Monthly Archives: 12月 2015

魚屋さん海野くんの【お正月用特選魚介】ご予約承り中

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毎週日曜日の“魚の日”が好評の海野くんが、築地卸売市場で仕入れたお正月用の特選素材をお届けします。年末年始の食卓に、「これを食べれば間違いなし!」のオススメ魚介です。

※予約販売のみとなります。店頭には並びませんので、ご予約ください
※価格は税抜価格です

【毛がに】 1  5,000
みそと身がたっぷり入った特選品です。

【姿本ずわい蟹】 1杯 3,800
みそと身がたっぷり入った特選品です。

【たらば蟹足】 一肩    8,500
身がぎっしりと詰まった1キロ近くもある本タラバの特選品です。

【特選汐数の子】 200g 3,800
形がそろい歯ごたえも最高の逸品です。

【蒸し蛸】 1   4,500      半分   2,400
味、身質ともに最高の真だこです。

【特選生うに(中箱)】 100g 5,000
【特選生うに(大箱)】 250g 12,000
うにの中でも上物とされる”赤雲丹”の特選品です。

【特選いくら】 200g 3,800
北海道産の最上級品のいくらです。

【特選いくら醤油漬】 500g 9,500円  200g 3,800
北海道産の最上級品のいくらの、自家製醤油漬です。

【車海老】 5尾  2800
特大の海老を活のまま素早く冷凍した高鮮度の海老です。塩焼きが最高です。

【ボタン海老】 5尾 2,000
身質が良く甘みのある刺身用特選品です。

【天然本鮪 赤身】 約200g 100gあたり 3,500
【天然本鮪 中とろ】 約200g 100gあたり 4,000
お正月用に厳選した天然本鮪です。1サク約200グラム前後です。

■ご注文締切日 1225日(金)
■商品お渡し日 1229日(火)

【みんなのおせち】サプライズ品の「アレ!」

先週土曜日の出来事

バタバタしていたのでアップしてなかったのですが(言い訳)

ついに見てしまいました!

久保田商店佐藤さんのサプライズ

“れんこん”を使った「アレ!」と

佐藤さんとたいやきや由井くんのコラボサプライズ

“塩”をテーマにした「アレ!」

土曜日の昼下がり、ふらっとあひるに立ち寄ったかに見えた佐藤さん

ところがその手にはサプライズの「アレ!」が

そして、あひるの店頭でたいやきを焼いていた由井くんの手にも

いつの間にかコラボサプライズの「アレ!」が

2人で2階にあがり何やら秘密の作業をして

ついに「アレ!」と「アレ!」の全貌が明らかになりました!

と、今回はここまでにしておきます

すいません、「まだダメ」と言われていますので…

しかし、みなさん安心してください(?)

「?ではじまり!!」でおわる」の期待を裏切らない2品です

つづく

※ちなみに、アップが遅れたのは、モザイク処理の仕方が分からずにモタツイテいたからです(言い訳)

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年末年始のおもてなしに 菓房はら山【新春の和菓子】 ご予約承り中

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【新春の和菓子】1セット 1,550円 [冷凍]
厳選した国産原料で作った、新春にふさわしい季節感あふれる和菓子。紅や黄色の色は有機レッドビーツ(赤蕪)や有機南瓜で出しています。

◆花びら餅
近年お正月の定番となりました。元々は宮中の行事で、その後茶道で用いられ一般に広まった御菓子です。白味噌の風味と塩加減が甘さの中に引き立ちます。

◆常盤の松
未来永劫繁栄が続きますように常盤の松で新年を祝いました。外郎生地にほうれん草の緑色が映えるし上がりになりました。

◆福梅
白餡に牛皮、山芋を加えた練り切り餡です。赤蕪、カボチャで色付けしました。まったりした食感をお楽しみ下さい。

◆干支饅頭
北薯蕷饅頭の皮は山芋と米粉と砂糖で作ります。山芋の状態により米粉の混ぜ具合を調節し、ふっくらした食感にします。

◆水仙花
豆の煮上がり具合が鹿の子の美味しさを左右します。5kgの豆が入る煮籠で豆が浮遊しないように落し蓋をして、時間を掛けてじっくりと煮込みます。

自然解凍してお召し上がりください。

原材料【白玉粉】:放射性物質[不検出]検出限界値1ベクレル/kg

■予約締切日:1220日(日) 店頭にも並びますが、ご予約が確実です

■お渡し日:1226日(土)~30日(水)

畑だより ―ちょっと早いけど、年末野菜はどうなのか?―

syogatu[1]今は順調に育っています。暖冬のせいで、どこの畑もグングン育っています。
お百姓からきかれるのは、「今はいいけど、年末、野菜がなくなんじゃねえかな」の心配の声です。
ようするに、前倒しで育っているということです。

正月用年末野菜、【小松菜】【ほうれん草】【春菊】【セリ】【キャベツ】【ブロッコリー】【カリフラワー】【青首大根】【三浦大根】【里芋】【八ツ頭】【小かぶ】【ゆず】【長ネギ】【下仁田ネギ】【蓮根】【白菜】は潤沢にありそうです。
不安定、極少量が、肝心の【三葉】【金時人参】【きゅうり】【トマト、欠品確定がくわい】【絹さやです。

正月用年末果物、広島・井場さんのみかん、青森・伊藤さんのりんご、熊本・福島さんのネーブル、茨城・竹村さんのイチゴはOKです。

12月30日が最終入荷となります。畑が限られているので、少し早目のキープがおすすめです。
なるべく揃えられるよう、なるべく畑が片付けられるよう、いくつかの仕入れ先と連絡とりながら、「あっちは少ない」「こっちは多い」など、パズルのような日々がはじまります。

新年からのことになりますが、16日(水)に【春七草】(500円)が入荷します。ご予約承っています。

あったかいといっても朝晩は冷えて、栃木では初氷が張ったそうです。その分、野菜は甘味をまして旨くなります。
あったか料理であったまりましょう。

【ウインターギフト】【お正月用品】ご予約承り終了

たくさんのご注文・ご予約いただきありがとうございました。
昨年よりも多くの方にご予約いただき嬉しいかぎりです。
なので、店の2階で夜の10時に1人祝宴中(2本目)。
【お正月用品】は、1226日(土)から店頭に並びます。予約締切日以降の取り置きは、誠に恐縮ですが受けかねますので、当日のお買い物をお願いします。
あひるイチオシ【みんなのおせち華御膳】【みんなのおせち零れ御膳】、栃木・鈴木章さんの【のし餅】は、まだ承っています。
ただ、【みんなのおせち華御膳】の方は、限定数に近づいていますのでお早目に。
さて、帰って焼酎お湯割りで1人祝宴パート2です。

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りかちゃんママのにこにこクッキング

季節は12月。大学通りのイルミネーションには光が灯され始めクリスマスのお祝いを今か今かと待ち望んでいるようです。
我が家ときたら、指折り数えて冬休みを今か今かと待ち望んでいるダンゴ
3兄弟。毎日勉強よりも給食を楽しみに行っているんじゃないの?ってくらい給食を楽しみにしている太郎(小4)と蒼太(小2)。
ある夜、
2人で恒例の明日の給食献立チェック~。腰をフリフリ、お尻をフリフリ、なんだか楽しそう!きっと明日の給食には大好きなメニューが登場するのだろう。
次の日、 学校から帰って来る太郎が、ガックリした顔でこう言った。
「今日の給食のすき焼き、迫力なかった」と。
それを聞いた父ちゃんが
1129日の休日に「イイニクのヒ」と勝手に名付けて腕を揮った。
トンカツ、からあげ、ステーキ少々。子どもたちほっぺた赤くしてモリモリモリモリ食べた。父ちゃんのカブはぐ~~んと上がった。に・く・い・ね、父ちゃん!!

レンズ豆のお汁粉

寒~い日には思わず体の温まるものが食べたくなりますね。浸水する手間もないレンズ豆を使ってお汁粉を作ってみました。
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兄弟も「あったまるね~~」と言ってほくほく顔で食べてました。

作り方 4人分

①鍋に昆布(3㎝)、よく洗ったレンズ豆(150g)、水3カップを入れて火にかけ沸騰させる 

②アクを取り除き1/2カップの水(ビックリ水)を加える 

③沸騰したら火を弱め、蓋をして20~30分煮る 

④昆布を取り出しててんさい糖(適量)と塩(1つまみ)で味付けをし、5~10分煮込む。水分が少なくなったら水を足す 

⑤お汁粉を器に盛り、焼いた餅をのせる。

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今週の10%OFFSALE!

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お正月の準備に

【北海道産黒豆】 150g 240(税抜) → 216(税抜)

北海道中川郡幕別町・平譯さんが農薬・化肥不使用で栽培。煮豆はもちろん、ごはんと一緒に炊き込んだり、サラダ、お菓子やパン作り、炒って豆茶などにも。一度に全部使いきりやすい150g袋。

[SALE期間:12月14日(月)~ 12月20日(日)]

※週間10%OFFSALEはこの週までで本年は終了となります。新年は111日(月)から再開します。

日曜日は魚の日

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12月13日(日)本日のお魚は

小振りの魚がお買得!

お買得① 【真いわし】 刺身・塩焼き・つみれ汁に

お買得② 【マコカレイ】 丸ごと煮付け・唐揚げに

お買得③ 【メアジ】 刺身・塩焼き・アジフライに

小粒だけど甘~い 【ベビーホタテ(ボイル済み)】 サラダ・パスタ・そのままわさび醤油で

特撰品 【まぐろ赤身】 旨味があります ヅケもうまい!

噛むほどにうまい 【真タコ足】 刺身・サラダ・煮物

定番 【さば文化干し】 あなどれない 【メザシ】

あひるの家冬季2大人気商品【いちご】【干し芋】初物入荷

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【いちご】 1PC 580円 茨城・竹村さん

「みなさんのおいしいの一言がハゲみになりま~す!」でおなじみ、茨城・竹村さんの【いちご】。
出はじめの今はゴツゴツして大きく値段も高めですが、甘みと酸味両方感じるおいしさです。
果物全般に言えると思いますが、甘いだけではなく、適度な酸味がある方がやっぱりおいしい。
竹村さんのいちごを食べると、「あ~、畑で丹精込めて育てられたんだな~」と感心してしまいます。
年が明けるころには粒もそろい、価格もさらに安くなります。 

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そして、こちらも皆さんお待ちかね

【川又さんの干し芋】 100gあたり200円 茨城・川又さん

茨城ひたちなか市で原料の芋の栽培から加工まで一貫して手がける手づくりの味。天日で干したお芋はきれいなアメ色でねっとりとした食感。天日干しならではの甘味があります。そのまま食べてもおいしいですが、軽く火であぶると香ばしく格別なおいしさ。

今年も12月になるかならないかの頃から、「干し芋出た?」「出たら教えて。キロ買いするから」とお客さんにせかされ続け、つい先日やっと川又さんから「今季1回目の干し芋あがったよ~」の連絡が。
「でも、この暖かさだから、1回目の出来具合は8割くらいかな。あひるさんのお客さんは干し芋大好きそうだから、2回目くらいからのがおすすめだね」
と、さすが顧客のことをよく知る川又さんからの助言にも
「お客さんにせっつかれてるんです!8割でもなんでもいいんで2箱ください!」
と、電話口で鼻息荒くお願いしたところ、おととい届きました!15kg箱2箱。
年の瀬のこの時季、次々と売れていく【干し芋】と、あひるスタッフの必死の袋詰めの追いかけっこが始まってしまいました。

年内あと12回入荷予定なので、みなさんあせらずにお買い求めください。

あひるの店先から  

10月の菓房はら山への訪問に続き、りかちゃんと一緒に【みんなのおせち】作り手メンバーである久保田商店の佐藤さん、かねやま水産の奥居さんを訪ねに青梅まで行ってきました♪
まずは、11月にあひるの家でのイベント「おせちだヨ!全員集合」にて酒まんじゅう・浮島などの和菓子が大好評だった、お馴染み久保田商店さんへ。
河辺駅からバスに乗ること15分、[七日市場]で下車。豊岡街道を入間市方面へ徒歩8分、「名代 酒まんじゅう」の青いのぼりが見えてきました。

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自宅兼工場兼店舗。扉を開けると一畳ほどのシンプルな店内。【みんなのおせち】のリーフレット、久保田商店さんの紹介された記事のスクラップアルバムもありました。
奥が工場で、佐藤さんと奥様(記子さん)が蒸し上がった酒まんじゅうを広げて冷ましたり、翌日分の餡の仕込み中。
お客様が来ると手を止めて接客。馴染みのお客様が多く、1020個と注文が入ります。白い薄紙にサッとくるみ輪ゴムで留めるだけ。酒まんじゅう同様、包装もシンプルで、余計なものは加えないところがいいですね!
久保田商店さんは創業90年の老舗の和菓子屋さん。なんと、今も昔も酒まんじゅう一筋!
現在4代目にあたる佐藤和弘さんと記子さん。奥様のご実家である久保田商店を受け継ぎ、毎日早朝5時から工場に立ちます。
酒まんじゅうの種(酵母)はとても繊細で、季節や天候によって毎回のように扱いが左右される難しさがあるので、「さてさて、本日のご機嫌はいかがですか~?」と種に気を配りながら状態をみて、ベストなものに仕上げる技が必要だとお話ししてくれました。
自分が食べて納得し、お客様が食べて美味しいと喜んでもらえる酒まんじゅうを、一つ一つ手作りする。これを90年続けているのです。
「毎日同じものだけ作っていて飽きないの?」とか、「他にも和菓子置かないの?」と聞かれることも多いのだそう。
佐藤さんいわく、「あれもこれもと商売っ気を出してしまうと、どっちつかずになってしまい、酒まん作りに集中出来なくなってしまうからやらないのです」とのこと。
本当に職人の粋を感じました。あの、フワッとしてモチッとしてしっと~りして、酒かすの風味がほんのり香る酒まんは、ここまで一途に想われていて幸せだなあ~と羨ましくなりました(笑)
そんな佐藤さんですが、地元青梅のイベント出店や、あひるの家での店頭販売では、和菓子職人の腕を振るいます。日々の一筋仕事から抜け出して、楽しくリフレッシュにもなっているそう♪
今年の【みんなのおせち】では【栗きんとん】【桜ムース】(華御膳のみ)、そして華御膳のサプライズの1枠には、「れんこん」をテーマにした1品。零れ御膳のサプライズ枠は、たいやきやゆいくんとのコラボで、「塩」をテーマにした1品を作ります。
「ヒントとかありますか?」と聞くと、「まだ決定ではないけど、れんこんの方は酒の肴にもなって甘味にもなるようなものを作ろうと考えていますよ」と教えてくれました。どんなものだろう…
お酒が大好きで甘いものが苦手な奥様と、きっと試作を重ねて重ねて、「これ!!」と納得した美味しい1品になると、期待がふくらみます。
ゆいくんとのコラボは、「緊張しますね~。ゆいさんスゴイ人だからな!」と恐縮していました。センスも腕も抜群の2人の力が合わさると、「塩」でどんな1品が出来るのか!こちらも乞うご期待ですね^

再び河辺駅に戻り、次はかねやま水産のある青梅駅へと向かいました。
駅前ロータリー右側に「かねやま水産」の看板を発見!かねやま水産は、毎週日曜日に美味しいお魚を届けて頂いている海野さんのお店です。

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お店に入るとまず目に飛び込んできたのは、色とりどりのお惣菜が並んだショーケース。和・洋・中華とバラエティ豊かです。干物や、小山製菓さんの和菓子も並んでいます。
「美味しそうだね」「12人前になっていて買いやすそうだね」「丼ぶりもあるんだ」と話していると、奥から奥居さんが登場。11月の「おせちだヨ!全員集合」では沢山のお惣菜を作って来てくれ、初あひるの家(しかもセールでわさわさ感満載の中)で少々緊張した面持ちながらも、丁寧な説明でお客様にも好評頂いておりました。
奥居さんは料理人歴37年。もともとご実家が熱海で旅館を営んでいたので、幼い頃から厨房に出入りしていくうちに、自然と料理作りに興味を持ったそうです。
レストランやホテルの総料理長の経歴があり、現在は縁あってかねやま水産の厨房を一任されています。
様々な経験から、食材と調味料の足し引き掛け算の発想が豊かで、素人では思いつかないお料理へと変身させることが得意なんだそう。
「僕が食べて美味しいと思った料理を、お客さんにも美味しい!と言ってもらえることが何よりも嬉しく、やり甲斐がある」と話す奥居さん。作ることが好きでたまらない様子が伺えました。
ベテラン料理人の腕がうずいています!お客様の美味しかったよの声が聞きたいです!
【みんなのおせち】初参加の奥居さんが、【鮭と白身魚の紅白かまぼこ】【真鯛の南蛮漬け】の2品を作ります。

佐藤さん奥居さんに共通した言葉は、「作り手も食べる人も美味しいと満足してもらえるものをご提供する」でした。きっと他の3人の作り手も同じ気持ちで、2016年の初めに楽しみに食べてもらう【みんなのおせち】に挑みます。

お正月はぜひ、ちょっと贅沢でも美味しいおせちを食べて、のんびり幸せ気分に浸ってください。