Daily Archives: 2019年10月18日

ムソー大商談会2019

毎年恒例のムソー(株)の大商談会が今年も流通センターで開催され、あひるからは水木曜日に2人ずつに分かれて今年も行ってきました。

手づくり名刺よし、SUICAよし、各種書類もよし、そしてなぜか空っぽのリュックサック(大)も。


電車に乗って1時間ちょっと、着きました!ムソー大商談会会場@流通センター。入口でさっそくお出迎えしてくれたのは現あひるの家担当スタッフで明日の『アコラップ10%OFFSALE』のデモ販でもお世話になるムソー碓井さん(写真はのちほど)と、前々担当で現ムソー大阪勤務の反田さん(写真「充実のオーガニックアイテム300点」の背中の人)でした。

反田さんによるウェルカム麦茶ならぬウェルカム【かつお生節】ときゅうりの【八芳酢】和え。


武久の【大分産どんこ椎茸】入り合わせ出汁スターターセットでとった出汁のおいしいこと。

和田萬の【有機黒ごまペースト】タワー。

このぽん酢ウマイ!チョーコー醤油【長崎ポンズ柚子】。鍋にも湯豆腐にも。


来ました、おせちコーナー!いくらもうまいが【藁焼きかつおたたき】を塩で食べたら絶品。


鶏豚冷凍惣菜でお世話になっている秋川牧園の新商品【レトルトチキンカレー】と【コーンポタージュ】。もちろん全て試食しました。


山清の【鬼びっくり一味唐辛子】はさすがにその場では試食はしませんでしたが、今日のまかないのラーメンとそばに入れたらびっくりするほど辛かったけどウマイ。


札幌中一の【前浜特産ししゃも】は脂がのっていてウマイ!これは新商品候補にあげときます。

【島っこ生のり佃煮】の宝食品では海苔佃煮の食べ方新提案。のりつく+わさび、のりつく+マヨネーズ、お試しあれ。


【OGトマトスープ】でおなじみのむそう商事ブースでは、シリーズ新商品【OGビーツスープ】を試食。これは健康志向の女性にはうけそうだな~。【OGミネストローネ】もおいしかったから、今度並べてみようかな。

チョコレートの試食もたくさんありましたが、甘いものはちょっとなので感想はスタッフりかとまどかに聞いてみてください。


麹屋さんなのになぜか【心太】も並べていたマルクラでは、簡易心太搗きが楽しめるセットに大興奮。

美勢商事の新商品【りんごまんじゅう】は残念ながら甘いもの担当のスタッフりかにまかせて。

醤油のヤマヒサさんを訪ねた時のムソーのPOPに感心し。

【有機青汁】のフジワラ化学ではメーカーさんの前で「まずい~、もう一杯~」をやらせてもらって(飲みやすかったです)。


有機焼き菓子のクロスロードの社長が6年前まで国立に住んでいたということで、今はないラーメン屋『まっこうや』の話しで盛りあがり。

吉田養真堂の新商品【貼る生姜ホットパッチ】は「これは売れそう」と取り扱い候補にランクイン。

月齢伐採の木工屋さんクアントバスタの代表が元ゼンケンスタッフだったと知り一気に距離感が縮まり、「ぜひ今度あひるでデモ販を!」と約束にこぎつけ。

「お~、こんなところに19日(土)【アコラップ】デモ販にやってくるムソー碓井さんが」とちょっとびっくりして写真がピンボケになり。

『芽吹き屋』の阿部製粉では阿部社長にはお会いできなかったけど、いろいろ食べさせてもらって話しを聞かせていただいて。

豆腐業界のことを熱く語る椿き家さんの「このことをお客さんに伝えるのはあなたたちの仕事です」に勇気をもらい。

おなじみお菓子のサンコーでは「あれもこれも」とサンプルを催促して「もうかんべんしてください」と言われ(冗談です)。

お~、ポランでは有機野菜でおなじみの鹿児島有機生産組合がムソーに初登場で、新たに【有機ベビーフード】を始めたって?!これは売れますよ~。

やっと、やっと、本日一番のお目当ての天然ミツロウラップ【アコラップ】ブースに到着。ここまでの道のりは長く、お腹もそうとうふくれてます。明日はムソー碓井さんによるあひる店頭デモ販で、当日限りの10%OFFSALEです。ぜひおいでくださ~い。

各社食べ方新提案が参考になります。【有機蒸し豆】の大豆デイズでは、いろんな料理に手軽に豆を使ってくださいとのPOPが参考になります。

【平和圧力鍋】の鋳物屋さんでは新型アルミ圧力鍋の実演。圧力鍋には一家言あるスタッフりかとのやりとりにはついていけずに。

勝手知ったるゼンケンブースでは新商品の加湿器のこの冬の売れ行き予想を日吉くんと大澤くんとして。

その後もいろいろ回ったのですが、ひさびさにブログが復活して昨日11連投、今日もすでに11連投なので、この先延々と書いていっても誰も読んでくれないだろうなということに気づいたので、ムソー大商談会のご報告はこれでおしまい。

10時開始から配達まで帰社のタイムリミット14時半まで歩いて喋って食べてもらっての戦利品(サンプル品)入りリュック(大)がこれです。重すぎて段差が上がれませんでした。

店に帰ってひろげてみたら「どんだけぇ~?!」ってくらいのサンプル商品の数々。これ、スタッフ全員でちゃんと食べて検討しますからね。

最後ははるばる北海道札幌からムソー商談会にやってきて、その足であひるにも寄ってくれた『らる畑』まほろさんと宮川さんと記念撮影(photo by お客さん)。懐かしい再会に(前)代表狩野も大満足の一日でした。
主催のムソーさん、日本各地から集まっていただいた生産製造者のみなさん、本当にありがとうございました。明日はムソー碓井さんをあひるの家が責任を持って手厚くお出迎えします。

失われた34日間を取り戻せ!【10/3畑だより ―41回目の収穫の秋を迎えた富良野の畑から―】

北海道富良野南麓郷の阪井君から、実りの秋を伝えるお便りが届きました。
麓郷(ロクゴウ)は、あの『北の国から』の舞台となった所で、今も千歳空港からの直行バスが訪れているようです。
夏は地平線が見える程広々とした畑や牧草地が続き、冬はTVドラマにもあったように寒さと雪におおわれ、道々を往くのはキタキツネと時々熊というところです。
20才の阪井君が「こんなところに居たくない。東京に行こう!」と思ったのは当然のことだったと思います。『あしたのジョー』を夢みて、挫折して、それでも3回目の家出をしてやってきたのは、はじまったばかりの『あひるの家』でした。
11月~3月まで リヤカー八百屋をやりながら、週末「有機農業とは?」とおつき合いのある農家におじゃまして学んでいきました。
八百屋のことでいえば、元ボクサーだったのでフットワークが良く、百姓の息子だけあって野菜の知識と愛情は深く、そしてなにより見た目が格好良かったのですから人気が出ないはずはなく、3台のリヤカー八百屋の売上げトップランナーでした。
20才の阪井君が30才のぼくに遺してくれた言葉は、「百姓には“もうダメだ”という言葉はなくて、また種を播くんだよね」というもので、その後幾度もこの言葉に励まされたものでした。
イッチャン(鹿児島出身)を連れて富良野に帰った阪井君は、「もう家出をしない。おれ(オヤジ)の畑を手伝うならば、10町歩のうち1町歩を渡すから、おまえの言う有機農業とやらをやったらいい」と父親に言われ、阪井君の有機農業が始まったのです。
北海道は元々開拓者(移住民)の多い土地柄、「百姓をやりたい」という人たちへの門戸が広く、その人たちの多くが「有機農業をやりたい」と志していました。そんな人たちにとって阪井君は頼りになるフロントランナーだったのです。
こちらに来るとぼくの家に泊まり、何度か遊びに行ったことのあるぼくの子供たちも交え餃子パーティーで盛りあがるのです。
阪井君の営む『百・我(ももんが)農園』の主力は息子に移行しつつあります。2人の孫持ちにもなりました。
歳月は積み重なりましたが、向こうから黒いニット帽を被った青年が軽快なフットワークで駆けてきて、帽子をとって「北海道富良野の阪井です!八百屋やらしてください!」とあいさつした様を重い出します。
そんな阪井君から、玉ねぎ・じゃが芋・南瓜・坊ちゃん南瓜が届きます。
5月初めの長雨、5月末の高温、8月中旬までの干ばつ高温、収穫の今の長雨と、今年も都合通りいかなかったようですが、昼夜の寒暖差で糖やデンプンがつくられ、おいしい野菜が仕上がったそうです。食べてみてください。『北の国から』観ながら食べると一層おいしくなります。

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秋です。実りの秋です。
りんごが出てきましたよ。【ひろさきふじ】【ほのかふじ】【千秋】【トキ】【ひめかみ】その後に【紅玉】、各々固有のおいしさがあります。
弘前・伊藤さんの園地には熊が出てきて熟したりんごを食べたり、村には2頭の子熊が出てきて、初めてのことなので対策に頭を悩ませているようです。
柿は刀根柿・平核無柿、そして本命富有柿とつづきます。豊水梨・新高梨・プルーン・キウイフルーツ・バナナ、巨峰・甲州・甲斐路・ベリーAとぶどうも揃いました。グリーンレモン、間もなく早生みかんも始まります。
新米は栃木・鈴木章さんの自家用米、長野おむすび米、少しして新潟コシヒカリ、もう少しして福島さゆり米とつづきます。いずれも農薬・化学肥料不使用です。
野菜は台風15号と9月中旬から続く季節外れの高温で苦戦しています。
夏野菜は15号のダメージを回復できず終了に向かっています。大根・キャベツ・レタスなどもダメージを受け、仕入れ先を変えたので少量なのと高いです。10月下旬まで仕方ないかというところです。
この暑さ疲れます。なんとかいい秋を迎えましょう。

失われた34日間を取り戻せ!【10/1 洗って何度も繰り返し使えるミツロウから作った天然ラップ【αco wrap(アコラップ)】デビュー】(明日10%OFFSALEです)

アコラップとは

【aco wrap(アコラップ)】とは、岐阜県のミツバチの巣から採取したみつろうをベースにしたオイルを、たっぷりとオーガニックコットンの生地に染み込ませた天然ラップです。
主にみつろうとオーガニックコットンでできており、食材や器をぴたりとラップします。
みつろうとホホバオイルには抗菌性と天然の保存性があるので、食品の鮮度の持ちが良くなります。
原材料はフェアトレードによってつくられたオーガニックコットン、岐阜県のみつろう、未精製ゴールデンホホバオイル、植物由来の天然樹脂、すべて天然素材のみを使用しています。
オーストラリアで出会ったこのラップを日本でもたくさんの人に使ってほしいという想いから、日本の食事や暮らしに合うようにと【aco wrap】は生まれました。 Made in Japanにこだわり、染め、裁断、加工、全ての行程をひとつひとつ丁寧に手作業でつくっています。
野菜の切り口に巻いたり、パンを包んだり、食材が残ったお皿のフタとしても使えます。
ゴミを出さないので、アウトドアシーンでもお皿代わりに使えたり活躍できる場面はたくさん。ぜひ暮らしにぴたりと合う使い方を見つけてください。
使い方と色・サイズ

【aco wrap】は手の温かさで柔らかくなるので、あらゆる形にフィットします。そのまま野菜の切り口やお皿へのラップとしてお使い下さい。
ご使用後は、野菜を洗うように水で優しく洗い、自然乾燥して保管してください。汚れが気になる時は、環境に優しい食器用洗剤もしくは石鹸を使用し、優しく洗ってください。
およそ半年から1年間、繰り返し使用できます。そして最後は土に還ります。
カラーは、蜜蝋そのものが持つ独特な美しい色を活かした「みつろう色」、奄美大島紬の泥染めを行う金井工芸さんの天然染色により美しい茜色に染められた「蘇芳(すおう)色」、テーチ木で染めた後、奄美大島の泥田に浸すという作業を繰返すことによってつくられた「泥色」、藍と奄美大島の福木によって染められた「翡翠色」、藍と奄美大島の泥によって染められた「青色」の5色です。
日本の食事や暮らしに合うように、サイズは和食器の大きさと貼り合わせる部分に合わせています。小鉢やコップのほか生姜や玉ねぎの切り口などに使える三寸(13センチ)に、丼やスープ皿のほかアボカドやりんごの切り口にに使える五寸(19センチ)、南瓜やキャベツも包めるたっぷりサイズの九寸(33センチ)のS・M・L3種類。

【aco wrap(アコラップ)】 全5色
Sサイズ 1,200円  Mサイズ 1,500円  Lサイズ 2,650円

使用上の注意●製品の特性上、食洗機・電子レンジ・オーブン・直火・冷凍庫は使用しないでください。●直射日光は避けて、高温の場所や火気には近づけないでください。●酸性のもの、油分のあるものに使用した場合は、製品の傷みが早まる可能性があります。●肉や魚などの生鮮食品は、直接触れないように器などに入れてからフタとしてご使用ください。●その他のご注意はラベル裏面をご覧ください。

失われた34日間を取り戻せ!【9/30 今週の10%OFFSALE!】(終了)

三輪手延べ製法で製造した細めのうどん

【吉野葛うどん】300g 450円 (税抜) → 405円(税抜)

伝統的な三輪手延そうめんの手法を用い、吉野葛を加えて一本引きした細めのうどん。なめらかなのどごしとシコシコとした腰の強さが特長です。
夏は冷やしうどん、冬は釜揚げうどんや、鍋に入れても煮崩れが少なく最後までそのおいしさが楽しめます。

[SALE期間:9月30日(月)~ 10月4日(金)]

※今週は5日(土)が全品セールのため週間セールは4日(金)までとなります

失われた34日間を取り戻せ!【9/29 日曜日は魚の日】(終了)

毎週日曜日は(セール日は第一土曜日)青梅『海野水産』三代目海野和豊くんが豊洲市場を歩き回って選んだウマイ!食べ終わるのがモッタイナイ!魚貝が正午前に届きます。

9月29日(日)本日のお魚は

いわしのトロ 【金太郎いわし(大阪湾)】 刺身・塩焼き・梅煮・なめろう

鯵の一級品 【釣あじ(豊後水道)】 脂ノリノリ身はコリコリ 刺身・塩焼き・たたき

今季食べおさめ 【鱧(はも)骨切り済み】 湯引き・天ぷら・蒲焼き・お吸い物

特撰品 【まぐろ】 とろける中トロ 貴重なねぎトロ

噛むほどに旨い 【蒸しタコ】 刺身・サラダ・おでん・アヒージョ

絶品 【白魚醤油漬け】 海野くん自家製 ご飯のおともに お酒のアテに

干物の王様 【キンキ開き】 海野くん自家製 脂ののったキンキを贅沢に干物にしました

定番人気 【さば文化干し】 焼くと脂がジュワ~~~

お買い得 【さんま丸干し】 ワタごと焼いて

失われた34日間を取り戻せ!【9/28 10月5日(土)あひるの家全品5%OFFSALE!】(終了)

毎月第一土曜日はあひるの家全品5%OFFSALEの日(小山製菓の品・酒類・キャンペーン品除く)。
日持ちのする調味料や乾物、冷凍品などは、この日にまとめ買いがお得です。
通常4時便のみの配達も、正午過ぎから随時出発します。ご利用ください。
和菓子屋小山さんのおまんじゅうがセール日限定で並びます。【みたらし団子】【酒まんじゅう】【大福】【黒糖まんじゅう】【素甘】など。
魚屋さん海野くんの秋にウマイ!魚貝も1日早く土曜日に届きます。

※10月のセール日から【料理酒・蔵の素】【本みりん福来純】【有機三州みりん】は「酒類」のため割引対象外となります。

失われた34日間を取り戻せ!【9/27 キャッシュレス決済ポイント還元事業に関する大事なお知らせ】(現在もまだ反映されていません)

10月1日からはじまる「キャッシュレス決済ポイント還元事業」につきまして、あひるの家は9月初旬に加盟店登録申請を出していたのですが、過去に例のない事業ということもあり現在決済事業者(カード会社)の手続き業務が追いつかず、予定していた10月1日からのクレジットカード支払いでのポイント還元は間に合わないという連絡が入りました。
あひる通信9.13号などで10月1日開始と記載しておりましたが、しばらくの間はクレジットカードでお支払いいただいても、各カード会社からのポイント還元には反映されませんのでご了承ください。
ポイント還元が反映される期間に関しましては、決済事業者からの連絡があり次第あらためてお知らせしますので、ご不便をおかけしますが今しばらくお待ちください。
ポイント還元詳細については各クレジット会社にお問合せください。対象のクレジットカード以外のキャッシュレス決済は出来かねますのでご了承ください。
また、ポイント還元期間中であっても、第一土曜日の全品セール日にはクレジットカードのご利用はお断りさせていただきますので、併せてご了承ください。

■あひるの家で使用できるクレジットカード

JCB/AMEX/VISA/Master/Diners/UC/Discover(※Discoverはポイント還元対象外となります)

失われた34日間を取り戻せ!【9/26 新商品・再開商品】

やわらか~い
【剣先イカ】300g 485円  [冷凍]
山陰沖で漁獲した、小ぶりサイズのイカ。剣先イカは、イノシン酸含有量が多く、加熱してもやわらかく甘みがあります。パスタ、マリネ、塩焼き、てりやき、バター焼き、中華料理、煮物、揚げ物などに。 [渡邊水産]

お彼岸にも
【おはぎ】50g×4 740円  [冷凍] ※価格改定
北海道産小豆、国産もち米、洗糖等で作ったおはぎです。つぶつぶ感をほどよく残したもち米を、甘さ控えめに仕上げた自家製のつぶ餡でくるみました。 [小山製菓]

どら焼きに生クリームでコクをプラス
【生クリームどら焼き】60g×3 630円 [冷凍] ※価格改定
北海道産有機小豆、甜菜グラニュー糖の粒あんに、コクのある生クリームを混ぜた特製の餡が人気。一枚一枚ふっくらと丁寧に焼き上げた皮は、甘さが控えめで中の餡の味を引き立てます。    [菓房はら山]

青森・三上さん×府中・登喜和食品
【ポラーノの国産有機納豆賜(たまもの)】80g 280円 
ポランのネットワーキングから生まれた大粒納豆。ポランと東京・登喜和食品が共働で取り組み開発しました。青森・三上新一さんが手がけた自然農法有機大豆を100%使用。納豆の旨みが引き立つ国産松の経木で包み込み、製法特許の薫煙炭火造りで仕上げました。大粒大豆のふっくらとした食感と、大豆本来の旨みがぞんぶんに味わえます。  [登喜和食品]

別名「飲むキムチ」
【ムル(水)キムチ】180g 370円
梨の季節がやってきたので、人気の【ムルキムチ】再開です。大根・人参・きゅうり・梨・ラディッシュ・にんにく・生姜・小ねぎが彩りよく浮かんだ、スープに漬かった漬物(キムチ)です。玉ちゃんのキムチの中でも乳酸菌の量が一番多いのが【ムルキムチ】。辛くないので汁ごと飲み干したり、残ったそうめんのつけ汁にもどうぞ。   [玉ちゃんの家]

失われた34日間を取り戻せ!【9/26 【鮮さんま】シェア企画延期のお知らせ】(終了)

記録的な大不漁〜!
「やっぱりさんまはあひるに限る」と言われるほど毎年大好評の直送【鮮さんま】ですが、今年は4週中3週連続不漁で、今週末28日(土)着分も中止となってしまいました。
残す機会は10月5日(土)のみとなります(現段階では繰越は企画されていません)。
今年はまだ食べられていない【鮮さんま】を今度こそたらふく食べるぞ、ということで次回は大量に仕入れる予定なので、みなさんでシェアしましょう。
ご自宅に直送の【10尾】【20尾】のご注文も承っています。9月29日(日)まで

失われた34日間を取り戻せ!【9/25~19/10/13 阪井くんからの手紙2019】

41年前、あひるの家がまだリヤカー八百屋だったころの仲間で、その後地元富良野に戻り有機農業をはじめた阪井くんから、今年の収穫の秋便りが届きました。

いつもの雪解けから5月初めの長雨で玉ねぎは足踏み状態で一部スロースタート。
その後少雨。5月末に突然の高温。8月中旬までの干ばつ高温。帳尻合わせのように収穫の今、長雨が続いております。人間の都合とはうまくいかないものです。

☆じゃがいも(ゆきつぶら・さやあかね)
早生系で疫病打撲(収穫キズ)に強い品種を やっと見つけたのですか、もう種子として作られていなく自家種で増やし3年目。やっと出荷にこぎつけました。
そうか病の発生が少しあり、仕上がりまで干ばつの影響で伸び遅れ、全体的に小さ目かと思われますが味は抜群にでんぷんがのっています。
晩成のさやあかねは肥大期に雨が間に合って今後に期待!!

☆玉ねぎ(オホーツク222・北のルージュ)
移植が遅れた畑では、タマネギバエの発生で20%くらい6月初めに枯れて消えてしまいました。
マルチ栽培で少ない水分を分かち合い健闘していましたが高温干ばつでのスリップスの大発生で8月始めには真っ白に葉が食害されました。
もう少し太れず、根の部分がとんがったのは、もう少し太りたかった玉葱です。味は濃縮されて甘さと辛さを楽しんでください。

☆南瓜(九重栗・坊ちゃん)
高温干ばつの中意外と頑張って生育的にはよく育って味もデンプンがのって美味しく玉の大きさも1.5キロぐらいで手頃です。坊ちゃんはそこそこの玉付きではと思います。

☆小麦(春よ恋)
播種機の不良(調整不足)で発芽揃いが悪く雑草の発生が多い畑ができたことは大きな反省です。
この小雨の中ではまずまずの収量で味的に期待できる気候だと思います。

10年前衝撃を受けました!
東京日比谷で偶然見たテオ・ヤンセンの作る生命体。なんと今年札幌にやってきました。縁あって家族で見ることができあの時の感動を分かち合えました。
点と点が結ばれ繋がれ、風と太陽と雨などを味方につけ、円を描くように動き出し命が生まれる感動。
そんな農業がやりたいのです。種子を蒔く時点で自然から遠ざかってしまうのが農業の性です。
今年二人目の孫が生まれました。
縁あって色々な人たちと結び、この縁の中で皆様に届けていただき食べて頂きまた私たちに返ってまた種を蒔く。このサイクルに感謝です。

2019年41回目の感謝の秋。

富良野 百・我(ももんが) 阪井

あの頃あんなに若くてかっこよかった阪井くんも(元ボクサー)、2人目の孫が生まれたとのことで、あひるの家もずいぶん長くやってるのだなあとあらためて実感。
阪井くんのカレー畑から間もなく直送で届く【有機じゃが芋】【有機玉ねぎ】【有機南瓜】をよろしくお願いします。