Author Archives: rika

りかちゃんママのにこにこクッキング

6月に入りました。これから雨降りが続くのかと思うと、「いまのうちにおそとあそび、いっぱいしときなよ~」と言っています。
が、、、お外の陽射しをいっぱい浴びるよりも、お部屋でお絵かきしたり、寝転んで本を読んだりするのが大好きな蒼太(小3)にとっては、「うるさい」ようです。
ある雨ふりの日、お家大好き蒼太が、静かに遊んでいると思い、そーと覗いてみると、自分のお小遣いの小銭をお財布から全部出し、和暦順にきれいに並べているではないか。。。しかも満足そうに見入っている。
その中でも蒼太が目を付けたのは「平成28年」のぴっかぴかの500円玉硬貨。夕日に反射させたり、手に持ってくるくると回ったりと喜びを隠しきれないようだ。
明くる日、太郎(小5)が気の向くままに「今日、小遣いでマンガ買ってくる~」と。それを聞いた蒼太もマンガが欲しくなった。大好きな「ドラえもん」のマンガを手に入れるならば、あの「500円玉硬貨」は手元から無くなる。
悩みに悩んだあげく、マンガは諦め、500円玉硬貨にうっとりする日々が続くのでありました。

あわのドーナツ

こどもが小さい頃、「あわわわ~」と口に手をやって笑わすと、けたけたと笑ってくれたものでした。今ではそんなことを、このドーナッツを出す時に言うものなら「お母さん、さむすぎるからやめてくれない。」と言われてしまいます^^:
雑穀の「あわ」を使ったドーナツ。お砂糖なしでも甘くって、もっちりしていて、子ども達にも☆3つ頂きました~

作り方(20個位)

①もちあわ(1カップ)は目の細かいザルで良く洗う。レーズン(1/2カップ)は細かく刻んでおく。

②鍋に水(300CC)を沸騰させ、塩(小さじ1/2)ともちあわを入れて、木べらでかき混ぜながら中火で煮る。

③鍋の底が見えるくらいとろみがついたら、ふたをして、極弱火で15分炊き、10分蒸らす。

④③にレーズン、ココナッツフレーク(1/2カップ)、地粉(1カップ)を入れて混ぜ、生地をまとめる。☆もちあわの炊き加減で地粉の量を調節してくださいね。

⑤20等分してドーナツ型に成型する。☆手に水をつけると作りやすいです。

⑥揚げ油(適量)で揚げたら出来上がり!

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りかちゃんママのにこにこクッキング

新緑が目に優しい、心地の良い季節となりました。熊本地震から2週間が過ぎようとしています。被災されました皆様には、心よりお見舞い申し上げます。そして、震災前の安心できる生活に1日も早く復興されますようにお祈りしています。
昨日、小学校では、防災引取り訓練がありました。小学校では、災害に備えて先生からお話しをそれぞれに聞いてきたダンゴ兄弟。帰って来てからは、もしもの時に備えて色々と話し合いをしました。集合場所だったり、
連絡の取り方だったり、避難場所の確認など、いろいろと、期限間近の乾パンをおやつに話しました。皆さんはどのような備えをなさってますか?

柏もち

こどもの日に手づくりで柏もちを作ってみませんか。簡単に出来ますよ。ぜひお試しください。

作り方(810個分)

①米粉(150g)、白玉粉(30g)、砂糖(30g)、水(150cc)をボールに入れたら、ひとつにまとまるまで混ぜ合わせる。 

②蒸気の上がった蒸し器に①を入れ、25分蒸す。 

③少し冷めたら(熱いので注意してください!)、表面が滑らかになるまでこねる。 

810等分にして丸めて伸ばし、あんこ(適量)を包む。形はお好みで! 

⑤クッキングペーパーもしくは柏の葉にのせて、強火で5分蒸して出来上がり!

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りかちゃんママのにこにこクッキング

春です。つぼみだったお花も、冬眠していた虫さんたちも「ハルダ、ハルダ!」と嬉しそうです。
今年1
年生に上がった玄太は桜咲く4月、入学式を迎えました。これで、我が家には3つのランドセルが並ぶことになりました。
入学式当日の朝、太郎兄ちゃん(小5)に間違えてランドセルを持って行かれそうになったり、入学式へ行く道中で、「よっ、かの!」って蒼太兄ちゃん(小3)のお友達に蒼太と間違えられたり、とハプニングもありましたが、日々兄ちゃんたちに揉まれている甲斐あって、何が来たってナンノソノ。
お花さんや虫さんたちに続いて「はるだ、はるだ、ぴかぴかの1ねんせいだ~」と浮かれている玄太です。

あさりご飯

あさりの旨みと香りを楽しめる炊きこみご飯です。鉄分とビタミンB12が多く含まれるあさりは、この季節に取りたい食材です。是非お試しください☆

作り方

①お米(2合)は洗ってザルにあげて30分水切りしておく 

②フライパンに砂抜きしたあさり(500g)と酒(大さじ4)を入れて、蓋をして酒蒸しにします 

③あさりの口が開いたら、取り出して中身をとっておく 

④①に醤油(大さじ1)、みりん(大さじ1/2)、塩(小さじ1/2)、あさりの酒蒸しの汁全て、水を炊飯器の2合分の目盛りにして炊きます 

⑤炊き上がりに、あさりを加えて軽く混ぜたら出来上がり!

⑥針生姜や青ネギはお好みで!

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~「ゆる市」体験記~

国立周辺の作り手や店主、集う人がゆるやかにつながる市、「ゆる市」。今春で10回目を迎えるゆる市に、あひるの家も初出店してきました。
何しろ初めてのこと。何はともあれ話し合い。3
月中旬にあひるの2階で行われた、ゆる市に向けてのミーティング。
「もう春なのになんでこんなに寒いんだろうね、りかちゃん、ホッカイロ家から持ってきたから足にいれたら?」と少し寒い陽気でしたが、ゆる市に向けての話し合いはアツイものでした。
「ところで、何もっていこうか?」
「北原くんの野菜はどう?」
「野菜は陽に当たっちゃったらダメになっちゃうからやめた方がいいだろう」
「じゃあ、王隠堂の梅干しはどう?」
「う~ん、もっと買いやすい値段の方がいいんじゃない?」
「無茶々園の黄金柑、アレうまいよ」
「いいね、いいね、黄金柑にしようよ」
「ところでオレさぁ、ゆる市用にコンニャク煮を試作してみたんだけどどう?」
と出てきたのは、醤油と水だけで煮た、コンニャク煮。アツアツのコンニャクをみんなで食べながら
「おいしいね、ウマイよこれ、七味があったらもっといいね」と言って、温まりながら話が決まっていくのでした。
ゆる市当日。いつもより早く起きてきたダンゴ3兄弟。
「きょうのゆる市、手伝いさせて」と珍しく、太郎。
いつもは、のんびり着替える蒼太もソソクサと着替えを済ませ、顔もジャブジャブと綺麗に洗い終え、準備万端!
今年1年生にあがった玄太は、自分のお財布の中を覗きこんで、もしお駄賃をもらえたら一体いくらになるかを、目をキョロキョロさせて考えている。
8時半、搬入。同じテントの下で販売するお隣さん同士、ダンゴ3兄弟も、いとこのあきちゃんも、一緒にご挨拶。
10時開店に向けて子供たちもそれぞれに忙しく精を出しました。
「いらっしゃいませ~、あひるの家で~す、もしよかったら、コレもらってください!」と大きな声を出してチラシを配ったり、
­缶ジュースが売れると、氷の入っている入れ物に「ちょっとコレつめたすぎる~」と言って足したり、「この黄金柑、3袋ちょうだい、1000円からでね」とお客さんに頼まれて、計算機を横目に「オレ、暗算でおつりだせるから」と言いながら「う~ん、いったいいくらのお釣りになるんだろう?」と悩んでいると、「ガンバレ~、ガンバレ~!」とお客さんにエールをもらいながら照れくさそうに接客をしたりと、意外にも子供たちが大活躍の「ゆる市」となりました。
一仕事終えると、みんな少しくたびれた顔をしていましたが、パパからのお駄賃をそれぞれ受け取ったら元気になって、それぞれに好きなものを買いに、市へと繰り出したのでした。
今回初参加させて頂いた、ゆる市。初めての事もあり手探りのところもありましたが、とっても楽しく参加させて頂きました。このような企画をしていただいたゆる市のスタッフの皆様へ有難うございました。当日、お越しいただいたお客様、有難うございました。 

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りかちゃんママのにこにこクッキング

たいやきやのゆいくんが、41日をもってたいやきを焼かなくなってしまうことを聞きました。我が家の3兄弟にとっても、私にとっても、一大事であります。
「え~~~~まじぃ?本当にゆいくん、たいやきやさんやめちゃうの?」とか「お母さん、頼むからゆいくんに続けるようせっとくしてれよ~」とか、「最後の日にはたい焼き
100個買っておいてよ」とか、3兄弟、好き勝手言ってます。
夜中にお腹を空かせて目が覚め、冷凍庫にあるたい焼きを思い出し、温めなおして頬張ったたい焼きの美味しかった事。
はじめてのおつかいで「ゆいくんのたいやきをかいにいってくるね」と言ったときの子供たちの嬉しそうな表情。
「およげたいやきくん」の歌をうたいながら食べたたい焼きの楽しかったこと。ゆいくん、どうもありがとう!!
「ところで、お母さん、
41日ってエイプリールフールだよね?」と3兄弟。ウソであってほしいと願う3兄弟と私でありま~す^^

 新玉ねぎのオーブン焼き アマランサスのトマトソース

あひるに並び始めた新玉ねぎと、カルシウム、鉄分豊富なアマランサスを使って、簡単に出来るオーブン焼きレシピです。たらこのような食感のアマランサスのトマトソースと、この季節しか味わえない、新玉ねぎの甘みをお楽しみ下さい。

作り方

①アマランサス(80g)は良く洗い、塩(少し)を入れた熱湯で20分位茹でてざるに上げておく。

②とまとソースを作る。
1)フライパンにオリーブオイル(適量)と、にんにく(みじん切り)一片を入れて火にかけ炒める。にんにくの良い香りがしてきたら、玉ねぎ(粗みじん切り)1/3コを加えて炒める。
2)玉ねぎが飴色になったら椎茸(粗みじん切り)3枚を加えて炒めてからトマト缶(300g)を崩しながら加える。
3)15分位煮込んでからアマランサスを加え、塩、こしょうで味を調える。

③玉ねぎは1.5㎝位の輪切りにし、両面をソテーして塩、こしょうを少々する。

④③の上に②をのせて、200度のオーブンで56分焼き、パセリを散らす。

★新玉ねぎの他にも、カボチャやズッキー二、椎茸などいろいろな野菜にアマランサスのトマトソースをのせてオーブンで焼いても美味ですよ。

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りかちゃんママのにこにこクッキング

大学通りの街路樹もアチラコチラに春を感じさせるお花が咲きはじめました。
とは言えども、まだまだ北風がぴゅうぴゅうと吹く日もあったりで、まだまだヒートテックは手離せません。
先日、朝から雨ふりの寒い土曜日。お家にいても退屈そうなダンゴ3
兄弟。
よし、レインコート着て、長靴はいて、傘さして、「ドーナッツでも食べに行こう!」と母さん提案!大好きなドーナッツを食べれるなら、雨だって坂道だってへっちゃら♪といざ出発!!
しかし
3兄弟、ドーナツ屋さんまでの道のりを持ってる傘もささずにスターウォーズごっこを楽しんじゃったから、頭からびしょぬれの始末。美味しいドーナッツもブルーな気分で食べたから美味しさ半減。
と、そこで母さんヒラメイタ!ドラッグストアへ行って温泉入浴剤を買って、お家に帰って温まろう!
こどもたち、帰りの足取り軽く、お家に着くなり手伝う手伝う。ニヤニヤしながらお風呂をぴっかぴかに洗う蒼太(小2)。足ふきマットやらバスタオルやらをセットする玄太(
6才)。終いには「温泉らしくするにはなぁ…湯上りが大事なんだ」と言って体重計を引っ張り出して来たり、ドライヤーのコンセントを入れたりと満足気な太郎(小4)。
白く濁った「信州白骨温泉風」が子供たちのほっぺを赤く染めてくれました。

万次郎かぼちゃぷりん

あひるで人気のかぼちゃ、「万次郎」を使ってぷりんを作ってみました。万次郎南瓜は水分も甘みもしっかりあるのでその特質を生かし舌触りなめらかなぷりんに仕上がりました。お試しください!!

作り方(3個分)

①蒸した万次郎かぼちゃの皮をナイフで取り除き、熱いうちに裏ごして100g分計量する。
②①に生クリーム(50ml)を加え、混ぜ合わせる。
③別のボールに卵1個を溶きほぐし、砂糖(大さじ2)を加え混ぜる。
④鍋に牛乳(100ml)を入れ人肌くらいに温めたら、③のボールに少しづつ加えながら混ぜる。
⑤④を漉して器へ入れる。
⑥160度のオーブンで天板に湯を張り40分焼く。
⑦焼き上がったら粗熱をとり冷蔵庫で冷やす。お好みでキャラメルソース(1)をかけていただく。

(☆1)キャラメルソースの作り方

砂糖大さじ1.5に水小さじ2を鍋で中火でゆすり茶色く変わってきたら大さじ1のお湯を足す。

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りかちゃんママのにこにこクッキング

2月に入り暦では立春を迎えました。暖かな日が差し込む大学通りの梅も咲きはじめ、春の訪れをお知らせしてくれているようです。もうすぐ春です!
我が家の
ダンゴ3兄弟も、この冬まで着ていたパンツやらパジャマやら靴やらがチンチクリンになってきたので、新しいものを揃えに、衣料品量販店まで3兄弟を連れて行ってきました。
買い物好きの三兄弟。行く道中だって鼻歌交じりのノーリノリ♪♪子供服売り場へ着くと、靴だってパジャマだってパンツだって豊富な品揃え。母さん目移りしてお買いものに夢中。ハッと周りを見渡すといない!ついさっきまですぐ隣りでじゃれ合っていた3人がいない。
心当たりのあるおもちゃ売り場を見に行ってもいない。大好きなガチャガチャコーナーを見に行ってもよその子たちばかり。他の階の隅から隅まで探してもいない。いない。いない。
刻々と時間だけが過ぎていく。意を決して近くのお化粧品売り場のお姉さんに「子供3人いっぺんに迷子になってしまいまして」と話すと、「あらそれは大変!」と即座にお客様カウンターを案内され、息つく間もなく子供の名前、年齢、特徴を伝えると、「それではこれから迷子のアナウンスを流しますね」と。
落ち着かない気持ちで「また子供売場を見に行ってみます!」と言って戻り、端から順番に丁寧に探してみると、ちょうど死角になっているコーナーに3人しゃがんで平然とした顔でいるではないか。
「ママなんでそんなに慌ててるの?」と玄太(6歳)。親の心子知らずとはよく言ったものだ。
ホッとしていると天井のスピーカーから「ピンポンパンポ~ン♪迷子のお知らせをいたします。みどりいろのジャンパーをきている10さいのかのたろうくん、あおいろのてぶくろをしている8さいのかのそうたくん、あかいろのおくつをはいている6さいのかのげんたくん、おかあさんがさがしています。4かいにあるこどもふくうりばへきてください」
迷子当人のアナウンスを親子揃ってケラケラ笑って聞く人たちがどこにいるだろうか。帰りのエレベーターに映る自分の顔がえらくくたびれた顔をしていたのでした。

早春香るせりご飯

せりは炊いた後に混ぜ込み、色と香りを楽しみます♪シンプルですがせりの香りを楽しめる炊き込みごはんです!お試しください。

作り

①米(2合)は丁寧に洗い炊飯器に入れ分量の水より少し少なめに入れて30分浸水させる。

②せり(1把)はさっと茹で冷水にとり水気を絞る。油揚げ(1枚)も油抜きしておく。

③①に酒(大さじ2)、薄口醤油(大さじ1)、塩(小さじ1/2)を入れて軽く混ぜたら細かく切った油揚げを加えて炊く。

④せりは小口に刻みご飯が炊けたら③に加え5分ほど蒸らす。全体を混ぜたら出来上がり!!

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りかちゃんママのにこにこクッキング

明けましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願い致します!
お正月、皆さんはどうお過ごしになられましたか?我が家の元旦は、毎年恒例の“父ちゃん手づくり雑煮”を食べて1年がスタートします。
元旦に1番に起きてビールを飲みながらお雑煮を作るのが楽しみの父ちゃん。
鰹だしの香りに誘われて次々と目をこすりながら寝坊助の子供たちが起きてくる。「おはよ~」と言いかけ、目をパチクリとしてから「あ、あけましておめでとうだった」と言い換えている。
お雑煮を食べながら思いついたように蒼太(2年生)がこう言った。
「太郎とか蒼太とか玄太のことがにこにこクッキングにのってるんだって?!」(しまった。。。そろそろお年頃になってきてオレの事書くなよ~だなんて時がいつかは来ると思っていた)と、思っている傍からだれのお餅が大きいだとかこっちの方が少ないだとか言い合いが始まっていた。
うんうん、まだまだ大丈夫そう^^今年も楽しみにしていてください!!

切り餅で☆簡単!いちご大福

お正月に残った切り餅と竹村さんの美味しい苺を使って簡単にいちご大福が作れちゃうんです!是非おやつに作ってみてください。

【作り方】(5個分)★はポイントです

①苺(5個)のへたを取り、洗って水分を拭く 

②あんこ(つぶ・こしお好みで250g)を50gずつに丸める。ラップを手の平に置きあんこをのせて広げ、苺の先を上にして苺をあんこで包みます。★この時に苺の先をあんこから覗かせると盛りつけた時に薄ら苺の赤い部分が透けて見えて綺麗ですよ~ 

③耐熱容器に切り餅(250g)と水(大さじ2)を入れラップをしたら、レンジで様子を見ながらお餅を軟らかくします。★この時の水分量は調節してくださいね 

④柔らかくなったお餅に砂糖(15g)加えて混ぜ合わせます 

⑤片栗粉をひいたバットに5等分したお餅を入れ両面の粉を良く払ったら手の平にのせ苺の先を下にしてお餅でくるみます。口を綺麗に閉じて形を整えたら出来上がり~~!!★手の平にも少し粉を付けるとくっ付きませんよ

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「今年も一年間ありがとうございました」スタッフご挨拶Part1

キャプチャ

大学通りのイルミネーションが、クリスマスだよ、お正月だよと呼びかけますが、南寄りのイチョウ数本はまだまだ黄葉ががんばっています。日を追うごとに足もとの葉がふえてきてはいるものの、あと1週間で年が明けるこの時期のこの光景は初めてかもしれません。来年も再来年も、もしかしたら同じ光景なのかもしれません。
なかなか冬になれない12月。
そのせいでしょうか、私も年末モードへの切りかえスイッチが入りませんでした。「その気」が出てこないままの数日は、のんびりと居心地もよかったのですが、なんとか虫がささやき始めました。(アブナイアブナイ、コンナトキハキットぽかスルノダカラ。オモイダシナサイ、アノトキヲ。)耳の奥に聞こえるささやき。
思い当たることは、いくつもある。そうです、「その気」なんて待ってちゃいけないんです。なんせ12月なのですから。
ゆったりしているようにみせて、12月の時間はサァーと流れて消えていくんですから…ね。アブナイアブナイの声がきこえてきてよかった。
結局、例年より少し早めにコトを進めることができました。生産者の方々への支払い、納税、年末調整の計算等々。例年は追われるように片付けていたことを、1週間は早く済ませることができたかな。
よかったよかった、気分がいい。ささやき虫に感謝。
26日からの年末商戦にも、これでしっかりのぞめます。お待ちしています、みなさん。
そして、明年もお待ちしておりますので、よろしくご来店くださいませ。よいお年を!
(くみ)

 

1年の間で日照時間が最も短いと言われている「冬至」が過ぎ、いよいよ今年も残り僅かとなりました。
冬至の日、我が家では小豆南瓜を食べてお風呂にプカプカと柚子を浮かべ心も体も温まりました。
日照時間が短くなると我が家で頭を悩ませる事、それは洗濯物が乾かないこと。そんな時には100円玉を2枚持ってコインランドリーへ走ります。
先日、玄太(6才)と一緒に大量の洗濯物を持ってコインランドリーへ行きました。
毎回パパにくっついて手伝いをしている玄太は不慣れな私にテキパキと指示をだし得意げな顔をして「ママ、今から15分待つからその間にお団子を食べに行こう」と誘われ磯部海苔巻を買わされる羽目に。
車通りのある道路に面したダンゴ屋さんのベンチで2人並んで「太郎と蒼太にはこのことは内緒にしておこうね」とか「ここのお団子、やっぱりおいしいね。このお餅のびるんだね」とか言いながら待ち時間を退屈せずに過ごすことが出来ました。
翌日、小学校から帰って来た蒼太(2年生)の顔つきが曇模様。そして私の顔を見上げボソリと「昨日、げんたとお団子食べたでしょう。」と。(ん???なんで知ってるの?)
「今日ね先生から、昨日そうたくんお母さんと一緒にお団子食べてたでしょうって言われたんだよ」と。。。。。
せんせ~~~~~い、蒼太と玄太、母親の私でも間違えちゃうくらい顔そっくりだけど、間違えないでほしかったで~~~~す^^:
来年も引き続き、ニコニコクッキングお楽しみにしていてください。良いお年を~!!
(里夏)

りかちゃんママのにこにこクッキング

季節は12月。大学通りのイルミネーションには光が灯され始めクリスマスのお祝いを今か今かと待ち望んでいるようです。
我が家ときたら、指折り数えて冬休みを今か今かと待ち望んでいるダンゴ
3兄弟。毎日勉強よりも給食を楽しみに行っているんじゃないの?ってくらい給食を楽しみにしている太郎(小4)と蒼太(小2)。
ある夜、
2人で恒例の明日の給食献立チェック~。腰をフリフリ、お尻をフリフリ、なんだか楽しそう!きっと明日の給食には大好きなメニューが登場するのだろう。
次の日、 学校から帰って来る太郎が、ガックリした顔でこう言った。
「今日の給食のすき焼き、迫力なかった」と。
それを聞いた父ちゃんが
1129日の休日に「イイニクのヒ」と勝手に名付けて腕を揮った。
トンカツ、からあげ、ステーキ少々。子どもたちほっぺた赤くしてモリモリモリモリ食べた。父ちゃんのカブはぐ~~んと上がった。に・く・い・ね、父ちゃん!!

レンズ豆のお汁粉

寒~い日には思わず体の温まるものが食べたくなりますね。浸水する手間もないレンズ豆を使ってお汁粉を作ってみました。
ダンゴ3
兄弟も「あったまるね~~」と言ってほくほく顔で食べてました。

作り方 4人分

①鍋に昆布(3㎝)、よく洗ったレンズ豆(150g)、水3カップを入れて火にかけ沸騰させる 

②アクを取り除き1/2カップの水(ビックリ水)を加える 

③沸騰したら火を弱め、蓋をして20~30分煮る 

④昆布を取り出しててんさい糖(適量)と塩(1つまみ)で味付けをし、5~10分煮込む。水分が少なくなったら水を足す 

⑤お汁粉を器に盛り、焼いた餅をのせる。

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