Category Archives: にこにこクッキング

りかちゃんママのにこにこクッキング

関東地方も早くも梅雨入りしましたね。
先日、自転車の車輪に絡まって骨を折ってしまった私の愛傘はもう使えなくなってしまったので、新しい傘を今年の梅雨にと先日購入しました。おかげで雨ふりが待ち遠しいです!
昨日、次男の蒼太(5才)が雨の中遠足へ出かけました。前の晩、「あしたね、雨が降っても行くってえんそくに・・・」と嬉しそうな表情。「どこへいくの?」って聞いたら「おとしよりセンター!」と嬉しそう─「ぎゅうにゅうやさんがあったりね、おさかなやさんがあったり、おもちゃやさんもあるんだって!!」と話している傍から話題に参加してきたのが太郎(2年生)。「お年寄りセンター・・・・?ばかじゃないの。お年寄りセンターじゃなくて卸売センターでしょ。」とクール顔。名前なんかどうでもいいみたいで「そうそう」と適当な返事でテルテル坊主を作る蒼太。
結局翌日は雨となり、卸売センターへ行ってきました。帰ってくると、お土産にもらったのと大切そうに出してきたのがきらきら輝くブルーのスーパーボール。嬉しくって嬉しくってお風呂も一緒に入り泡ぶくたてて磨きこみ、終いには嬉しさ余ってお風呂の中で弾ませちゃったら勢いよく浴槽の脇にすっぽり入ってしまい泣き崩れる蒼太。。困り果てていると「かさでとったら?」と玄太(3才)が助け人として登場!!私の愛傘デビューが、まさかスーパーボールを取り出すはめになろうとは思ってもいませんでした。

オクラの豚肉巻き
あひるの店先にもオクラが登場してきました。オクラの食感が美味しく味わえる一品です。ポン酢で頂くのでサッパリと頂けます。是非作ってみてください。

作り方
①オクラをまな板の上にのせて塩少々かけて板ずりします。
②オクラをさっと湯がいたら、豚しゃぶ用のお肉で巻いて軽く塩コショウをします。
③熱したフライパンに油をひいて、両面焼いて火が通ったらお皿に取り出します。
④豚肉巻きのうえに大根おろしと千切りにした大葉をのせて、ポン酢をかけていただきます。

りかちゃんママのにこにこクッキング

5月の風が心地よく、行楽日和の日が続いていますね。
我が家でも今月は太郎(小2)と蒼太(5歳)の遠足が立て続けにあります。
今日がまず太郎の遠足日。前日からリュックに準備した持ち物の中のおやつを何度も出しては弟2人に見せびらかし満足気に浸ったり、雨の降る夜に何度も窓を開けては「明日晴れるかな~」と心配したり、次の日は朝寝坊をしないようにとソソクサとお布団へ入ったり。。それはそれはとても楽しみにしている様子でした。
翌朝、お弁当作りのために早起きした私の2番手に起きてきたのはやっぱり太郎。しかもいつもよりも1時間も早くに。
することがないのでさっさと洋服に着替え、さらさらとご飯を食べ終えて出掛ける30分も前にリュックに帽子に身を包み空手の組手をして気合を入れていました。
そんなんじゃ行く前に疲れちゃうんじゃないの~~~と思った今朝の出来事でした。

生鮭の南蛮漬け

酸味のあるものが美味しく感じるこの季節、生鮭を使って南蛮漬けを作ってみました。揚げずにつくる南蛮漬けなので簡単に出来ますし15~20分も漬けておけば美味しく仕上がります。冷蔵庫でよく冷やして頂くとなお美味しいです。

作り方(2人分)

①最初に漬けダレ【醤油(大さじ3)・みりん(大さじ3)・酢(大さじ3)・酒(大さじ1)】を作っておく。少し深さのある底が大きめなお皿に入れて混ぜる。

②生鮭(2切れ)は皮をとって一口大に切り両面に軽く塩・こしょうをふり、片栗粉をつける。玉ねぎ(1/2個)、人参(4センチ)は千切りにする。

③フライパンを熱し、玉ネギと人参を油なしでしんなりするまで炒める。炒め終えたら①のタレに漬けておく。

④同じフライパンに油(大さじ2)を入れて熱し、②の鮭を両面火が通るまでこんがりと焼く。焼けたらすぐにタレに漬け、時々かき混ぜる。

⑤器に盛ったら小葱(適量)をかける。

りかちゃんママのにこにこクッキング

5月に入りました。我が家ではベランダに干されたおねしょ布団を横目に、年季の入った鯉のぼりたちがカラカラと音を立て、5月のお空を気持ちよさそうに泳いでいます。今年のG・Wはダンゴ三兄弟と静かに近場で楽しもうと思っていた矢先。。三男玄太(3歳)にとある事件が起きちゃったたんです!それは大好きなあひるへ行く途中、嬉しさ余って元気に手を振っていたら落としちゃったんです、さっき買ってもらったばかりの袋いっぱいに入ったポケモンの風船を道路脇の排水溝に。子供の手も入らないような隙間に見事にゴールイン!てな具合に。さ~、それからが大変。泣くよわめくよの大騒動。兄ちゃんたちが小さな隙間から覗き込み頭を悩ませている中、玄太のとった次の行動とは。。ママの手をひっぱってあひるのじじの所へ行き助けを求めてもらう事でした。じじの所へ行き「ね~見てみる?見てみる?」と前置きもなく強引に現場へ連れ込み、蒼太(5歳)が思いついた棒の先にテープを貼ってくっつけて取る方法で見事にじじが取ってくれたんです!!ホコリも一緒に絡みついてきたのなんかどうでもよく、足取り軽やかにじじのお隣を歩いていたのでした。

 あさりと春野菜のワイン蒸し
春野菜たっぷりの一品です。柔らかい春野菜に浸み込んだあさりとにんにくの旨味がたまりません。あさりは良く砂出ししてから作ってくださいね。

【作り方2人分】
下準備:あさりを塩水で砂出しをする
①春キャベツ(4~5枚)は食べやすい大きさに切り、スナップエンドウ(10個)はすじを取り、新玉ねぎ(1個)は薄くくし形に切る。にんにく(大2片)はみじん切りにする。
②フライパンへオリーブ油(適量)とにんにくを入れて弱火でじっくりと香りを出したら、あさり、、キャベツ、スナップエンドウ、玉ネギ、白ワイン(60㏄)を入れて蓋をして、あさりの殻が開きお野菜が軟らかくなるまで蒸し煮する。仕上げに塩・こしょうで味を調える。

りかちゃんママのにこにこクッキング

春になりましたね。あひるに並ぶお野菜たちの顔ぶれも新に変わったり、産地が北上して来たりと春の恵みを感じます。
春と言えば新学期!我が家でも子供たちの靴を新調したり、髪の毛を切ってさっぱりしたり、戸棚の奥の方にある古くなったおもちゃを整頓したりしています。
先日見よう見まねの得意な三男玄太(3歳)が、私のまねをして古くなったオモチャを綺麗に片づけたいと言いはじめ、奥の方に入っているおもちゃを出したいと、これまた古くて開きづらくなった引き戸と悪戦苦闘していると思いきや。。。「ママ~きて~~」とヘルプを頼まれ開けてあげようとすると「ちがう!げんげん(玄太)のお腹に手をやってげんげんをひっぱって!!」と言われ、玄太が扉をひっぱって玄太をママがひっぱってうんとこしょどっこいしょ!って「おおきなかぶ」じゃ~んと玄太の思惑に乗せられたのでした。

かぶと切干大根のペペロンチーノ風サラダ
あひるに並ぶ鈴木章さんのかぶが立派で本当に美味しいです。章さんのかぶと切干大根(我が家では寒干し大根を使って作りました)を使ってイタリアンサラダに仕上げてみました。にんにくの香りと切干大根との相性が良く、カブをつかうことで春らしく仕上がりました。

作り方(2人分)
①かぶ(中くらいの大きさ1個)は食べやすいくし型に切り、かぶの葉(3~4枚)は細かく切って塩をかけてよくもみ暫く置いておく。
②切干大根(又は寒干し大根20g)はお湯につけて歯ごたえが残る程度まで戻しておく。
③フライパンへオリーブオイル(大さじ1)と細かくしたにんにく(1/2片)を弱火でじっくり香りを出し、そこへ水気をよく絞った②を入れてじっくり炒めたら、醤油(小さじ1・1/2~)をまわしかけて火を止める。
④水気をしっかりと切った①、粗熱を取った③、マヨネーズ(お好みの量)で和えて出来上がり!

りかちゃんママのにこにこクッキング

大学通りの桜もほぼ満開ですね!!先日ウチのだんご三兄弟を連れて、大学通りの夜桜を見に行ってきました。夜桜を見に行かない?と話しが持ち上がったのは既に夜の8時過ぎ。しかもパジャマ姿に歯磨き済の子供たち。早速子供たちに持ちかけてみると、「行く行くう~♪♪」とただ1人を除いてノリノリ。そう、ウチで1番時間には真面目な長男太郎(小1)は頭っから乗り気ではなく、渋い顔に重い腰。理由を聞いてみると、明日は学童があってお休みじゃないから、夜遅くに寝ると困ると。パパやママからは「サラリーマンじゃないんだから」とか、「うちにまだあるベビーカーで行くか?」とか、「デザートに餃子買ってやるから行こうぜ!!」と勝手気ままに誘われ、渋々重い腰を上げてテンション低めでいざ出発。。。しかし外へ出てみると、春の心地良い夜風が太郎の心を解放してくれたのか、時間のことなんてどこへやら。さっき言ってたことなんて忘れちゃって、夜桜の下では「桜がさくらしい~─」とか、「佐倉くん桜だ!!」とか言っちゃって、1番絶好調なのは太郎でした。

                                                                                    きな粉のトリュフ

香ばしいきな粉の中にぎっしりと入ったドライフルーツが噛みしめるほど味わい深く、ほろ苦いココアでコーティングした事でドライフルーツの甘さを引き立ててくれています。ノンシュガー、ノンオイルなのでとってもヘルシーですし、簡単に作れるので是非作ってみてください。ダンゴ3兄弟も食べている先から美味しいからまた作って~と言って食べていました。

作り方(15個分)

①アーモンドパウダー(20g)、ココナッツファイン(30g)は120℃のオーブンで4~5分ローストする。(または軽くフライパンで炒る)

②ボールにメープルシロップ(40㏄)と胡麻ペースト(大さじ1)を入れて混ぜ合わせてから、①、きな粉(100g)、アーモンド(粗みじん切りしたもの30g)、ドライフルーツ(干し杏、干しいちじくなど60g)、塩(ひとつまみ)を加えて混ぜ合わせる。まとまりづらい時は、豆乳またはリンゴジュースを加えて固さを調節する。

③②を15等分にして丸め、周りにココアパウダーをまぶす。

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3月に入り風の強い日が連日続きましたね。皆様お変わりなくおすごしでしょうか?先日、カフェトピナンブールにて行われた“二胡の調べを聴く夕べ”に家族で参加してきました。特に我が家のダンゴ三兄弟はこの日を今か今かと心待ちにしていましたので、トピナンブールのおいしいご飯をたーくさんたべたあとの二胡の演奏に、子供たちは身を乗り出して聞き入っていました。いくつかの演奏を聞かせてもらった後、太郎(7才)は二胡の楽器を触らせてもらい、貴重な経験をさせてもらい、お腹も心も幸せになって帰ってきました。

今回のにこにこクッキング、今が旬のお野菜「せり」を使ったお料理のご紹介です。セリの苦手な子供たちも大好きなカシューナッツと一緒に炊きこめば「おかわり~」と言ってたくさん食べていました。

せりとカシューナッツの炊きこみご飯
2合分
①白米(2合)を丁寧に研いだら浸水させるお水を分量よりやや少な目にし、オーサワ中華だしの素(1/2袋)、カシューナッツ(25g)を入れて良く混ぜて30分浸水させる。
②せりはお好みで3~4束位食べやすい大きさに切っておく。
③炊き上がった上に②をのせて2~3分蒸らし、頂く前に全体を混ぜて茶碗に盛る。仕上げにセリを飾る。

りかちゃんママのにこにこクッキング

先日長男の太郎(7才)の歯が抜けました。これで4本目。抜けた歯を宝物のように小さなティースケースにしまって気が付くたびにケースの中の歯の数を数えては弟たちにいじられていないかを確認してホッとしている。夫は昨年末から虫歯の治療にとせっせと歯医者さん通いをしている。子供たちは夜の歯磨きの時間になると歯磨きをおさぼりしている誰かを見つけては「パパみたいになっちゃうよ~」と突っ込み、ぼくだけはなるまいと必死な顔をして歯磨きをがんばっている。アラフォーに突入した私が少しでも若く健康でありたいと肌に良いとされているハトムギを炊くようになった。食べている脇から「ママの食べているの歯みたーい。はははははぁ」と笑われる。しかも玄ハトムギなので黒い点のようなものが虫歯にも見えてくる…寒い寒い冬が終わり今年ももうじき春がやってくる。太郎君の歯よおおきく、おおきくなーれ。

 生姜の佃煮
毎週火曜日に店頭に並んでいるリカママの握るおむすびの中でも玄米の「生姜佃煮」が人気でお客さんにも良く「これどうやって作っているの?」と聞かれました。次回からは生姜の佃煮は終わってしまいます。簡単なのでお家でも作ってみてください。お子さんにはちょっぴり辛いかな!?

出来上がり分量100g
①生姜(100g)は丁寧に洗い、皮ごと千切りにする。
②鍋に水(100cc)・醤油(大さじ2)・みりん(大さじ2)を入れて生姜を加え、始め中火で湧いてきたら弱火にして蓋を開けたまま煮汁がなくなるまで触らずに煮切る。最後に天地返しをしてよく混ぜ合わせて出来上がり。
☆玄米にお好みの分量と白ごまを混ぜ合わせていただきます。

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今年に入ってからも寒さが一段と厳しく、東京にも初雪が降りました。我が家では前の日から、「明日は雪が降るみたいだよ」と子供たちに伝えると、テンションも上がり大はしゃぎ。三人の中でも一番はしゃいでいたのが三男の玄太(3才)。明日のためにと、ガサゴソと下駄箱から長靴を出して揃え始めたり、穴のあいている手袋はイヤだと言ってブーブー泣かれたりと、それはそれは大変な前日でした。
翌朝一番に目覚めた母がカーテンを開け、「雪がふってるぅ」とつぶやくと、次から次へと目をこすりながら起きてくる子供たち。そして窓を開け放つ子供たち。寒いんですけどぉ、という大人の気持ちなんかそっちのけ。
早く早くと急かされ、早い朝ご飯。。 腹ごしらえをした子供たちが外へ飛び出したかと思いきや、暫くたって大泣きして戻ってくる玄太。「どうしたの」聞いても泣き止まない。
後になって分かったのだが、どうも嬉しさ余って雪の中へダイブしてしまったらしい。全身びちょびちょのお顔ぐちゃぐちゃの玄太は、頭の上から足の先まで母にバスタオルでふいてもらって、冷たくなった手と赤くなった足をアーバンホットで温めて、暫く放心状態

酒粕のシチュー
寒い日がまだまだ続いています。酒粕を少し入れると体もポカポカ温まります。少量の酒粕なので、我が家の子供たちにも食べやすく、おいしいねと食べていました。

作り方(4人分)
①熱した厚手の鍋に菜種油(大さじ1)をしいて、くし形に切った玉ネギ(100g)をしんなりするまで炒めたら、小麦粉(25g)をふるい入れて玉ネギによくなじませる。
②①へ、いちょう切りにした人参(40g)、小房にわけたしめじ(50g)、一口大に切った南瓜(50g)を入れて炒め合わせ、ローリエ(1枚)、出し汁(500g)を入れたら中火にして、沸騰したら弱火にして、途中何度かかき混ぜてとろみが出るまで弱火で煮込む。
③お野菜が軟らかくなったら酒粕(20g)を溶かし入れ、最後に塩(小さじ1)、醤油(小さじ1/2)、こしょう少々で味付けをし、豆乳(200g)を入れて出来上がり。仕上げに湯がいたブロッコリーを飾る。

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明けましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願い致します。長いお休みを頂いたお正月のお休みに、三兄弟を連れて中華街へ行ってきました。初めての中華街に子供たちはワクワク胸を弾ませ足取りも軽やか。北風もぴゅ~ぴゅ~吹く寒い日だったので駅のキヨスクで一人2個の貼るホッカイロを購入し、背中やらお腹やら足の中やらにぺたぺたと貼り完全防寒でいざ出発!中華街へ着いてもやっぱり寒いね、と体の芯まで冷え切った体をまずは温めようとお昼タイム。入ったお店の中は南国へ来たかのように暖かく、子供たちもジャンパー脱ぎ捨ておおはじゃぎ。丸い円テーブルに通されて子供たちに目新しかったのが、中央にある回るテーブル。面白がって何度もお冷をのせては回して飲んでの繰り返しにはしゃぐはしゃぐ。そうこうしている間に注文していたアツアツのラーメンたちが登場!フゥーフゥーしながら真っ赤なほっぺをして夢中で食べていました。心も体も温まり、お正月にもらったお年玉でひとり1つのお土産を買って引き上げてきました。帰る電車の中は運良く座ることが出来、暑くなったからとジャンパーと靴を脱いで背中のホッカイロや足のホッカイロを目立たせて、ゆらりゆらりと船をこぎながら電車に揺られ帰ってきました。

玄米甘酒のプリン
治病中の私の父に作ったプリン。お砂糖も米飴も使わず玄米甘酒とリンゴジュースのみで甘みをつけています。レモンを入れることで玄米甘酒が爽やかな味に変わり食べやすくなります。冷たく冷やしても葛粉が入っているので体を冷やしすぎないようにしてくれます。早く良くなってね、との思いを込めて作っています。三兄弟にも大絶賛です!

8個分 【プリン】①お鍋に玄米甘酒(250g)・リンゴジュース(350g)・水(250g)・粉寒天(小さじ1・1/8)を入れて良く混ぜてから中火にかけ、沸騰してきたら弱火にして木べらなどで混ぜながら1分間寒天を煮溶かす。②①へ水(12g)で溶いた葛粉(12g)を混ぜながら少しずつ入れてとろみをつけ、ひとつまみの塩を入れて火を消す。③ミキサーへ冷ました②、レモン汁(5g)を入れて撹拌しカップへ注ぎいれて冷蔵庫で固める。
【トッピング用】①リンゴ1個を12等分にして芯を取り3等分にしたら鍋に入れてリンゴジュース(250g)を注いで触ってみて弾力が残る程度まで煮る②煮えたリンゴをボールに移し①で残ったリンゴの煮汁にお水(6g)で溶いた葛粉(6g)を混ぜながら少しずつ入れてとろみをつける⑥氷水にあてながらボールに入れてある煮りんごに⑤の葛でとろみをつけたリンゴ煮汁を回しかける。
【仕上げ】冷蔵庫で冷やし固めたプリンにトッピング用のリンゴを3~4個のせてとろみのついているリンゴの煮汁を回しかけてミントの葉を飾り出来上がり。

りかちゃんママのにこにこクッキング

今年も残すところあとわずかとなりましたね。寒さも一段と厳しく、北風の冷たさにあったか~いものが恋しくなります。
この時季になると我が家に登場してくるのがあひるでも取り扱っている入浴剤『芳泉』。体を温めてくれる生薬がたっぷり入っているので心も体もほっかほか。子供たちにも気持ちがいいと見えて真っ赤なほっぺをしてなかなか出てこない、出たくないと。浴槽には「芳泉」の入り込む余地などないくらいにぎゅうぎゅうに3人が肩を並べほっくほく顔。
そこで始まるのが質問たーいむ!というか太郎(小1)による弟2人への質問攻め^^;「好きなどうぶつな~んだ?」からはじまり「好きな色は?」「好きな食べ物は?」と。
初めは簡単な質問に弟2人もノリノリ。「ぞうさんがすき~♡きいろがすき~。おうどんだーいすき♡」と。
しかし段々に質問の内容が小学生レベルとなり「好きな科目は?」とか「次生まれ変わるとしたらなにがいい?」とか終いには「漢字を合体させると何になる?」と訳のわからないことを言い出し何も答えられず困った顔に、しかめ顔の弟たち。。。
結局「太郎の好きな科目はね~体育とずこう。算数はむずかしいからきらい。生まれ変わるとしたらナマケモノ。だってずっと木にぶら下がっていられるもん。」と満足顔の兄を横目にのぼせ上った弟たちでした^^;

鮭のつみれ汁
2人分
①鮭(2切れ)は両面に塩麹(小さじ1/2ずつ)をぬり10分おく。ごぼう(25g)は粗めのささがきにして水にさらしておく。大根(25g)は拍子切りに、しめじは小房に分け、長ネギ(1/2本)は斜め薄切りに。
②鍋に出し汁(3カップ)、ごぼう、大根を入れて煮たて蓋をして弱火で10分煮る。
③鮭は水気をふき、スプーンで身をほぐして皮と骨を除き、包丁で粗くたたく。そこへ長ネギのみじん切り(お好みの量)、塩少量、酒、おろし生姜各小さじ1、溶き卵大さじ1、片栗粉大さじ1/2を加えてなじむまで練る。
④③を食べやすい大きさに丸め、静かに煮たつ火加減にした②に落とし、しめじを加えて4分煮る。酒大さじ1、塩、醤油各小さじ1/2で調味し、器に盛ってねぎをのせる。