Monthly Archives: 9月 2016

あひるの家通信本日発行

なんと!1ヶ月ぶりとなるあひる通信が本日より配布開始となっています。
1ヶ月の間何をしていたかというと、社員研修と称して夏休みを長野松本で過ごし、その後レジの入れ替えがありアタフタ、バタバタ。かと思えばスタッフがそれぞれ交代で夏休みパート2!をとり手薄になり、あっという間に9月になって第一土曜日全品5OFFSALE
忙しかったの?と聞かれれば、忙しかったわけではないんですが… ようはサボってました!すいません。
心を入れかえて9月最初のあひる通信。今後年内は3週に1回のペースで発行する所存です。

今号のあひる通信は

週間10OFFSALE!【ポラーノだしの素<かつお><昆布・椎茸>】【星六のきな粉】【オイスターソース】

新商品・再開商品・スポット商品のご案内

北海道道東沖産 直送【鮮さんま】ご注文承り中

菓房はら山【季節の上生菓子・長月】

価格改定のお知らせ

畑だより ―台風に襲われた百姓たちは―

祝!新米 924日(土)おむすび屋高ちゃん 収穫の秋 ウマイ!新米フェア

祝!新米 火曜日はおむすびの日

101日(土)あひるの家全品5OFFSALE!

きまぐれや吉田シェフ監修【甘くて、苦い クロタンサン】限定入荷

ゼンケン浄水器全品ロングランセール開催中!9月末日まで

日曜日は魚の日

あひるの家フェイスブックはじめました

あひるの家自家製ぬか漬けはじめました

雨の日スタンプ2倍押しサービスはじめました

放射性物質検査分析結果

ウィークエンドふくしまinくにたち 2016秋の2DAYSスペシャル

りかちゃんママのにこにこクッキング

となっています。
「はじめましたシリーズ」の3つは、もう「はじめました」じゃないですね…
店頭POPもそろそろ替えなくては。

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消泡剤不使用 信濃雪の【こうや豆腐】

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 国産丸大豆使用、消泡剤・膨軟剤を使わない

【こうや豆腐】 8枚 460

日本の伝統食として、古くからから食べられてきたこうや豆腐。豆腐を凍らせて熟成させ、解凍、脱水、乾燥の工程を経て作られる、手間暇のかかった乾物です。
栄養価が高く、保存性に優れているのが特長で、良質なたんぱく質をはじめ、イソフラボンやレシチン、カルシウム、鉄分などを豊富に含んでいることから、生活習慣病の予防にも効果が期待できます。
含め煮や卵とじのほか、揚げ物、炒め物と、アレンジ次第で和洋中いろいろな料理が楽しめます。こうや豆腐を、毎日の献立に取り入れてみませんか。

大豆本来の味を活かしたこうや豆腐作り

長野県飯田市にある信濃雪では、国産大豆を使用し、消泡剤や膨軟剤を使わない昔ながらの製法で、こうや豆腐作りに取り組んでいます。

消泡剤を使っていません

豆腐を作る際、豆乳を煮沸すると泡が出ます。泡があると均一に煮ることができず、凝固させた時豆乳のままの部分ができてしまいます。このため、消泡剤を使うのが一般的ですが、信濃雪では独自の方法により、消泡剤を使用しない豆腐作りに成功しました。これは、寄せ部門の熟練した技術に基づく経験と勘により、豆乳の沸騰直前および沸騰開始時に、高温バルブを調整して釜の温度管理を行うことで実現したものです。

生絞り製法を採用しています

豆腐用凝固剤として、多くは塩化カルシウムが使用されていますが、高度な技術力を必要とするにがりを使っています。また、大豆に水を含ませて粉砕し、煮沸後に豆乳とおからに分離するのが一般的な製法ですが、生の状態で豆乳とおからに分ける生絞り製法を採用しています。煮沸の際豆乳に大豆の皮や胚芽が入らないので、渋みや苦みが残らず、大豆本来の香りが楽しめます。

凍らせて熟成させます

こうして作った豆腐を、成型し冷却します。最初約60cmだった厚さが、重石を重くしていくことで、7.5cmほどになります。さらに一定の大きさ、厚さに切断し、凍結工程に移ります。最初は-8度まで急速に温度を下げて、表面を緻密に凍らせ滑らかにします。その後4時間ほどかけて-5度まで温度を上げ、急速に凍って中心に芯ができてしまうのを防ぎます。全体が凍ったら、-23度で20日間熟成させます。
熟成期間終了後、解凍して遠心分離機で脱水します。商品の大きさに合わせて切断し、乾燥させて出来あがりです。

信濃雪(長野)

昼と夜の寒暖の差が大きい長野県飯田地方では、かつて農家が冬場副業として凍り豆腐を作っていました。昭和26年に、冷凍技術の発達を受け、それまで培ったノウハウを活かし、年間を通じた凍り豆腐の製造を始めたのが信濃雪です。国産大豆を使い、豆乳をにがりで凝固させ、膨軟剤などの添加物を使わない商品作りを行っています。

伝統製法を守り続ける酢屋茂の天然醸造醤油・味噌

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明治25年創業の「酢屋茂(すやも)」は長野県立科町にある老舗の醸造元です。大豆や小麦などの原料は国産のものを使用し、天然醸造という伝統的な製法で味噌や醤油をつくっています。
代々伝わる蔵には、微生物が住み着き、それが酢屋茂の味を醸し出しています。
酢屋茂のある北蓼科高原は、蓼科山麓を水源とする夏でも冷たい水に恵まれ、冬期気温0℃以下、平均湿度56%で仕込時には空気中の有害バクテリアが非常に少なく、昼夜の温度差がとても大きいという、酵母など微生物の活動による天然醸造の味噌・醤油づくりに最適な環境にあります。このような気候風土から、独特のまろやかな香味や食味が生まれます。
天然醸造とは、その土地の自然な気候・温度に任せてゆっくりと醗酵・熟成させる醸造法のことです。人工的に加温して醗酵を早め、短期間に大量生産する一般的な製法とは違い、長期にわたる熟成期間が必要ですが、まろやかでコクのある深い旨みが生まれます。
また、酢屋茂という名前の由来は、明治25年以前にお酢の製造をしていた初代当主が茂太郎さんといい、「酢屋の茂太郎」と呼ばれていたことから「酢屋茂」の屋号が誕生しました。

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代々伝わる蔵でじっくり熟成された味噌

酢屋茂の味噌の仕込み時期は1月~春先にかけて。この寒の時期に仕込まれた味噌は、夏~秋~冬と季節の変化を経て熟成が進み、特有の深い香味・旨みが醸し出されます。

【玄米味噌】 750g 780
国産大豆・玄米を使用。玄米の旨みを活かした、こうじの割合が多い甘口の味噌です。コクがあり、豊かな風味が特長。味噌汁のほか、煮魚などの調理用にもおすすめです。
甘みと旨味のほど良いバランスと、米味噌よりパンチの効いた充実した風味が特長です。
具をたくさん使った味噌汁にとても良く合います。四季折々の旬の幸をたっぷり入れてどうぞ。豆腐を加えると、やや赤みのある味噌の色合いに良く映え、見た目の美しさも楽しめます。
料理にコクと深みを加えるのにも最適です。晩酌のおつまみやお弁当のおかずの調味料として便利です。
玄米粒の独特の食感が残り後味も良いので、そのまま野菜スティックにディップするのもお勧めです。
塩分濃度は10.6%です。

【有機米味噌】 700g 910
国産の有機大豆、有機米を使用した米味噌です。大豆と米こうじの割合をほぼ同比率にし、やや甘めに仕上げました。上品な味わいが特長で、どんな料理にもよく合います。
薄く赤みを帯びた色あいで、しっかりした旨味と塩気に原料の米麹特有の甘さが調和し、上品でくせが無く、様々な料理に合わせられるのが特長です。
和食では深みのある味わいと柔らかな香りを堪能できます。
味噌汁には旨味の強い上等なこんぶ、かつおなどで出汁をとってどうぞ。季節や具材によって、味噌を溶く量を変えたり、麦味噌と合わせるなどして、味わいに変化をもたせてお楽しみください。
酢味噌、味噌焼きや郷土料理にもご活用ください。
スパイシーな炒め物や鍋物との相性も良いです。ナチュラルチーズを用意して味噌チーズ焼きにしても。ヨーグルトと合わせて糠床代わりに野菜を漬けるのもお勧めです。
あっさりとした味わいはお子様用の料理にもうってつけです。夏場や病中病後の食欲が無い時にも食べやすいです。
 塩分濃度は11.3%と標準的ですので、調味料として肉、魚、野菜、何にでもしっかりと下味をつけられます。

【合わせ味噌】 750g 700
国産大豆・米・大麦を使用しました。米味噌6:麦味噌4の割合で合わせた、山吹色がきれいな甘口味噌。バランスのとれたすっきりまろやかな味わいで、一番人気の味噌です。
ほんのり甘みのある米味噌と香り高い麦味噌を合わせた相乗効果で、旨味とコクが増しすっきりした後味とバランスしているのが特長です。
味噌汁、豚汁、味噌煮込みうどん、さばの味噌煮といった和食から、中華料理、洋食まで、様々な料理に幅広くお使いいただけます。
麻婆茄子、きのこや牛肉の味噌炒めなど、油を使った料理との相性も抜群です。
カレー、グラタン、デミグラスソースなどの隠し味にもどうぞ。
マヨネーズや胡麻、すりおろしたにんにくと和えて、きゅうり、にんじん、キャベツ、セロリなどにディップしても美味しいです。
塩分濃度は11%です。

【信州麦味噌】 750g 700
良質な国産大豆・大麦を使用。麦味噌としては、やや甘さ控えめ。味噌本来の“美味しさ”“純な味わい”が充分に満足いただけるよう熟成しました。米味噌より、ほんの少し塩分も控えめ。麦の香り、食感も楽しめます。
豊かな風味とすっきりした後味がバランスしとても香り高いのが特長。甘さは控えめで味噌汁以外の料理にも幅広く活用できます。
繊細な香りと食味を大事にしたい採れたての食材を使った料理に良く合います。大麦の香気となめらかな口当たりが、食材の美味しさを引き立てます。
新鮮な大根、きゅうり、にんじん、生姜などの味噌漬けもお勧め。みりんや洗糖と合わせた中に漬け込むだけで美味しく出来上がります。
さば、いわし、さんまの味噌煮にも欠かせません。牛肉、豚肉、鶏肉を使った煮込み料理や炒め物との相性も良いです。
夏場の冷汁は絶品です。薬味を添えてどうぞ。
他の味噌と合わせてお好みのオリジナル合わせみそを作るのもお勧めです。
塩分濃度は10.9%です。

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醤油本来の旨みを引きだす

【天然醸造醤油】 360ml  360円 1000ml  650円  1800ml 1,060

良質な国産大豆と小麦を使用した天然醸造醤油。美しい琥珀色から漂う醤油本来の高い香りが特長です。
もろみ作りの標準方式(こうじ10:塩水12)より塩水を約20%控えて仕込んでいます。こうじの澱粉が甘みを作り、水を控えた分旨みが濃くなります。これは、初代・茂太郎さんの配合比率を再現したものです。
どんな料理にも合うスタンダードな醤油です。つけ醤油としてはもちろん、煮物や炒め物の味付けなど、幅広くご利用ください。塩分は15.8%です。

祝島市場謹製【鉄釜炊き上関ひじき】スポット入荷

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春先にスポット入荷で大人気、すぐに売り切れてしまう【祝島ひじき】の姉妹品が新登場。こちらも今回スポット入荷です。

【鉄釜炊き上関ひじき】 65g 600

祝島、長島、室津半島先端部にまたがる山口県上関町の、旬のひじきの根元を除いた柔らかい部分だけを刈り取り、鉄釜で茹であげ、浜風と太陽の恵みで風味豊かに仕上げました。
ひじきに4~5時間じっくりと熱を加え、その後余熱で4~5時間くらい蒸らすことで、香り・風味を逃がさず、柔らかな食感が生まれます。
さっと洗い、水にしばらくつけた後、ふり洗いをして軽くすすいでから調理にご利用ください。
やわらかく炊いてあるので、戻すだけでサラダや和え物に使えます。
そのままポン酢や酢醤油、ごま油などをかけて、サラダ、和え物、天ぷら、炒め物などにどうぞ。

製造者「祝島市場」のある上関町では、1982年より町内を二分する原子力発電所立地問題が起きています。
これからもおいしくて安心な商品を作り続けるために、きれいな海と豊かな漁場を守り、原発のお金に頼らない「自立した地域づくり」に取り組む活動をしている団体に、売上げの一部を寄付しています。

今週の10%OFFSALE!

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脂がのって旨みが増す秋サバを厳選

【とろさば水煮缶】【とろさばみそ煮缶】

各180g 400(税抜) → 360(税抜)

海水が冷たくなる秋の頃から身が締まり脂がのり旨味が増すさばの中から、約400g以上のものを厳選しシーズンパックした缶詰。
素材の味を活かした【水煮】は、海水塩と昔ながらの静置醗酵による純米酢だけでシンプルに仕上げました。
【みそ煮】は国産はだか麦ベースの合わせ味噌と喜界島産の粗糖、国産丸大豆使用の醤油を使用しています。

放射性物質[不検出]検出限界値1ベクレル/kg

[SALE期間:9月5日(月)~ 9月11日(日)]

日曜日と第一土曜日は魚の日

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「日曜日は魚の日」が好評の魚屋さん海野くんのウマイ!魚貝が、セール日の第一土曜日は一日早く土曜日に届きます。

9月3日(土)本日のお魚は

初物 【新さんま】 塩焼き最高! 刺身も大好き

この鰆は旨い 【さわら切身】 塩焼き・西京焼き・天ぷら

絶妙の〆加減 【自家製〆さば】 甘みがあってウマイ! 皮目を軽く炙っても

特選品 【まぐろ】 とろける中トロ 旨味の赤身

出汁がうまい&身もうまい 【沖しじみ】 焼しじみ・パン粉焼き・味噌汁・酒蒸し

噛むほどにうまい 【蒸しタコ足】 刺身・サラダ・煮物・酢の物に

定番人気 【さば文化干し】 ジューシーな脂 冷凍も可

お昼ごろ届きます

これぞ日本につたわる伝統海塩 【海の精あらしお(赤ラベル)】 

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1972年、日本から塩田が消え、国産の塩づくりはすべてイオン交換式に切り替わりました。【海の精】は、伝統の塩を求める消費者たちが復活した、日本の伝統海塩です。
産地は、美しい自然に囲まれた離島、伊豆大島。原料は、黒潮が運ぶ清らかな海水100%。他の原料塩などは使っていません。製法は、太陽と風と火の力を活用する日本伝統流。ネット架流下式塩田で海水を濃縮し、蒸気式平釜で塩を結晶させています。
成分は、塩化ナトリウムだけでなく、マグネシウム、カルシウム、カリウムといった、生命保持に欠かせない少量微量の元素を含んでいます。日本の伝統海塩【あらしお】がしっとりしているのは、海水由来のニガリ成分をほどよく含んでいるからです。
味は、ただ塩辛いだけでなく、ほのかな甘さや旨さ、コクやキレがあります。海水由来の複雑な味があり、なつかしい味わいです。料理に使うと、素材の甘味や旨味を引き出し、美味を醸し出してくれます。
あらゆる料理に向いていますが、シンプルな塩味の料理こそ、日本の伝統海塩ならではのおいしさが分かります。おむすび、塩もみ・サラダ、塩汁・スープ、塩蒸し、塩煮、塩炒め、塩漬け、日本酒のおともにも。ごはんを炊くときにひとつまみ入れると、米の美味が際だちます。

【海の精あらしお(赤ラベル)】 170g 430円  350g 860

放射性物質[不検出]検出限界値1ベクレル/kg

今年も【直送鮮さんま】の季節がやってきた!

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北海道・道東沖産

【直送鮮さんま】 10尾 3,000円(税抜・送料込)

◆岩手の大型サンマ漁船が北海道で漁獲
北海道花咲の東北東約120マイルで漁獲、大船渡に水揚げされるサンマを、ヤマトクール便でご自宅に直送

◆丸々と肥えた大型を厳選発送
その日に水揚げされたサンマを、鮮度保持剤等は使用せず、紫外線殺菌した海水を充填してお届けします。

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塩焼き・お刺身・蒲焼き・梅煮・竜田揚げ・つみれ汁・ついでにうまく捌けなかった時の副産物なめろう…10尾なんてあっという間。贈り物にもよろこばれます。只今ご予約承り中!

■ 関東圏以外は別途送料がかかる場合があります。スタッフにお尋ねください

■ 天候などの理由により水揚げができない場合は順延とさせていただくことがあります

■ ヤマトクール便の時間帯指定が可能です

■ 放射性物質[不検出]検出限界値1ベクレル/kg ※2015年検査結果(2016年産は只今検体待ち)

木次乳業のプレミアムアイスクリーム【VANAGA】

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島根県奥出雲の豊かな自然の中で健康に飼育した乳牛からしぼった生乳の生クリーム、平地飼いされた健康な鶏の卵の黄身を使用した贅沢なスーパープレミアムアイスクリームです。
なめらかな口当たりとさっぱりとした甘さは、乳化剤や安定剤を使わずに、アイスクリームの基本を貫いた自然な甘みと味わい深い。おやつに、食後のデザートに、おもてなしや贈り物にも喜ばれます。
ひとさじ口に入れるだけで口いっぱいに広がる濃厚な牛乳の香りと味。アイスクリームって牛乳で出来ているのだと実感できます!

牛飼いの心。究極の乳製品のありかたを求めて

木次(きすき)乳業有限会社は、1962(昭和37)年に設立された、酪農を中心にした有畜複合有機農業と小規模多品目複合経営をめざす乳業メーカーです。日本で初めてパスチャライズ(牛乳本来の栄養や風味を損なわずに人体には有害な細菌を死滅させる、6530分間での殺菌法)牛乳の製造販売を行なうなど、日本の低温殺菌牛乳のパイオニアとして知られています。
創業者であり現相談役の佐藤忠吉さんが、島根県雲南市木次(きすき)町で酪農を始めた1955(昭和30)年当時は、化学肥料と農薬の普及期で、牛の餌となる牧草や畦草が徐々に汚染され、乳牛に疾病が現れました。そこで、汚染されていない山野草を餌にすると同時に、地元周辺の農家にも化学肥料や農薬の使用の中止を呼びかけ、有機質肥料を利用するように地域で取り組みをはじめました。以来、今日まで日本の持続可能な有機農業の活性化を目指しています。また、恵まれた自然を活かし、酪農と農業だけではなく葡萄園やワイナリーなど、その土地で取れたものを加工して販売する「食の社」というネットワークを広げています。

新鮮な牛乳と平飼い卵でおいしさを追求

木次乳業は会社設立時より、昔ながらの農業を見直し、安心・安全な食について考え、有機農業や地産地消の大切さを発信してまいりました。その理念を元に『自然を食するという贅沢』をコンセプトとして作られたのが【スーパープレミアムアイスクリーム・VANAGA】です。
100%ナチュラルで美味しいアイスクリームはつくれるか?嗜好品の女王ともいえる加工食品。ともすれば、健康と対峙する立場に置かれます。その通念に私たちは、「天然素材主義」でチャレンジしました。
味の決め手となる生乳は地元島根県奥出雲地方で健やかに育った乳牛の新鮮なミルク、平地飼いされた健康な鶏の卵黄をたっぷりと使用していますので、クリーミーさが断然違います。そこにビートグラニュー糖と各4種類の美味しさを、乳化剤・安定剤・合成着色料を使わずにまとめました。
自信を持ってお勧めします。ぜひ、ご賞味ください。冷凍庫から出して少しやわらかくなってからの方がより美味しく食べられます。
今後も当社は自然が息づく『食』をより一層提案し、『食』する方々が幸せで健康であることを願います。
代表取締役佐藤貞之

【プレミアムアイスクリームVANAGA120ml 350
木次乳業の生乳、平飼い鶏の卵黄、国産甜菜グラニュー糖と選びぬいた5つのフレーバーを使用。使用する香料は天然バニラだけ。乳化剤、安定剤、合成着色料などの添加物は不使用、空気の含有量を抑えたなめらかな口当たりと、自然のすっきりとした甘さが特長です。
上品な香りの【バニラ】、果肉を残した【いちご】【ブルーベリー】、甘さをおさえた【ビターチョコ】と、4つのフレーバーがあります。

VANAGAの由来…ラテン語の「VACCA()NATURA(自然)GALLINA(メンドリ)」という言葉をつなぎ合わせました。

菓房はら山【季節の上生菓子・長月】

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熟練の和菓子職人が一つ一つ手作りした、季節を彩る和菓子の詰合せ。四季折々の季節の趣きを取り入れ、日本の風情を表現しました。
有機野菜などで着色された和菓子は、柔らかい色合いと優しい味わいです。

月涼し ―錦玉羹―
月明かりの中、虫の音が聞こえてきます

信濃柿 ―外郎―
信濃地方に多くみられ、樹上に果実が鈴なりになっている風景は晩秋の風物詩です

黄葉 ―練り切り―
紅葉本番を前に少しずつ黄色くなっていきます

紅菊 ―キントン―
季節は巡り、菊薫る秋がやってきます。四季のある日本の幸せです

原材料 甜菜グラニュー糖、白生餡、小豆生餡、白玉粉、赤蕪、餅米、小豆、冷凍南瓜、馬鈴薯澱粉、山芋、卵黄、粳米、寒天、バター、味醂、白隠元、粉末緑茶、ほうれん草、味甚粉

6月~8月の【上生菓子】も少量ですが在庫あります。食べ比べにいかがですか。

【季節の上生菓子・葉月】はこちら
http://ahirunoie.boot-boo.org/blog/?p=7780

【季節の上生菓子・文月】はこちら
http://ahirunoie.boot-boo.org/blog/?p=7586

【季節の上生菓子・水無月】はこちら
http://ahirunoie.boot-boo.org/blog/?p=7424