Monthly Archives: 6月 2017

6月24日(土)おむすび屋高ちゃんウマイもの盛りだくさんフェア

★ピッカピカ!モッチモチ!あま~い!さめてもおいしい!【おむすび米】(長野伊那・伊藤さんの農薬・化学肥料不使用のコシヒカリとミルキークイーンのブレンド米) → 特価!

★いち!にい!さん!でにぎったおむすびはウマイ!【おむすび】鮭・昆布・たらこ・おかか・梅 1個150円(税込)

★7種の雑穀を発酵させたノンアルコール発酵飲料【雑穀グルト】 → 大特価!&トロリと冷した試飲あり!

★味の良さで売り切れ続出!ご予約承ります。全て朝作った高ちゃんファミリーの自家製弁当1パック500円(税込)  青梅地鶏と地卵の【親子丼】 熟成青梅豚の【生姜焼丼】 ボリューム満点!【三色丼】 なんといってもピカイチの、だるまささげを使った【お赤飯】

★丼物・おむすびはご予約が確実です

今週の10%OFFSALE!

あひるの家人気No1

【有機梅干】 300g 950円(税抜) → 855円(税抜)

奈良・和歌山・三重産の有機梅と赤じそを使い、伝統の製法でほどよい塩梅に漬け込みました。ふっくらと肉厚です。お弁当、おにぎりなどに。
梅の産地奈良県吉野の王隠堂農園。ここの梅は万葉集に詠われる時代から栽培されています。塩分18%

[SALE期間:6月19日(月)~ 6月25日(日)]

日曜日は魚の日

夏が旬 【太刀魚切り身】 塩焼き・ムニエル・フライに

上品な白身 【黒ソイ】 煮付け・唐揚げ・塩焼き・アクアパッツァに

このまぐろは旨い 【まぐろ赤身】 旨味があります

噛むほどにウマい 【蒸しタコ足】 刺身・煮物・和え物・炒め物に

味もハマグリ? 【ホンビノス貝】 殻焼き・バター焼き・酒蒸し・汁ものに

お買い得 【三陸太郎】 旬のさんまを麹漬けにしたシーズンパック

お豆腐の入荷日

「今日は元気屋さんのお豆腐はないの?」
「今日は水曜日だから元気屋さんは来ないよ」
「あら、知らなかった~。島田さんのお豆腐もおいしいんだけど、元気屋さんのほうが好きなのよね~」
と残念がられることがたまに(よく?)あります。
元気屋さん⇔島田さんが逆の事もあります。
両方とも十分な量を仕入れているつもりなのですが、売り切れて「がっかり」されてしまうと申し訳なく思ってしまいます。
お目当てのお豆腐の入荷日をお知らせします。
国産原料を使って昔ながらの製法で作られたお豆腐は作りたてが一番!入荷日に買われることをおすすめします。

島田食品(埼玉) 入荷日:月・水・金・土

国産有機大豆を100%使用している、有機JAS認証取得のお豆腐が並びます。

【有機木綿豆腐】一般的な木綿豆腐よりソフトな仕上がり。【有機絹豆腐】なめらかな食感。【有機ミニ木綿豆腐】【有機ミニ絹豆腐】使いきりに便利なミニパック。【有機寄せ豆腐】とろりとしていて、なめらかな口当たり。【有機固め木綿豆腐】炒めたり、煮込んでも、くずれにくく、調理に使いやすい豆腐。【国産ざる豆腐】450gのビックサイズ!ざるの間から水分が適度に抜け、なめらかな食感。
他にも【豆天真生揚げ】【豆天真がんも】があります。

元気屋(東京・府中市) 入荷日:月・木

国立のお隣、地元府中市で元気に営業中!月曜日、木曜日は、その日の朝に作ったばかりのお豆腐が正午に到着します。佐賀県産フクユタカ使用。

【木綿とうふ】お味噌汁の具に最高!【絹とうふ】個人的に一番好きな豆腐。【厚揚げ】軽く焼いて生姜醤油。ウマイです。

ちょっと元気屋さんに肩入れした紹介文になってしまいましたが、個人の好みです。お客さんに好みを聞くと、半々くらいに分かれます。
島田さん元気屋さんともに消泡剤は使わずに、伊豆大島産の海水を煮詰めて仕上げたにがり(粗製海水塩化マグネシウム)のみで固めた、昔ながらのお豆腐です。

6月18日(日)リヤカー本屋?!『国立本店』黒澤くんがリヤカーに本を山盛り積んでやってくる!本好き黒澤くんのおすすめ絵本

黒澤くんのおすすめ絵本その①

『はらぺこあおむし』 エリックカール 作 もりひさし

はらぺこなあおむしは、リンゴやナシをむしゃむしゃ食べて大きくなります。食べること、大きくなることに真っ直ぐなあおむし。そんなあおむしを見ているとこっちまでお腹がすいてきます。カラフルなキャラクターや食べ物と中の仕掛けも可愛い、絵本の楽しさを教えてくれる名作です。

黒澤くんのおすすめ絵本その②

『ぼくを探しに』シルヴァスタイン 作 倉橋由美子

『ぼくを探しに』は、自分に足りないかけらを探す「ぼく」の物語です。「自分に足りないものは何だろう」、誰でも一度は考えたことがあると思います。考え始めると足りないものだらけで悲しくなることもあります。でも、いざ足してみたら意外とうまくいかなかったりして。人生っていったいなん何だろう、自分っていったいなん何だろう、そんなことをシンプルな物語と共に考えさせてくれる絵本です。どうぞお手に取ってじっくりと読んでみてください。

黒澤くんのおすすめ絵本その③

『ねないこだれだ』 せなけいこ

よなかは誰の時間?みみずく?ねずみ?どろぼう?よなかの時間はおばけの時間。こわいこわいおばけの時間です。リズミカルなストーリーと衝撃のラストが印象的な、せなけいこさんのベストセラー絵本です。僕はこの絵本を子どもの頃に読んで、寝れなくなりました。おばけ好きのお子様にどうぞ。

黒澤くんのおすすめ絵本その④

『ぶたのたね』 佐々木マキ

足が遅くてぶたをつかまえられないおおかみ。どうしてもぶたが食べたいおおかみは、きつねはかせから「ぶたのたね」をもらいます。毎朝水をかけ続けると、だんだんぶたのみがなってきて……。佐々木マキさん独特のシュールな展開が楽しい絵本です。

黒澤くんのおすすめ絵本その⑤

『おくりものはナンニモナイ』パトリック・マクドネル 谷川俊太郎

なんでも持っている友達がいたら、皆さんは何をあげますか?この物語の主人公ムーチは、なんでも持ってる友達アールに“ナンニモナイ”をあげることにします。でも“ナンニモナイ”って、どこに売っているのでしょう?ムーチは一生懸命考えますが、”ナンニモナイ”はどこにもありません。ムーチは困ってしまいましたが、ふいにあることを思いつきます。ムーチがアールにあげたものとはなんだったのでしょうか。
ぜひ、あなたのたいせつな人と一緒に読んでみてください。

黒澤くんのおすすめ番外編

「びっくりシールくじ‐全24種」

僕の友達の友達のイラストレーター、サイトウアケミさんに「びっくりシールくじ‐全24種」を譲っていただきました。ポップで可愛らしいシールが全部で24種類。アタリが出たら何かオマケいたします!

そのまま食べるだけじゃない!【とろさば水煮缶】活用法

今週の10%OFFSALE品、千葉産直サービスの【とろさば水煮缶】は、刺身でも食べられるほど新鮮で旨味ののった秋さばを、シンプルながらも厳選した調味料で味付けした最高の缶詰です。
そのまま食べてももちろんおいしいのですが、ちょっと手を加えるだけでかんたんにごちそうに早変わりの料理素材としても重宝します。
【とろさば水煮缶】を使って、毎日手軽に青魚を食べましょう。

まずは超簡単!スタッフあかしが夕食でよく出すメニュー。
「とろさば水煮缶にたっぷりの薬味を添えて」
この日は青じそ・白髪ねぎ・わかめ・大根おろし・生姜おろしと梅干し。これにお好みで醤油をかけて食べるだけでご飯が何杯も(お酒が何杯も)いけちゃいます。
きゅうりの塩もみや小ねぎの小口切り、あひるにはまだないけどみょうがの千切りがあってもいいですね。

ここからは千葉産直サービスのホームページレシピ集から。
レシピ集には他の青魚缶詰のレシピもたくさん載っているので、参考にしてみてください。
http://www.e-tabemono.net/

簡単!とろさば缶でつくる、本格ちらし寿司
「とろ鯖缶のちらし寿司
簡単でボリュームあって美味しい。とろさば缶と寿司飯だけで十分美味しく召上れます。鯖缶はフライパンで醤油と砂糖で味付して水分がなくなるまで、焦げないように炒って酢飯の具材として活用ください。鯖缶を常備しておけばいつでも手軽に作れます!

材料(1缶で3~4人分)
・とろさば水煮 1缶
・ご飯 2合
・すし酢 大さじ2
・卵 2個
・人参 1/2本
・きぬさや 8枚程
・醤油 大さじ1・1/2
・砂糖 大さじ1
・干し椎茸 3枚程
・椎茸含め煮用の砂糖・醤油 適量
・食塩 適量
・刻み海苔 適量

作り方
①お米2合を炊く。(昆布があればひとかけら入れて炊く)
②人参は細千切りにして塩もみして水分を絞る。きぬさやは塩を加えたお湯でサッと湯通し後千切り
③炊き上がったご飯に(昆布をだす)人参入れて寿司酢を回し入れシャモジで切るように混ぜる
④卵に塩を少し入れ薄焼き卵を作り、冷めてから細切りし錦糸卵にする
⑤干し椎茸は一度サッと水で洗い、水で戻して千切り。椎茸の戻し汁と醤油、砂糖と一緒にお好みの味に煮て味付。
⑥鯖缶全量フライパンにあけ、醤油、砂糖で味付してそぼろ状に。
⑦冷めた酢飯、具を順に重ね錦糸卵をトッピング。お好みで刻み海苔を。

とろさば缶の煮汁が最高のダシ
「とろさばの白菜鍋
簡単でボリュームあって美味しい。経済的な冬の定番あったか鍋レシピ。たっぷりの白菜と「とろさば水煮」を缶の煮汁ごと入れて、お酒と塩で味を調えるだけ。脂ののった新鮮な鯖を原料とするとろさば缶で作る鍋は、味わい深く、大人気のメニュー。白菜がなければ冷蔵庫の残り物の野菜でも美味しくできます。

材料(1缶で2~3人分)
・とろさば水煮 1缶
・白菜 400g(1/4株弱)
・他野菜お好みで 適当
・水 500cc
・お酒 大さじ1
・塩 適宜

作り方
①野菜は食べやすい大きさに切る。
②鍋に水を入れ、①と「とろさば水煮」缶を煮汁ごと全て入れる。
③お酒、塩を足し、野菜に火が通るまで加熱する。
④最後煮立ったらお好みの葉物野菜を入れる(春菊等)。
⑤ポン酢、大根おろし&醤油等、お好みのタレでお召し上がり下さい。

とろさば水煮とクリームチーズを合わせるだけ!簡単ディップレシピ
「とろ鯖のリエット」
新鮮な脂がのった、秋サバのみを厳選しているとろさば水煮は、マサバが持つ本来の旨味と美味しさがわかる素材缶です。
そのとろさば水煮とクリームチーズだけを使った、簡単リエット。丁寧に混ぜるだけで出来上がり。パンやボイルした野菜につけてお召し上がりください。

材料(2~3人分)
・とろさば水煮 1/2缶(約90g)
・クリームチーズ 90g(とろさばと同量)
・ブラックペッパー お好みで

作り方
①クリームチーズと同量のさばの水煮をボウルに入れ、ブラックペッパーをお好みでふりかけ、ペースト状になるまでよくかき混ぜる。
②バゲットや野菜スティック、ボイル野菜などにつけてお召し上がりください。

※お好みでオリーブオイルやハーブ、レモンなど風味を加えてお楽しみください。
※オイルサーディンでもオススメ。オイルの分、少し濃厚な口当たりのリエットに仕上がります。

大根が美味しい季節にお勧め。とろさば水煮で作るみぞれ煮
「さばのみぞれ煮
サバはすでに火が通っているので、表面を揚げて、あとは缶の煮汁と調味料、おろした大根で煮るだけ。ひと手間かけるだけで、ちょっと料理上手になったような、美味しいみぞれ煮が出来上がりです。

材料(2~3人分)
・とろさば水煮 1缶
・大根300g 2/5(約300g)
・ネギ 1/2本
・カタクリ粉 適量
・醤油 大さじ3
・みりん 大さじ1
・揚げ油 適量

作り方
①缶から汁ごと身をくずさないよう容器に移す。
②1のさばを汁気を切って片栗粉をまぶし、中温の油であげる。
③缶の煮汁だけを鍋に入れ4~500ccの水と醤油、みりんを加え加熱し、スライスしたネギと2のさばを加え、ひと煮たちさせる。おろし大根を加え、再び煮立てて火をとめる。皿に盛り付け、ゆがいた青菜などを添えて出来上がり。

缶の煮汁ごと野菜と煮るだけ、漁師町で食べるような具だくさん船場汁レシピ
「さばの船場汁」
脂がのった新鮮なマサバを使用したとろさば水には、サバ本来の美味しさがわかる素材缶。漁師町で食べるような、サバのうまみが凝縮した船場汁が、簡単にお楽しみいただけます。

材料(2~3人分)
・とろさば水煮 1缶
・大根・にんじん・ねぎ 適量
・水 2カップ

作り方

①とろさば水煮缶の煮汁と水350-400ccを鍋に入れ、短冊切りにした大根等と一緒に火にかける。
②塩を小さじ少々入れて味の調整をする。
③大根が柔らかくなったらさばの身を入れ、ネギなどの薬味をトッピングして出来上がり。

あひるの学校2017「木のひげのパン教室」参加者募集中!

あひるの家でも人気の高い、「木のひげ」のパン。自家製レーズン酵母と国産小麦を使って作られたハードパンは、噛みしめれば奥深い豊かな味わいを楽しめます。
今回、店主牟田口(むたぐち)さんをお招きし、パン教室を開くことになりました。この日は1日使って、生地の仕込みから発酵、成形、焼きあがりまで教えて頂きます。パンを発酵させている間にパンを使った軽食を作ったり(昼食になります)、牟田口さんオススメの美味しいパンの食べ方を提案してもらったり、酵母や小麦のお話しも聞けます。このチャンス、お見逃しなく!!皆さんのご参加を心よりお待ちしています。
尚、本格的なパン教室となるため、お子さん同伴でのご参加はご遠慮願います。

◆日にち  6月24日(土)10時~16時

◆内容   自家製酵母を使ったパン作り(3種類くらい)
生地の仕込み、発酵、成型、焼き上がりまでをご指導頂けます(作ったパンはお土産となります)

◆参加費  2500円 (材料費、軽食含む)

◆場所   国立市福祉会館(2階料理講習室)   住所:国立市富士見台2-47-1

◆定員  16人(先着順)

◆受付締切日:6月18日(日)

申し込みを希望される方は、店頭もしくはお電話にて あひるスタッフまで。

木のひげホームページ http://www.din.or.jp/~kinohige/

※前々号のあひる通信からお知らせしていて、すっかり本ブログにもアップしているものだと思っていたのですが、まだお知らせしていませんでした。定員にまだ少し余裕がありますので、参加をご希望の方はあひるの家までお問い合わせください。042-575-9049

人生楽ありゃ骨折もあるさ

痛々しい写真ですみません。
あひるの家最高齢スタッフスタッフくみさんが、長い人生で初めての骨折です。
昨夜8時過ぎにシャッターを閉めて帰ろうとしたのですが、スタッフあかしが2階に傘を置き忘れたのに気づき、再び降りた時にはもうくみさんの姿はなかったのです。
で、スタッフあかしはそのままシャッターの鍵を閉めて帰ったのですが、じつはその時にくみさんは店の横で声を出さずにうずくまっていたそうです。
自転車に乗ろうとしたときにつまずいて道路に右手をつき、グキッとやってしまったのです。
シャッターの閉まる音が聞こえたので助けを呼ぼうとしたのですが、突然の事態と痛みで声を出せず、それに気づかずスタッフあかしはさっさと反対方面に去って行ってしまいました(世の息子とは、こういうものなのでしょうか?自省)。
ところがスタッフくみさん、痛みが少しおさまると、そのまま夜道をいつも通り自転車に乗って帰って行ったそうです。
「いや~、まいった。捻挫しちゃったよ」
と、今朝も右手を包帯で巻いて自転車で出勤。さすがに重い荷物は持てないので仕切りは他スタッフにまかせ、念のため病院が開く時間になったので整形外科へ。
「ジャーーーン!」
帰ってきたスタッフくみさんが高々と上げた右手にはゴツゴツのギプスが……。
「今まで○十年生きてきて初めての骨折!」
なんかちょっと嬉しそうなのは気のせいでしょうか?
そんなわけで、あひる最高齢スタッフ(しつこい)くみさん、全治一週間の加療となりました。
○十年(しつこい)働き通しで休むことに慣れていないスタッフくみさんのこと、家でじっとしているのは性に合わずに店にいることも多いと思いますが、なにぶん利き手がグルグル巻き。物を持つのもペンを握るのも、まかないを食べるのさえもままならないありさま。
幸い口は元気に動くので、他スタッフ4名に指示をだし、ラジコンを操るがごとく働かせることはできるので、お店の営業には支障をきたさないとは思いますが。
みなさん、むこう1~2週間、あひるでスタッフくみさんを見かけても、お手柔らかにお願いいたします。

梅雨~夏はとくにオススメ!朝は【有機野菜とバナナのスムージー】昼は【オーガニックスポーツドリンク】

蒸し暑く、食欲が減退する梅雨から夏の間中、常備しておくと重宝するのが、徳島・光食品の【有機野菜とバナナのスムージー】と【オーガニックスポーツドリンク(ゆず風味)】の2本。
日中の疲れと寝不足で食欲がない夏の朝の強い味方が【有機野菜とバナナのスムージー】。
スムージーに使われている葉野菜は、パンやお米に比べて消化がスムーズなので、寝起きの胃腸にも負担が少なく、有機バナナが30%も入っているので栄養もしっかりチャージできます。
暑い季節は朝食抜きという人もいますが、ひんやりおいしいスムージーなら毎朝飲めるのでは。
「夏は冷房で体が冷える」という人には、ホットスムージーもおすすめです。有機生姜も入っているので、身体の中からじんわり温めます。
連日真夏日となる日中、水分補給と塩分補給におすすめなのが【オーガニックスポーツドリンク】。
大手メーカーのスポーツドリンクは、CMなどのイメージから、スポーツのあと発汗を補う必需品と思われがちですが、じつは糖分(砂糖や人工甘味料など)も多く含まれています。
発汗を補うだけなら水分と塩分だけで十分なはずなのですが、それでは清涼飲料水が売れません。なので、甘味料や香料などでそれらしい味を作り、「汗をかいたらコレ!爽やかな飲み口でゴクゴクいけます!」と宣伝するのですが、多量に含まれている糖分のせいで余計に喉がかわき、500mlのペットボトルを何本も飲んでしまうことになるのです。
【オーガニックスポーツドリンク】には余計なものは一切入っていません(といっても、さすがに水と塩だけではありませんが)。有機果実の果汁と自然塩のみで砂糖は不使用、甘さ控えめで後味がさっぱりとしたアイソトニック飲料です。
スポーツ時だけでなく、夏場の屋外作業での熱中症対策、風邪をひいたときにもおすすめです。携帯に便利なペットボトル入り。

6月18日(日)リヤカー本屋?!国立本店・黒澤くんがやってくる!

あの『たいやきやゆい』のリヤカー屋台があひるの家店頭に帰ってくる?
1年前に由井くんからリヤカー屋台を譲り受けた国立市中の『国立本店』スタッフ黒澤くんが、独断と偏見で選んだ古今東西の本をかき集めて持ってきます。老若男女文系理系、本好き集まれ~!

◇国立本店とは

『国立本店(くにたちほんてん)』は『ほんとまち編集室』というグループが運営している中央線路沿いの小さなお店(?)です。「国立のことが聞きたい」「本が好きだからお話ししたい」という方から、「ちょっとトイレを借りたい…」という方まで誰でも気軽に立ち寄れるコミュニティースペースです。
『国立本店』HP http://kunitachihonten.info/

◇国立本店スタッフ黒澤雄大くんのこと

僕は子どもの頃からたくさん本を読んできたわけではありません。どちらかといえば好きな本を何度も繰り返し読むタイプでしたので、この作品が好きというのはあっても「本が好き」という自覚はありませんでした。
しかし、もし今「あなたが好きなものはなんですか」と尋ねられたら、音楽や映画や散歩などと一緒にやっぱり本も入れたい。それは、なんというか、寝る前におばあちゃんが読んでくれた『天狗の隠れみの』という物語であったり、母親が買ってくれた『おひさま』という子ども向けの雑誌であったり、父親が貸してくれた『星の王子さま』との時間や思い出が僕の心に強く残っていて、その時間や思い出がふいに僕を支えてくれることがあるからです。
将来についてあれこれと思い悩んでいた時、僕はふとなぜかそのことを自覚しました。そして急に、本を届ける仕事がしたいと思い立ったのです。あまりうまく言葉にできないのですが、そういう時間や思い出のようなものの蓄積が、僕が本を好きになった理由の核にあるような気がしています。

◇どんな本を持ってくるの

『はらぺこあおむし』 エリックカール 作 もりひさし
はらぺこなあおむしは、リンゴやナシをむしゃむしゃ食べて大きくなります。食べること、大きくなることに真っ直ぐなあおむし。そんなあおむしを見ているとこっちまでお腹がすいてきます。カラフルなキャラクターや食べ物と中の仕掛けも可愛い、絵本の楽しさを教えてくれる名作です。

『ぼくを探しに』シルヴァスタイン 作 倉橋由美子
『ぼくを探しに』は、自分に足りないかけらを探す「ぼく」の物語です。「自分に足りないものは何だろう」、誰でも一度は考えたことがあると思います。考え始めると足りないものだらけで悲しくなることもあります。でも、いざ足してみたら意外とうまくいかなかったりして。人生っていったいなん何だろう、自分っていったいなん何だろう、そんなことをシンプルな物語と共に考えさせてくれる絵本です。どうぞお手に取ってじっくりと読んでみてください。

「びっくりシールくじ‐全24種」
僕の友達の友達のイラストレーター、サイトウアケミさんに「びっくりシールくじ‐全24種」を譲っていただきました。ポップで可愛らしいシールが全部で24種類。アタリが出たら何かオマケいたします!