Monthly Archives: 5月 2021

あひる通信5.21号本日発行

3週間ぶりとなるあひる通信が本日より配布開始となっています。

今号のあひる通信は

週間10%OFFSALE!【忠さんのえびふりかけ】【だしの素かつお】【だしの素昆布椎茸】【ポラーノのりんご酢】

2週間連続10%OFFSALE!【うれしいぬか床】

新商品・再開商品

価格改定のお知らせ

畑だより ―豆・サヤの季節がやってきた―

【有機青梅】【らっきょう】ご予約承り中

ゼンケン浄水器ロングランセール& 必ずもらえるプレゼントキャンペーン実施中

5月29日(土)おむすび屋高ちゃんウマイもの盛りだくさんフェア

6月5日(土)あひるの家全品5%OFFSALE!

『ちょこっと有機野菜セット・あひる便』入会申し込み受付中!

水曜日は玉ちゃんのお惣菜の日

日曜日は魚の日

あひるの家フェイスブックやってます

あひるの家自家製ぬか漬け好評販売中

雨の日スタンプ2倍押しサービスやってます

あひるの家は営業しています

となっています。
こんな世情ですから、定番の全品セールやおむすび屋さん以外の新規のイベント、まして試食ありの店頭販売がまだまだ難しそうですが、発売当初は「ぜったいに売れない」と思っていた【うれしいぬか床】も間もなく6周年。発酵食品伝道師青木さんのご好意で、6月に2週連続セールをやることになりました。
ぬか漬けを始めるには良い季節ですよ~。

 

畑だより ―豆・サヤの季節がやってきた―

栃木鹿沼の鈴木章さんの処は田植え→麦刈り→田植え、その間に牛の世話と畑と大忙しの毎日です。
以前は田植え時期は村人総出で田んぼに出て、手助けし合いながら、昼には畦道に弁当を広げお喋りしながら食べたそうです。
中には酒を飲みはじめる奴もいて、「しょうがねえな。寝かしとけ」と皆でその家の田植えをやったそうです。
今は半分以上が、会社のネームプレートの入った作業服を着たトラクターを動かしているだけで、村人の姿はほとんど見かけなくなったということです。
「葬式もそうだけど、それはそれで大変な事もあるけど、隣り合わせでここで暮らしているんだという実感が持てたよな。今は村祭りをやろうという人もいなくなって、淋しいなあ」と、70才を過ぎた章さんとマツさん夫妻がポツンと田植えをしている光景だそうです。
そんな田植え麦刈りの合間をぬって、インゲン・キヌサヤ・グリーンピース・空豆・カリフラワー、少ししてニガウリなどが送られてきています。
八王子キテレツファーム神田君の畑では、大きく育った葉付き大根・アスパラガス・ズッキーニ・スナップエンドウ・ブロッコリー・スティックブロッコリー・サラダ春菊・レタス・サニーレタス・リーフレタス・ルッコラ・小松菜と、充実のラインナップです。
あひるの家のお客さんで「畑をやってみたい」という2人の若者が、週1回行って収穫・洗い・袋詰めなどをお手伝いさせてもらっていますが、普段はお母さんと神田君の2人。一体どんな働きをしているのか見当もつきません。
2人の助っ人はキテレツの帰り道お店に寄ってくれて、今日のお駄賃の野菜を見せてくれます。
「ズッキーニがあんな風になってるなんて知らなかった」と嬉しそうで、表情は晴々としているのです。
6月中~下旬、『キテレツファームでピクニック』を催すつもりです。たぶんトウモロコシ狩りです。
神奈川愛川町のけのひ農場の北原君の畑からは、大根・長ねぎ・新玉ねぎ・ミサキキャベツ・葉付き人参・小かぶ・ケール・ルッコラ・小松菜などが入荷中です。
なすを除いて、トマト・きゅうり・ピーマン・赤lピーマン・パプリカ・ししとう・オクラ・ベビーコーンなど夏野菜が揃いはじめています。
果物は、いちご・レモンが終了し、りんごもそろそろオシマイで、甘夏・河内晩柑・グレープフルーツ・バナナ・キウイフルーツ・時々アボカドはありますが、新しくはビワ・小玉西瓜で、メロン・サクランボはもう少し後になります。
そして、6月から約1ヶ月にわたって、梅とらっきょうが始まります。作り方などを紹介した注文表を配布中ですから、「やってみようかな」「今年もやろう」と思った方はご注文ください。1週間前が確実です。
いつもそうなのだけど、元気だしてやりましょう。

 

栄養価コンテスト最優秀賞の澤村さんの【有機トマト】

熊本県宇土市不知火町・澤村さんの【有機トマト】は今が旬です。酸味と甘みのバランスがよく、まるで畑でもぎ取ってすぐ食べたようなコクのある、トマト本来の味と香りが楽しめます。
肥後あゆみの会・澤村輝彦さんの畑は、熊本県の不和火海に面した温暖な場所にあります。特徴は、自家製肥料を使用していること。油粕や米ぬか、赤土といった植物由来の材料を発酵させた「ぼかし肥料」と、タケノコやヨモギ、アケビ、海草などと黒糖、玄米酢などを原料とする液体肥料「天恵緑汁」の2種類を手作りします。
また、地域の資源を利用した、風土に合ったトマト作りも進めています。
「野イチゴは誰からも肥料ももらわないし消毒もされない。でも病気にかかることなくあんなに甘くて、しっかりと酸味もある」
それが澤村さんが目指す農業です。トマト本来の力が思い切り出せるように、人間が手伝ってあげるのです。
澤村さんのトマトは、オーガニック・エコフェスタの栄養価コンテスト2017年の大玉トマト部門、2018年の冬大玉トマト部門で、最優秀賞を受賞。2017年の講評では、「糖度1位、抗酸化力6位、ビタミンCは5位。抗酸化力が低くなりがちな冬のハウス栽培トマトでありながら、抗酸化力が2倍とはすごいことです」と絶賛されました。
その味わいは「昔、小川で冷やしていたトマト」そのもの。不知火海が近く、干拓地である土壌から海のミネラルを吸収して育った、濃厚な味わいのトマトです。

 

はじまりました!転地養蜂家斉藤さんの日本縦断はちみつの旅

1ヶ月ほど品切れしていた斉藤養蜂園の国産純粋はちみつの、2021年新蜜第一弾【れんげ蜜】(170g・500g)が一昨日の日曜日に届きました。
花の開花にあわせて4月九州霧島で【れんげ】の採蜜にはじまり、5月いきなり北上して青森で【りんご】【まろにえ】、7月に入ると北海道空知で【あかしあ】釧路で【百花】芦別で【菩提樹】と、大型トラックでミツバチとともに日本を縦断する転地養蜂家斉藤年正さんの採蜜の旅。
その年その土地で採れるはちみつの味・量も違うので、通年流通するのは難しく、今年も2月には徐々に店頭に並ぶ種類も少なくなっていき、間もなく全種類完売となってしまいました。
商品棚にすき間が出ることをはげしく嫌うスタッフくみさんからは「今年はいっぱい取っておこうね!」とさっそく言われましたが、まだ始まったばかりでこれから種類も増えていくので、とりあえずは安心していいのではと思います。
澄んだ色合いで、何度でも食したくなるような飽きのこない味わいの、斉藤さんの2021年産国産純粋はちみつを今年もお楽しみください。

【れんげ】
今や希少となった国内産れんげ蜂蜜です。はちみつの中でいちばん親しまれてきた味ですが、田園の減少と外来の虫の影響で採れる量が年々少なくなっています。

【あかしや】
クセの無いさっぱりとした甘さ。さらりとして使いやすい蜂蜜です。

【りんご】
洗練された甘味と、やや酸味のある味が特徴。りんごの花の開花期間が十日程と短く、貴重な蜜となっています。その鮮烈なる味わいが人気の蜂蜜です。

【百花】
百花蜜とは、数種類の花の蜜をミツバチたちが集めたものです。その味わいは土地によって変わります。
2020年産は釧路湿原に近い場所で採蜜したせりとクローバーの花の蜜が多く、大変食べやすく奥深い味わいでした。さて、これから出てくる2021年産のお味は。

【菩提樹】
さわやかな花の香りがよく残っている、味わい豊かな蜂蜜です。あまり市販されていない、希少なハチミツです。

【まろにえ】
コクと甘味があり、全体的に力強い味の蜜です。くせもないので砂糖の変わりに料理などに最適です。根強い人気があり、飽きのこない味です。

今週の10%OFFSALE!

人気の基本調味料

【ポラーノ天然醸造醤油・中】1000ml 702円 (税込) → 631円 (税込)

良質な国産大豆・小麦を使用し、じっくり発酵・熟成。時間をかけて酵母菌などの微生物の働きを最大限に引き出すことで、醤油本来の香りと風味を大切に仕上げました。
もろみ作りの標準方式(こうじ10:塩水12)より塩水を約20%控えて仕込んでいます。こうじの澱粉が甘みを作り、水を控えた分、旨みが濃くなります。
どんな料理にもよく合うスタンダードな醤油です。つけ醤油としてはもちろん、煮物や炒め物の味付けなど、幅広くご利用ください。 

[SALE期間:5月17日(月)~ 5月23日(日)]

 

日曜日は魚の日

毎週日曜日は青梅・海野水産三代目海野和豊くんが豊洲市場を歩き回って選んだウマイ!魚貝が正午前に届きます。
只今3回目の緊急事態宣言下で、豊洲市場がまたまた値崩れ中。ふだんは買えないような特別ウマイ!お魚もお買い得価格にて届きます。
5月16日(日)本日のお魚は

白身魚の王様 【天然真鯛切身】 刺身・塩焼き・酒蒸し・ムニエル・鯛飯・鯛茶漬け

国産活〆サーモン 【讃岐さーもん(養殖)】 深い旨味とプリプリ食感 寄生虫の心配がないので生食がおすすめ

お買い得 【いわし】 刺身・塩焼き・梅煮・なめろう・コンフィ

イカの王様 【特大赤イカ】 胴体だけで40cm超え!刺身・煮る・焼く・蒸す・揚げる 小分けにして冷凍も可

旬です 【ホタルイカ(ボイル済み)】 酢味噌・天ぷら・パスタ・酢の物・生姜醤油

特撰品 【まぐろ赤身】 旨味の赤身 このマグロはウマイ!

旨味凝縮 【蒸しタコ足】 刺身・煮物・サラダ・カルパッチョ・アヒージョ

下ごしらえ済み 【生キス開き】 天ぷら・フライ・から揚げ・塩焼き

定番人気 【さば文化干し】 焼くと脂がジュワ~~~

 

冬~春の人気者、竹村さんの【いちご】今季終了

「みなさんのおいしいのひと言がハゲみになりまーす!」と手ぬぐいをとってハゲ頭を見せる芸があひるのお客さんに大ウケの茨城・竹村さんから、これも冬~春の間大人気の【いちご】が今日も届きフタを開けてみると、、、
「お世話になりました」
ふだん畑では誰としゃべっているのだろう、と不思議になるほどお喋りな竹村さんにしてはずいぶんと言葉少ななお手紙です。
「すみませーん!ほんとうはあと1週間は出荷できる予定だったんだけど、今年は暑くなるのが早かったのと、なにより有機栽培にこだわり過ぎたのが敗因です」
そうなんです、昨年クリスマスシーズンからはじまった今季の竹村さんの【いちご】は、当初農薬・化学肥料不使用の有機栽培(認証は未取得)いちごでスタートしていたのです。
不耕起で年々地力がついて病害虫に強くなっていき、ついに昨年1回も農薬・化学肥料を使わずに出荷となった竹村さんのいちご「とちおとめ」。
大豆・米糠・カニ殻・海藻・貝殻などを2年ねかせ、肥料としてまいていきます。14度ある地下水を汲み上げ、2重にしたビニールハウスの間に雨のように降らすと外気に比べ15度程あがり、保温効果をもたらします。化石燃料を頼ることはしていません。
自ら「倫理栽培」と名付けたいちご栽培は、10数種類の有機肥料を使い、病害防除は山野草を黒砂糖で漬けこみ発酵させた「天然緑汁」や自家製米酢などを散布して病原菌を抑えます。
1月中までは順調に出荷されていた【いちご】ですが、2月のある日に「このままだとこの先のいちごの収量に影響が出そうなので、害虫消毒を1回だけ行いました。おゆるしください」との連絡が。
それでも慣行栽培では40回と言われるいちごの栽培においては奇跡的な使用回数です。
店頭値札を「農薬・化学肥料不使用」から「農薬・化学肥料1回使用」に書き直して引き続き販売していたのですが、「あいかわらずおいしい」「こんなに努力しているからおいしいいちごが食べられるのね。感謝しなきゃ」と相変わらず好評でした。
甘みと酸味両方あることで生まれる竹村いちごのおいしさは、甘みと色形だけに特化したいちごとはひと味もふた味も違います。
予定より1週間早い終了となってしまいましたが、来季の【いちご】に向けてすでに準備を始めている竹村さん。次回会えるのは12月のクリスマス前となりますので、それまでしばしお待ちください。
竹村さん、今季もおいしい【いちご】をありがとうございました。

季節限定【いかなごのくぎ煮】はじまりました

子どもの頃食べていたお母さんが作ったような、一尾ずつ箸でつまめて金色に光るくぎ煮

 「私たち元気です。支援ありがとう」淡路島の春の風物詩

 【いかなごのくぎ煮】季節限定販売!

 武田食品冷凍㈱【いかなごのくぎ煮】80g 648円

・神戸~明石~淡路島に伝わる春の訪れを告げる郷土食「いかなごのくぎ煮」が2017年以来4年ぶりに復活。

・阪神淡路大震災で被災した家庭で、当時の全国からの支援に感謝の意を込めて「私たち元気です。支援ありがとう」と早春に手作りし今も全国に贈られている、20年以上続く淡路島の春の風物詩。

・一般のメーカーではいかなごの漁が解禁される3月上旬の新子のいかなごを使い、日持ちのするように醤油や水飴で真っ黒く煮詰めた固い佃煮を作るのですが、武田食品(株)の武田康平さんは「子どもの頃食べていたお母さんが作ったような、一尾ずつ箸でつまめて金色に光るくぎ煮」を作りたいため、いかなごがある程度の大きさになったタイミングで仕入れ、その日のうちに炊き上げます。

・「いかなごのほんのりとした苦味、風味と旨味が味わえるくぎ煮」を目指し、一般メーカーが使用するいかなごの2倍の大きさのものを使い、淡路島の蔵元に特注で作ってもらった薄色の醤油など厳選した調味料にて、スチーム釜の煮揚げ製法ではなく、家庭用大鍋を49台並べ直火で仕上げていきます。

こうしてできあがった【いかなごのくぎ煮】は

いかなごがウマイ!ほろ苦い!旨い!甘い!

そのまま食べてもおいしいけど、おすすめの食べ方はなんと言ってもおむすび!炊きたてのご飯一合分に【いかなごのくぎ煮】50gと刻み生姜を少々。1~2分でいかなごがホロッとほぐれたら混ぜ込んで、ふっくらおむすびに。
今しか食べられない【いかなごのくぎ煮】ですが、冷凍ストックしておけばこの味を一年中楽しめます。この機会にぜひお買い求めください。

久保田の無添加アイスキャンデー【沖縄パイナップル】【手しぼり柚子】【南国土佐のやまもも】入荷しました

本日は最高気温17度と涼しかったですが、日中は汗ばむ陽気となることも多い5月中旬、定番6種類からスタートした南国土佐・久保田食品の無添加アイスキャンデーに、季節の氷菓3種が仲間入り。
これからの季節冷凍庫に常備しておくと、子どもから大人まで楽しめますよ。

【沖縄パイナップルアイスキャンデー】 80ml 183円
沖縄県産パイナップルと北海道産ビートグラニュー糖だけで造り上げました。パイナップルの風味が活きた、爽やかな美味しさです。

【手しぼり柚子アイスキャンデー】 80ml 183円
南国土佐で毎年11月に収穫されたゆず玉を生産農家から直接仕入れ、自社工場内でひとつひとつ手しぼりで果汁を取って造り上げたこだわりのアイスキャンデーです。原材料はお砂糖と柚子だけ。清涼感あふれるさっぱりとした美味しさに仕上げました。

【南国土佐のやまももアイスキャンデー】 80ml 183円
初夏に実る高知県特産のやまももを、自社工場で丁寧に加工、搾汁し、自然の彩り鮮やかなアイスキャンデーに仕上げました。素材のそのものの鮮やかな色味と、独特の香り、甘味、心地良い酸味を持つ、ナチュラル感あふれるおいしさです。

定番の【小豆】【宇治金時】【いちご】【ミルク】【苺ミルク】【バナナ】の6種類からはじまった久保田のアイスキャンデーは現在11種類。今後も【ブルーベリー】【すもも】【グァバ】など順次加わっていくのでお楽しみに~。

🎵 タンタンタンタン誕生日〜

昨日のことになりますが、5月11日今日は何の日?
「ご当地キャラの日」「サルバドール・ダリの生まれた日」「長良川の鵜飼い開き」いろいろありますが(全部知らなかった)、、、
5月11日は「あひるの家フェイスブックページ誕生の日」でしたー!
ちょうど5年前の今日、「ぜったいにやらない」と言い張っていたのに、どこでどう間違えちゃったのか「あひるの家公式フェイスブックページ」を開設してしまったのですね~。
ちなみに5年前の5月11日初投稿の記事がこちら↓

いや~、我ながら謙虚ですね~(自分で「いいね」してるけど)。今では考えられません。
あれから丸5年経って、あひるの家FBページ現在「491いいね」。これからもあひるのお客さんのためになることならないこと、リアルなあひるの日常をマシンガンのようにあげていく所存であります。
あひるの家FBページ6年目もどうぞよろしくお願いいたします。