期、百姓は夏野菜の苗作りや土作りに忙しく、八百屋は売る野菜がなく暇しています。
沖縄まで産地が広がったので(25年かかりました)早目の夏野菜が出てきていますが、ボリュームはありません。
そこで、今回はあひるの家が取り扱っているタマゴの話しです。栃木県芳賀郡市貝町の高田さんからになります。
農場名は『ひのき山農場』、会社名は『(有)おひさまぽかぽか』。なんとも、銀行の窓口で「おひさまぽかぽか様~」なんで、アナウンスされたら絶対「ハ~イ」などと出ていきたくない名称です(あひるの家も似たようなもんだけど)。
高田さんとは30年のつき合いになります。
25才の時に、「田舎で動物を飼って暮らしたい」とあちこち探して、「いいよ、貸してあげるよ。ただし、自分でやって」と言われたのが今の処で、桧が林立する森だったそうです。
まずは樵(きこり)から。伐採して整地するのに3年かかり、何度も「やめようかな」と思ったそうです。
はじめは豚も鶏も飼って、加工場も作ってバァーンとやっていたのですが、今は鶏だけで、それも採卵だけになっています。

高田さんの飼育の仕方と[一般の飼育の仕方]を比べてみると、

  • ひよこから5ヶ月かけて飼育し、成鶏になってから採卵をはじめます。
    [100日 (15才くらい)から採卵。体ができていないので病気多⇔薬剤多]
  • 平飼い。一坪に12羽。陽も風も通る鶏舎。昼起きて夜眠る。
    [ゲージ飼い。一坪に70~80羽。7段~8段の棚飼い。ウインドレス。終日照明]
  • 栃木産大麦・小麦、有機農家のモミ付飼料米、卵の殻、カツオ・コンブの食品残さを乾燥。食材を買ってきて自家配合。
    [輸入配合飼料。抗生物質をはじめ、予防薬剤を混ぜる。早く育てるため高タンパク高カロリーが主]
  • 淡い黄色。臭味がない。
    [トウモロコシ、色素など色付け飼料。生臭い]

高田さんいわく、「卵アレルギーの要因は、投与されている薬のせいじゃないかな」とのこと。
ひのき山農場は高田和彦・悦子夫婦と木綿(ゆう)果琳(かりん)の姉妹とお手伝いの人で運営。電話をすると若い娘の元気な声がきこえてきます。
これからも【おひさまぽかぽかの卵】を食べてください。

今週の10%OFFSALE!

香ばしく、サッパリとした味わい

【有機玄米茶】 180g 580円(税抜) → 522(税抜)

自家栽培、製茶した有機茶葉をブレンドし、岩手県軽米町産の有機玄米をミックスしました。
煎茶、番茶とこんがり炒った玄米がとても香ばしく、サッパリとした味わいです。
玄米茶は香りが命、いれる時は必ず熱湯を使って一気に香りを立ち上げるようにしましょう。

原料昆布:放射性物質[不検出]検出限界値1ベクレル/kg

[SALE期間:3月13日(月)~ 3月19日(日)]

日曜日は魚の日

春の魚で鰆 【サワラ切身】 西京焼き最強!塩焼き・天ぷらも

脂ののった白身 【メヒカリ】 唐揚げ(骨まで食べられる)・天ぷら・南蛮漬け

特大 【真いわし(下処理済み)】 脂のってます 塩焼き・梅煮・フライに

初物 【生もずく】 生だから軽く洗ってそのまま使える もずく酢・天ぷらに

この鮪はうまい 【まぐろ赤身】 旨味のある赤身です

噛むほどにうまい 【蒸しタコ】 刺身・煮物・炒め物・おでんに

良い出汁でます 【あさり】 味噌汁・酒蒸し・和え物に

定番 【さば文化干し】 焼くと脂がジュワ~ 冷凍ストックもおすすめ

珍しい 【三陸太郎】 旬のさんまを麹漬けにしてシーズンパック